Loading AI tools
アメリカの野球選手 (1992 - ) ウィキペディアから
ライアン・アダム・メリット(Ryan Adam Merritt, 1992年2月21日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州コリン郡マッキニー出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。MLB・タンパベイ・レイズ傘下所属。
2011年のMLBドラフト16巡目(全体488位)でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスでプロデビュー。4試合に登板して0勝0敗1セーブ、防御率1.08、10奪三振を記録した。
2012年はA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプレーし、14試合に先発登板して3勝4敗、防御率4.09、40奪三振を記録した。
2013年はA級レイクカウンティ・キャプテンズとA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、2球団合計で26試合(先発25試合)に登板して6勝9敗、防御率3.52、97奪三振を記録した。
2014年はA+級カロライナでプレーし、25試合に先発登板して13勝3敗、防御率2.58、127奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐためにインディアンスの40人枠入りした。
2015年はAA級アクロン・ラバーダックスとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して12勝7敗、防御率3.63、105奪三振を記録した。
2016年は開幕をAAA級コロンバスで迎えた。5月23日にメジャー初昇格を果たし[1]、30日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー。この年AAA級コロンバスでは24試合に先発登板して11勝8敗、防御率3.70、92奪三振を記録しており、メジャーでは4試合(先発1試合)に登板して1勝0敗、防御率1.64、6奪三振を記録した。
インディアンスは同年、ポストシーズンに進出したが、メリットもチャンピオンシップシリーズからメンバー登録された。勝てばアメリカンリーグ優勝となる10月19日のトロント・ブルージェイズとのリーグチャンピオンシップシリーズ第5戦では先発の大役を任され、4.1回を無失点に抑えた。その後チームは3投手をつぎ込んでの完封リレーで19年ぶりのリーグ優勝及びワールドシリーズ進出を決めた[2]。
2018年11月13日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結び、2019年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[1]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.