ロケットライブ

『ロケットライブ』は、2012年10月17日から2013年3月20日までフジテレビ系列で毎週水曜日の24:40 - 25:10に放送されていた深夜バラエティ番組。

ロケットライブ
ジャンル	バラエティ番組
演出	日置祐貴
出演者	秋元優里、浜野謙太、マギー
オープニング	hide with Spread Beaver『ROCKET DIVE』
エンディング	hide with Spread Beaver『ROCKET DIVE』
製作
プロデューサー	明松功（CP）
制作	フジテレビ
放送
放送国・地域	日本
放送期間	2012年10月17日 - 2013年3月20日
放送時間	水曜日 24:40 - 25:10
放送分	30分
回数	21
ロケットライブ
特記事項： ナレーション：桐井大介 『ロケットライブ』→『バチバチエレキテる』

概要

当番組は、主に修行中の若手お笑い芸人の中から、将来有望な者たちを発掘することを主眼として番組でチャレンジ企画（外部ロケ）を行うと共に、番組内でネタライブを行うというもの。

また、司会にバラエティ番組登板の経験が少ない三人を起用して違和感だらけの雰囲気の中で放送する、実験的バラエティでもある。

毎週1組ないし2組のほぼ無名の若手芸人にネタとトークとロケをさせる番組構成で放送される。

2013年1月1日0:45 - 2:30（大晦日深夜）にはスペシャル番組が放送された。

2013年2月からは過去に出演したことがある芸人3組が出演し、3組続けてコントを披露し、その後司会者とのトークを挟み3組合同のロケ企画が行われる「ロケットドッキングライブ」が行われるようになった。

番組終了後、これまで出演した芸人の中からうしろシティ・プリマ旦那・デニス・ラブレターズ・ニューヨーク・カーニバルが選抜され、この6組が出演する後続番組『バチバチエレキテる』が2013年4月17日から9月18日まで放送された。

出演者

司会

• 秋元優里（フジテレビジョン・アナウンサー）
• 浜野謙太（ミュージシャン、SAKEROCKメンバー）
• マギー（ファッションモデル）

芸人

あげは（解散） アルコ&ピース あわよくば ウエストランド うしろシティ（解散） カーニバル（解散） かもめんたる 劇団シリフリ（解散） コーヒールンバ さらば青春の光

三四郎 ジグザグジギー シソンヌ セバスチャン ツィンテル（解散） デニス トット 西村ヒロチョ ニューヨーク バンビーノ

ビーフケーキ（解散） プリマ旦那 ベイビーギャング（解散） ボーイフレンド（解散） マンキンタン（解散） モダンボーイズ（解散） ラブレターズ ワルステルダム（解散）

放送リスト

2012年

#	放送日 （フジテレビ）	芸人	ライブ	ロケ企画
1	10月17日	さらば青春の光 （松竹芸能（大阪））	コント「取り調べ」	「1000万円トランスポーター」
2	10月24日	ニューヨーク （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） コーヒールンバ （松竹芸能（東京））	コント「不良と先生」 コント「カフェ」	「サインを書くまで帰れない!食レポ24時!!」 「銀ブラサイコロ」
3	10月31日	デニス （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） シソンヌ （よしもとクリエイティブエージェンシー東京）	漫才「刑事ドラマ」 コント「洋食屋」	「ゆきおちゃんの馴染んでるTV」 「じろうの暗記王」
4	11月7日	ラブレターズ （ASH&Dコーポレーション） ボーイフレンド （よしもとクリエイティブエージェンシー東京）	コント「卒業式」 漫才「同窓会」	「TVで『やっていい事』『悪い事』」 「謝罪」
5	11月14日	ビーフケーキ （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪） 西村ヒロチョ （よしもとクリエイティブエージェンシー東京）	コント「ペペペドミア共和国」 漫談「歴史上の人物」	「フットサル1on1」 「西村ヒロチョのロマンティック講座」
6	11月21日	うしろシティ （松竹芸能（東京）） 三四郎 （マセキ芸能社）	コント「お前にやるよ」 漫才「司会者」	「対決!好きな物 vs 嫌いな物」 「検証企画!10円玉を100円で売る男」
7	11月28日	ベイビーギャング （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） ウエストランド （タイタン）	漫才「香水」 漫才「ラーメン屋」	「ハンデナンパ」 「河本の特技を探そう」
8	12月5日	カーニバル （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪）	漫才「女優」	「性格の良いブスvs性格の悪い美人」
9	12月12日	ジグザグジギー （マセキ芸能社） アルコ&ピース （太田プロダクション）	コント「オークション」 漫才「天使と悪魔」	「あるあるクイズ！宮沢は何の役」 「inオーディション」
10	12月19日	モダンボーイズ （プロダクション人力舎） かもめんたる （サンミュージックプロダクション）	コント「洋服屋」 コント「マッサージ屋」	「子役 vs 元・子役」 「リアクション英語講座」

2012年

2013年

#	放送日 （フジテレビ）	芸人	ライブ	ロケ企画
11	1月9日 （延長戦）	さらば青春の光 （松竹芸能（大阪）） ニューヨーク （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） 三四郎 （マセキ芸能社） 西村ヒロチョ （よしもとクリエイティブエージェンシー）	コント「校門」 コント「ストリートミュージシャン」 漫才「ドリフのオープニング」 漫談「歴史上のロマンティック」	正月生放送終了後の内容を放送したので、ロケ企画はなし。
12	1月16日	プリマ旦那 （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪） マンキンタン （よしもとクリエイティブエージェンシー東京）	漫才「ビールのCM」 漫才「青春時代」	「大食い×大喜利」 「相撲十番勝負」
13	1月23日	あわよくば （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） バンビーノ （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪）	漫才「ドイツ人ハーフ」 コント「ピッスッキリ体操」	「ファビアンのハンデナンパ」 「実録 3分クッキング」
14	1月30日	トット （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪） ツィンテル （マセキ芸能社）	漫才「合唱の練習」 コント「お化けの彼女を紹介します」	「窓際のトットさん」 「クイズ ツィンテル」
15	2月6日	デニス （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） ジグザグジギー （マセキ芸能社） 西村ヒロチョ（よしもとクリエイティブエージェンシー東京）		三組合同ロケ 「パンツ一丁 氷上ワカサギ釣りロケ」
16	2月13日	劇団シリフリ （ワタナベエンターテインメント） ワルステルダム （プロダクション人力舎） あげは（よしもとクリエイティブエージェンシー東京） カーニバル （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪）		四組を交えたトークのみで、ロケ企画は無し。
17	2月20日	プリマ旦那 （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪） ラブレターズ （ASH&Dコーポレーション） ニューヨーク（よしもとクリエイティブエージェンシー東京）		三組合同ロケ 「ニドミール」
18	2月27日	ベイビーギャング （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） うしろシティ （松竹芸能（東京）） あわよくば（よしもとクリエイティブエージェンシー東京）		三組合同ロケ 「ドラマチックチャレンジ」
19	3月13日	トット （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪） 劇団シリフリ （ワタナベエンターテインメント） アルコ&ピース（太田プロダクション） セバスチャン （松竹芸能（東京））		三組合同ロケ 「T-１グランプリ」 ※セバスチャンはスタジオ内のみ出演。
20	3月20日 （最終回）	デニス （よしもとクリエイティブエージェンシー東京） カーニバル （よしもとクリエイティブエージェンシー大阪） 三四郎 （マセキ芸能社） かもめんたる （サンミュージックプロダクション） ボーイフレンド（よしもとクリエイティブエージェンシー東京） ウエストランド （タイタン）		スタジオ企画 「MCハマケンさん、マギーちゃんはちゃんと芸人さんの事を覚えているのか!?」

2013年

ネット局

放送対象地域	放送局	系列	放送日時	放送期間	遅れ
関東広域圏	フジテレビ	フジテレビ系列	水曜 24:40 - 25:10	2012年10月17日 - 2013年3月20日	制作局
北海道	北海道文化放送[1]				同時ネット
宮城県	仙台放送
静岡県	テレビ静岡
岡山県・香川県	岡山放送
鹿児島県	鹿児島テレビ
長野県	長野放送			2012年10月31日 - 2013年3月20日[2]
近畿広域圏	関西テレビ		火曜 25:30 - 25:58[3]	2012年10月23日 - 2013年4月16日	6日遅れ
広島県	テレビ新広島		水曜 24:35 - 25:05	2012年10月24日 - 2013年3月27日	7日遅れ
高知県	高知さんさんテレビ
福島県	福島テレビ		水曜 24:40 - 25:10
山形県	さくらんぼテレビ		木曜 24:35 - 25:05	2012年10月25日 - 2013年3月28日	8日遅れ
新潟県	新潟総合テレビ
福井県	福井テレビ		日曜 24:35 - 25:05	2012年10月28日 - 2013年3月24日	11日遅れ
秋田県	秋田テレビ		月曜 24:35 - 25:05	2012年10月29日 - 2013年4月1日	12日遅れ
佐賀県	サガテレビ		水曜 24:35 - 25:05	2012年10月31日 - 2013年4月10日	14日遅れ
熊本県	テレビくまもと		木曜 24:35 - 25:05	2012年11月1日 - 2013年3月28日	15日遅れ
岩手県	岩手めんこいテレビ		木曜 24:40 - 25:10
島根県・鳥取県	山陰中央テレビ		金曜 26:05 - 26:35	2012年11月2日 - 2013年3月29日	16日遅れ
長崎県	テレビ長崎		月曜 24:45 - 25:15	2012年11月5日 - 2013年4月8日	19日遅れ
中京広域圏	東海テレビ		木曜 25:35 - 26:05	2012年11月15日 - 2013年4月18日	29日遅れ
富山県	富山テレビ		金曜 26:10 - 26:40	2012年11月16日 - 2013年4月13日	30日遅れ
沖縄県	沖縄テレビ		金曜 25:20 - 25:50[4]	2013年2月8日 - 4月28日	114日遅れ

スタッフ

• ナレーション：桐井大介
• 構成：渡辺真也、藤谷弥生、向田邦彦、はせがわ仏具店、狩野孝彦、浅井哲郎 / 渡辺陽介、平岡達哉、宮森亮（渡辺、平岡、宮森→元日SP時のみ）
• TD/SW：坂本淳一
• CAM：横山大輔
• VE：澤田将人
• AUD：元山拓巳
• 照明：安藤雄郎（FLT）
• 美術プロデューサー：桐山美千代
• 美術デザイン：寺本夏美
• ロゴデザイン：武田紗代子
• 美術進行：西嶋友里
• 大道具：浅見大、丸野彰久
• 装飾：門間誠
• アクリル装飾：堀内重彰
• 特殊装置：樋口真樹、佐藤智之
• CGデザイン：鈴木鉄平
• メイク：山田かつら
• スタイリスト：高橋めぐみ
• 編集：御代田祥一、神保和則
• MA：篠原正宏
• 音響効果：松長芳樹（Digital Circus）
• 技術協力：八峯テレビ
• 制作協力：MTG
• 編成：吉田寛生
• 広報：為永佐知男
• TK：楮本眞澄 / 高木美紀、海老沢康子（高木、海老沢→元日SP時のみ）
• デスク：市川亜季
• AP：山口ななえ
• ディレクター：相澤雄、永野博子、山田賢太郎、安部聖之、北山拓
• 制作プロデューサー：向井美科
• プロデューサー：飯村徹郎、緒方昌孝
• チーフプロデューサー：明松功
• 演出：日置祐貴
• 制作：フジテレビバラエティ制作センター
• 制作著作：フジテレビ