中京銀行
名古屋市にある第二地方銀行 ウィキペディアから
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株式会社中京銀行(ちゅうきょうぎんこう、英: The Chukyo Bank, Ltd. )は、愛知県名古屋市中区に本店を置く第二地方銀行である。あいちフィナンシャルグループの子会社。かつては旧東海銀行(三菱UFJフィナンシャル・グループ)系であった。
本店(2021年(令和3年)8月) | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目33番13号 北緯35度9分46.5秒 東経136度54分22.5秒 |
設立 | 1943年(昭和18年)2月10日 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 6180001036391 |
金融機関コード | 0544 |
SWIFTコード | CKBKJPJN |
事業内容 | 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など |
代表者 | 小林秀夫(代表取締役頭取) |
資本金 |
318億7900万円 (2022年3月31日現在) [2] |
発行済株式総数 |
2178万58株 (2022年3月31日現在) [2] |
売上高 |
連結:315億2800万円 単体:314億5900万円 (2022年3月期)[3][2] |
経常利益 |
連結:60億6700万円 単体:65億2600万円 (2022年3月期)[2] |
純利益 |
連結:37億2800万円 単体:42億4600万円 (2022年3月期)[2] |
純資産 |
連結:1081億4600万円 単体:1062億600万円 (2022年3月期)[2] |
総資産 |
連結:2兆3481億9600万円 単体:2兆3451億7100万円 (2022年3月期)[2] |
従業員数 |
連結:892人 単体:867人 (2022年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
主要株主 |
あいちフィナンシャルグループ 100% (2022年10月3日現在) |
外部リンク | 中京銀行 公式サイト |
中京銀行のデータ | |
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法人番号 | 6180001036391 |
店舗数 | 87店 |
貸出金残高 | 1兆5358億円 |
預金残高 | 1兆8914億円 |
特記事項: (2021年3月31日現在) |
三重県上野市(現在の伊賀市)に設立され、設立直後に名張市へ本店を移転した三重殖産無尽を発祥とする。1948年に名古屋市を地盤とする宝無尽の営業を譲受し、高度成長期に名古屋市へ本店を移した。1969年の名古屋信用金庫との合併をきっかけとして、それまでの太道相互銀行から中京相互銀行に改称。同年の海部信用組合との合併や1972年の名古屋商工信用組合との合併により名古屋市を含む尾張地方における営業網を広めた[4]。創業以来の地盤は三重県であったため、同県内にも店舗網を展開している。また創業直後から長らく本拠を三重県伊賀地方の名張市に置いていたことから、現在も関西において事業展開しており、大阪支店とかつて奈良県内に所在し、経営統合時点では大阪支店内に所在する店舗内店舗2支店を営業している。その反面、愛知県東部の三河地方の5店舗という数は名古屋市に本店を置く他の第二地銀に比べ少なく、岐阜県内は2001年(平成13年)の岐阜支店廃止以降は店舗が設置されていない。
経営統合前は三菱UFJ銀行が筆頭株主であり、歴代、旧東海銀行出身者が頭取を務めてきたほか、人的結合も強かった。山一證券や北海道拓殖銀行の破綻を契機とした信用秩序の混乱等により経営危機に陥り、2001年に親密行である東海銀行に支援を仰ぎ、翌2002年3月に東海銀等の合併で発足したUFJ銀行を引受先とする第三者割当増資を行うとともに、劣後ローン30億円の供与を受けて持分法適用会社となった経緯がある[4]。
2013年(平成25年)6月には、競合の激化する名古屋地区を強化するため、三本部制からなる名古屋営業本部を設置した[5][6]。
2022年(令和4年)10月、愛知銀行と経営統合し、あいちフィナンシャルグループの子会社となった。 2025年(令和7年)1月には、愛知銀行に吸収合併される予定である[7][8]。
100%紙製ファイル
チームマイナス6%
2015年(平成27年)2月16日にインターネット上の店舗(ネット支店)の「なごやめし支店」を開設した[13]。店舗名称にちなみ「手羽先支店長」や「ひつまぶし行員」「みそかつ行員」「天むす行員」といった名古屋めしにちなんだキャラクターも登場させている[13]。
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