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2017年公開の冒険・アクション映画 ウィキペディアから
『レゴバットマン ザ・ムービー』(原題:The Lego Batman Movie)は、2017年のアメリカ合衆国とデンマークの合作によるコンピュータアニメーション・スーパーヒーロー・冒険・アクション・SF・コメディ映画である。レゴブロックと、DCコミックスによる[3]アメリカン・コミック『バットマン』を基にしている。『LEGO ムービー』のスピンオフ作品だがストーリー上の直接の繋がりはない[4]。 監督は前作『LEGO ムービー』の編集を手掛けたクリス・マッケイが務める[3]。
レゴバットマン ザ・ムービー | |
---|---|
The Lego Batman Movie | |
クリス・マッケイとウィル・アーネット | |
監督 | クリス・マッケイ |
脚本 |
セス・グレアム=スミス クリス・マッケナ エリック・ソマーズ ジャレッド・スターン ジョン・ウィッティントン |
原案 | セス・グレアム=スミス |
原作 |
DCコミックス バットマン考案 ボブ・ケイン ビル・フィンガー スーパーマン考案 ジェリー・シーゲル ジョー・シャスター |
製作 |
ダン・リン ロイ・リー フィル・ロード クリストファー・ミラー |
製作総指揮 |
マシュー・アシュトン ジル・ウィルフェルト スティーブン・ムニューチン |
出演者 |
ウィル・アーネット ザック・ガリフィアナキス マイケル・セラ ロザリオ・ドーソン マライア・キャリー ビリー・ディー・ウィリアムズ レイフ・ファインズ |
音楽 | ローン・バルフ |
編集 |
デイヴィッド・バロウズ マット・ビラ ジョン・ベンゾン |
製作会社 |
レゴ ワーナー・アニメーション・グループ アニマル・ロジック ロード・ミラー リン・ピクチャーズ ヴァーティゴ・エンターテインメント ラットパック・エンターテインメント DCエンターテインメント |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
2017年2月9日 2017年2月10日 2017年4月1日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 デンマーク |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$311,950,384[1] $175,750,384[1] 1億2000万円[2] |
前作 | LEGO ムービー |
次作 | レゴニンジャゴー ザ・ムービー |
レゴブロックで構築されたゴッサムシティを舞台に、ジョーカーのゴッサム乗っ取り計画を阻止すべく、一匹オオカミだったバットマンがほかのスーパーヒーローたちと協力して戦う姿を描くアニメーション映画である[3]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
バットマンはゴッサムシティを守るため日々悪党たちと戦い続けている。ジョーカーのゴッサム発電所爆破計画による街の破壊を阻止した際、バットマンの一言がジョーカーのライバル心を駆り立ててしまう。翌日、ブルース・ウェインとして市が主催するパーティに参加するバットマン。そこではゴードン本部長の退任式と娘であるバーバラ・ゴードン新本部長の就任が発表された。バーバラはバットマンに頼らない新体制を宣言しバットマンを困惑させる。そこへジョーカーが悪党仲間を連れてパーティ会場に現れ、自首してきた。
悪者たちを幽閉するファントムゾーン(極悪ゾーン)にいる
主人公のバットマンは、従来作品の知的で寡黙なイメージとは異なり、ナルシストな寂しがり屋な性格として描かれている[7]。また宿敵のジョーカーもバットマンの宿敵は自分しか考えられないと訴えるなどバットマンとは違った寂しがり屋のかまってちゃんになっている。
登場する街やキャラクターは本物のレゴブロックで作ったかのような造形に見えるが、全編CGアニメーションで作られており[7]、オーストラリアのVFX制作会社アニマル・ロジックが制作を手掛けている。
日本語吹替え版主題歌はKis-My-Ft2の「レッツゴー!!」[3][8]。
日本では、2017年3月31日、4月1日付のぴあ映画初日満足度ランキングで1位となった[9]。
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