ロッシー
日本のお笑い芸人 ウィキペディアから
ロッシー（1975年〈昭和50年〉4月6日 - ）は、日本のお笑いタレント。野性爆弾のツッコミ担当。吉本興業(東京本社)所属。本名および旧芸名は城野 克弥（しろの かつや）。滋賀県守山市出身。
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| ロッシーのたまご | |
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| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2019年7月19日 - |
| ジャンル | ゲーム |
| 登録者数 | 1.76万人 |
| 総再生回数 | 3,299,228回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年8月27日時点。 | |
略歴
中学生のころは生徒会長を務めていたが、高校時代の成績は学年で下から2番目であった。下から3番目がのちの相方のくっきｰ!、1番下は登校拒否をしている生徒だったため、事実上の最下位であった。高校時代はサッカー部に所属し、松田保が監督であった。
1994年に幼稚園からの幼馴染であるくっきー!と野性爆弾を結成。野性爆弾のメンバーとして大阪での活動を経て、2008年に拠点を東京に移す。
くっきｰ!、後藤輝基、カネシゲタカシと結成したバンド「盆地で一位」ではベースを担当し、2008年2月にデビューアルバム『一枚目』を発売している。
2013年4月18日、13歳年下の歯科衛生士と結婚[1]。
2019年12月27日、吉本坂46の2期生メンバーに選ばれる[2]。
2019年から開始した自身のYouTubeチャンネル「ロッシーのたまご」では、主にマインクラフトを長時間配信しており、2024年11月に放送された『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』（テレビ東京系列）にゲスト出演した際は、有吉弘行が希望したホワイトハウス風の建築の指揮を務めた[3][4]。
人物
天然キャラで知られ、舞台に出てきただけで笑われることも多い。大喜利でも天然ぶりを発揮し、頻繁にお題にそぐわないひっくり返るような回答を出し周囲を困惑させる。
身長180cm、体重76kg。視力が悪く、コンタクトレンズを常用している。絵を描くことが得意。喫煙者だったが、2016年から禁煙している[5]。
同期ではシャンプーハットの恋さん(小出水直樹)、先輩ではテンダラーの浜本広晃などと仲が良い。先輩芸人の今田耕司との食事の席で、他の若手芸人は大先輩を前に一歩引き気味だった中、初対面にもかかわらず臆することなくどんどん話しかけたため、今田は「親戚の子みたい」と述べた。
若手時代にハリウッドザコシショウやケンドーコバヤシが城野を「シッローノ」と外国人風に呼び始め、それが「ロッシーノ」を経て「ロッシー」と変化したという[6]。
「世界一ピュアで優しい男」と評されており、2019年5月15日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）では「ロッシー 何でも受け入れちゃいすぎておっかない説」として様々な検証ドッキリを仕掛けられる[7][8]。「街で知らない人から携帯電話を貸してくれと頼まれて当然のように貸す」、「道で少女から『マッチを買ってください』と声をかけられて1箱1000円で買い、去り際に『頑張って』と声を掛ける」、「乗ったタクシーが反対方向に向かっても正規の料金を支払い、降り際に『ありがとうございます』と言う」など、番組側が仕掛けたものをすべて受け入れてしまう様子が放送された[7][8]。2020年1月22日放送の同番組では、「子供からもらった松ぼっくり、家まで持ち帰らざるを得ない説」の検証がされ、大切に鞄にしまい家まで持ち帰る様子が放送された[9]。
「鈍感力の持ち主」とも紹介されており、対局にある繊細さんについて「いろいろとこまやかなことに気づける繊細さんはうらやましい」とした上で、自分からSNSを見に行って傷つく行為(エゴサーチ)については「そこによくないことが書かれているとわかっているのに、自分から覗き込んで傷ついたってことですよね。ぼくからしたら変態プレーかって思います（笑い）」と語っている[10]。
滑舌亭一門
自身が滑舌が悪いことから、相方であるくっきー！の「肉糞亭一門」に対抗して、吉本の滑舌が悪い芸人を集めた「滑舌亭一門」を2010年に立ち上げる。滑舌亭あんちゃんを名乗り、イベントを開催している[11]。
門下生
出演
→コンビとしての出演については「野性爆弾 § 出演」を参照
テレビ
現在
過去
CM
- ハドソン「桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN」（2007年）
映画
- 岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS（1996年、井筒和幸監督） - サダの連れ 役
関連項目
脚注
外部リンク
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