『マツコとマツコ』は、2015年4月4日から同年9月26日まで日本テレビ系列で毎週土曜日 23:00 - 23:30(JST)に放送されたバラエティ番組。全25回。
マツコとマツコ | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
企画 | 橋本和明 |
演出 | 橋本和明 |
出演者 |
マツコ・デラックス マツコロイド(声 - ホリ) 石黒浩 |
ナレーター | 服部伴蔵門 |
オープニング | 「Coming Back as a Man」(Caro Emerald) |
製作 | |
プロデューサー |
吉無田剛 田中宏史(チーフプロデューサー) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2015年4月4日 - 9月26日 (2015年8月22日は休止) |
放送時間 | 土曜日 23:00 - 23:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 25 |
公式サイト | |
パイロット版 | |
プロデューサー | 田中宏史(チーフプロデューサー)、吉無田剛、水口智就、河野安治、石原由季子 |
放送期間 | 2014年12月29日 |
放送時間 | 月曜日 23:00 - 23:55 |
放送分 | 55分 |
回数 | 1 |
レギュラー放送終了後のスペシャル版 | |
放送期間 | 2015年9月28日 |
放送時間 | 月曜日 21:00 - 22:54 |
放送分 | 114分 |
回数 | 1 |
概要
「世界初のアンドロイドバラエティー」と銘打ち、「人間そっくりのアンドロイドはどこまで人間に近づけるのか?」「自分そっくりのアンドロイドの進化にマツコは何を感じ、何を発見するのか?」をコンセプトに、マツコそっくりのアンドロイド「マツコロイド」を使ったチャレンジを本人とともに検証する。
2014年12月29日 23:00 - 23:55に放送されたパイロット版特別番組が好評だったことから、レギュラー化が決定した[1]。
なお、同局の2015年10月改編では、連続ドラマ・ミニ枠を除く19時から翌日1時までの全番組のうち、全曜日を通じて同月18日終了済みの『笑神様は突然に…』が唯一の改編番組である[2]とされていたが、『キャラオケ18番』と共に、各種番組表にて急遽最終回マークが付され、レギュラー放送の終了となった。翌々日28日21:00 - 22:54には2時間スペシャルが放送される。このスペシャルのタイトルに「最終回」という文言が入ったため、番組表でレギュラー放送最後の回に付されていた最終回マークは消滅した。 その後2023年2月4日放送の「マツコ会議」にマツコロイドと石黒浩がゲスト出演した。番組終了から約8年ぶりにマツコと共演した。
出演
マツコロイド
マツコロイドの製作に関しては、ロボット工学の第一人者である石黒浩が監修。2015年に、『アジア太平洋国際広告祭(アドフェスト)』のメディア部門でシルバー賞、5月には『ニューヨークフェスティバル』のブランデッドコンテンツ部門でブロンズ賞、6月には『カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧称カンヌ広告祭)』のプロモ&アクティベーション部門で、ブロンズ賞を獲得している[5]。
「マツコロイド」は、2015年度グッドデザイン賞を受賞し[6]、2016年1月2日にNHK総合で放送のテレビドラマ『富士ファミリー』にも出演しドラマデビューを果たした[7]。また、デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’15/第21回AMDアワードでは「先端科学技術賞」を受賞[8]。
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ (NTV) 『マツコとマツコ』制作局 |
日本テレビ系列 | 土曜 23:00 - 23:30 |
北海道 | 札幌テレビ (STV) | ||
青森県 | 青森放送 (RAB) | ||
岩手県 | テレビ岩手 (TVI) | ||
宮城県 | ミヤギテレビ (MMT) | ||
秋田県 | 秋田放送 (ABS) | ||
山形県 | 山形放送 (YBC) | ||
福島県 | 福島中央テレビ (FCT) | ||
山梨県 | 山梨放送 (YBS) | ||
新潟県 | テレビ新潟 (TeNY) | ||
長野県 | テレビ信州 (TSB) | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ (SDT) | ||
富山県 | 北日本放送 (KNB) | ||
石川県 | テレビ金沢 (KTK) | ||
福井県 | 福井放送 (FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
中京広域圏 | 中京テレビ (CTV) | 日本テレビ系列 | |
近畿広域圏 | 読売テレビ (ytv)[9] | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ (NKT) | ||
広島県 | 広島テレビ (HTV) | ||
山口県 | 山口放送 (KRY) | ||
徳島県 | 四国放送 (JRT) | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送 (RNC)[9] | ||
愛媛県 | 南海放送 (RNB) | ||
高知県 | 高知放送 (RKC) | ||
福岡県 | 福岡放送 (FBS) | ||
長崎県 | 長崎国際テレビ (NIB) | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ (KKT) | ||
大分県 | テレビ大分 (TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ (KYT) | 日本テレビ系列 |
※2015年8月22日は大型特別番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のため休止。
スタッフ
レギュラー版
- 企画・演出:橋本和明
- ナレーション:服部伴蔵門
- 構成:桜井慎一、そーたに、木南広明、橋本大介
- TM:江村多加司
- SW:松嶋賢一
- CAM:小林宏義
- MIX:依田真和
- AUD:白石(水)英国、村瀬脩一、木本文子
- VE:古手川大
- 照明:加藤恵介
- 中継技術:久城雅文
- ロケ技術:磯野伸吾、砂押秀寿、小野寺康敏、金光利也、壇允、小出秀久、安田朗
- 美術プロデューサー:稲本浩
- デザイン:栗原純二
- 装置:溝口博志
- 電飾:山崎晃浩
- 装飾:伊沢英樹
- 生け花:藤崎華代
- 編集:木村有宏
- MA:阿世知貴彦、市川徹
- 音効:中村由紀
- 技術協力:NiTRO、エスユー、エーラボ、極東電視台、PRESS MANS、株式会社エーアイ、キャミックス、VSQ、池田屋
- 美術協力:日本テレビアート
- リサーチ:今井紳介
- CG:藤井彩人
- OPCG:森三平
- 協力:マツコロイド製作委員会
- 編成:佐藤俊之
- 宣伝:境祐介
- 営業:朝倉玲子
- TK:山沢啓子
- デスク:阿部絵里子
- AD:古庄裕、田中安美、丹治幹、北村汐里、日野有也佳、国吉真廉、稲永隆弘、坂井龍太
- AP:宮太一、河野安治、嶺村友江、伊藤真和、森川高行、二瓶朱美、後藤めぐみ
- ディレクター:栗原憲也、酒井甚哉、千葉博史、浅沼雄介、吉田陵、花岡圭一郎、諏訪一三、奥川祐輝、清水奈津子、橋本伸行、大村健介、田渕公博、中島孝志、鈴木大二郎、佐々木英敏、流石英昭、山本圭亮
- 演出:首藤光典
- プロデューサー:吉無田剛、今泉昌子、石原由季子、鈴木希巳江
- チーフプロデューサー:田中宏史
- 制作協力:ナチュラルエイト、極東電視台、ZION
- 製作著作:日本テレビ
パイロット版
- 企画・演出:橋本和明
- ナレーション:服部伴蔵門
- 構成:桜井慎一、そーたに、木南広明
- TM:江村多加司
- SW:松嶋賢一
- CAM:小林宏義
- MIX:三石敏生
- AUD:山田値久
- VE:石山実
- 照明:名取孝昌
- 中継技術:久城雅文
- ロケ技術:李承宰
- 美術プロデューサー:大川明子
- デザイン:栗原純二
- 大道具:橋本洸平
- 小道具:伊沢英樹
- 電飾:二階堂哲也
- 編集:木村有宏
- MA:阿世知貴彦
- 音効:中村有紀
- 技術協力:NìTRO、エスユー、ヴィ・ビジョンスタジオ、PRESS MANS、エーラボ
- 美術協力:日本テレビアート
- イラスト:石橋加奈子
- リサーチ:今井紳介
- CG:藤井彩人
- OPCG:森三平
- 協力:マツコロイド製作委員会
- 編成:荻野健
- 宣伝:高木明子
- TK:山沢啓子
- デスク:阿部絵里子
- AD:稲垣和将、中尾有美子、円成寺健一
- AP:森川高行
- ディレクター:栗原憲也、千葉博史、奥川祐輝、浅沼雄介、津宏典
- 演出:首藤光典
- プロデューサー:吉無田剛、水口智就、河野安治、石原由季子
- チーフプロデューサー:田中宏史
- 制作協力:極東電視台、ZION
- 製作著作:日本テレビ
過去のスタッフ
- 編成:荻野健
- 営業:夏目充博
- プロデューサー:成瀬広靖
テーマ曲
脚注
外部リンク
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