三重県道34号七色峡線
三重県の道路 ウィキペディアから
三重県道34号七色峡線(みえけんどう34ごう なないろきょうせん)は三重県熊野市内を通る主要地方道(三重県道)である。旧名は大峪林道(おおさこりんどう)。
主要地方道 | |
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三重県道34号 七色峡線 主要地方道 七色峡線 | |
大峪林道 | |
地図 | |
![]() | |
総延長 | 15.7052 km[1] |
実延長 | 15.7052 km[1] |
制定年 | 1959年(昭和34年)[1] |
開通年 | 1963年(昭和38年) |
起点 | 七色峡[1]【北緯33度57分44.3秒 東経135度59分32.5秒】 |
終点 | 国道42号交点[1]【北緯33度53分07.6秒 東経136度05分55.1秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
三重県道40号熊野矢ノ川線 三重県道738号神川五郷線 三重県道156号飛鳥日浦線 三重県道141号鵜殿熊野線 国道42号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
路線の改良が進み、大半の区間で2車線となっている。熊野市自主運行バス(熊野市が三重交通に委託するコミュニティバス)が運行している。
路線データ
歴史
1959年(昭和34年)1月25日に[3]、それまで大峪林道(おおさこりんどう)という林道であった道路が三重県道に認定された。それと同時に三重交通の路線バスの運行が開始され[4]、熊野市神川町と市街地の交通の便が向上した。なお、正式な開通は1963年(昭和38年)9月のことである[4]。
路線状況
この道路は日本で唯一の村全体が他県の飛び地となっている和歌山県東牟婁郡北山村への主要なアクセス道路の1つである。
利用状況
交通量[10]
平日12時間 | 平日24時間 |
2005年度⇒2010年度 | 2005年度⇒2010年度 |
2,025台⇒1,999台 | 2,653台⇒2,619台 |
主な道路構造物
地理
通過する自治体
接続する道路
- 三重県道40号熊野矢ノ川線(起点、県道40号から連続)
- 三重県道738号神川五郷線(熊野市神川町神上)
- 三重県道156号飛鳥日浦線(熊野市井戸町)
- 三重県道141号鵜殿熊野線(熊野市井戸町・熊野警察署前交差点)
- 国道42号(終点)
沿線にある施設など
水面が年に七色に変化するという七色峡から熊野市街地へ至る。
参考資料
- 『県別マップル24 三重県道路地図』(昭文社、2009年3版1刷発行、ISBN 978-4-398-62474-1 、15,76ページ)
- 『路線認定調書 平成28年4月1日』三重県、2016年、94頁。
脚注
関連項目
外部リンク
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