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ポッカクリエイト
かつてカフェ・ド・クリエ、メゾン・ド・ヴェールなどのカフェ事業を展開していた日本の企業 ウィキペディアから
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株式会社ポッカクリエイト(英: Pokka Create Co., Ltd.)は、かつて東京都千代田区に本社を置いた企業である。
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概要



フランス風カフェ「カフェ・ド・クリエ (CAFÉ de CRIÉ) 」[注釈 1]を直営店およびフランチャイズで展開する。
もともとはポッカコーポレーションとプラザクリエイトの合弁会社として設立された。のちにポッカコーポレーション、及び合併後のポッカサッポロフード&ビバレッジの完全子会社となったが、サッポログループ食品株式会社の発足に伴い、同社の連結子会社となった。2022年4月1日、カフェ・ベローチェやシャノアールを運営するC-Unitedが、サッポログループ食品から当社の全株式を譲受して子会社としたのち、2023年1月1日に吸収合併して当社は解散した[5]。以降「カフェ・ド・クリエ」はC-Unitedが運営している。
2008年(平成20年)4月16日に電子マネー「repica」を利用したカフェ・ド・クリエカードを東海地区33店舗で取扱を開始し、2009年(平成21年)1月から一部店舗を除く全店で利用可能となった。プリペイドカード「カフェ・ド・クリエカード」も利用可能である。
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沿革
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)7月 - 市ヶ谷駅前店を開店する。
- 1996年(平成8年)
- 1999年(平成11年)6月 - 新宿区神楽坂へ本社事務所を移転する。
- 2000年(平成12年)3月 - ポッカコーポレーションの完全子会社となる。
- 2006年(平成18年)- 新業態として9月に「カフェ・ド・クリエプラス」、12月に「カフェ オールエダン」を開業する。
- 2008年(平成20年)4月16日 - 中京地区33店でカフェ・ド・クリエカードの取扱を開始する。
- 2009年(平成21年)
- 1月1日 - ポイントサービスを開始する。
- 1月6日 - カフェ・ド・クリエカードの取り扱いを関西で、20日に関東で、それぞれ開始してカード取扱全店(一部店舗除く)で利用が可能となる。
- 1月 - 関西でゴッドマウンテンカフェを展開する株式会社エスティーシーを吸収合併する。
- 2010年(平成22年)
- 8月 - 公衆無線LAN「ソフトバンクWi-Fiスポット」を順次導入する。
- 12月 - 大黒パーキングエリアに「ポッカザキッチン」「ブルーシール」と複合型店舗の大黒スカイテリア店を開店する。
- 2011年(平成23年)4月 - TSUTAYA天神駅前福岡ビル店を開店する。
- 2012年(平成24年)
- 7月 - 九段南へ本社事務所を移転する。
- 8月 - 新コンセプトショップ「カフェ・ド・クリエ =DEN=(デン)」を開業する。
- 10月 - 徳島県立中央病院店を開店する。
- 2013年(平成25年)4月 - 新業態「メゾン・ド・ヴェール」を開業する。
- 2014年(平成26年)
- 3月 - カフェ・ド・クリエカードのポイント発行を終了する。
- 4月 - カフェ・ド・クリエカードは全店舗でチャージと決済が可能となり、商品はカード使用で5パーセント引きとなる。
- 4月 - 「カフェ・ド・クリエ 札幌道新ビル店」を開店する。
- 9月 - カフェ・ド・クリエカードのポイント交換を終了する。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)3月 - 代表取締役社長に上野修、取締役会長に飯沼浩が就く。
- 2020年(令和2年)7月 - サッポログループのグループ再編に伴いサッポログループ食品株式会社の子会社となる[6]。
- 2022年(令和4年)4月1日 - 珈琲館などを運営するC-Unitedが当社を買収[7]する。
- 2023年(令和5年)1月1日 - C-Unitedに吸収合併されて解散[5]。「カフェ・ド・クリエ」や「メゾン・ド・ヴェール」はC-Unitedが引き継ぐ。
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事業所
共同開発
ポッカサッポロフード&ビバレッジが販売する「カフェ・ド・クリエ」ブランド飲料を共同開発しており、パッケージで「カフェ・ド・クリエ」を紹介している。
脚注
外部リンク
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