Remove ads
ウィキメディアの一覧記事 ウィキペディアから
東京ディズニーランドのレストランの一覧(とうきょうディズニーランドのレストランのいちらん)は東京ディズニーランド内に設置されたレストランの一覧である。
現在あるレストランはエリア別に五十音順となっている。
アイスクリームコーン(Ice Cream Cones)は、カウンターサービスのアイスクリーム専門店。アイスクリームのほか、シャーベットを販売している。座席は屋内外合わせて約200席[1]。スポンサーは明治(2011年(平成23年)3月までは明治乳業)。
イーストサイド・カフェ(Eastside Cafe)は、パスタ料理がメインのテーブルサービスのレストラン。座席は約240席。スポンサーは山崎製パン[2]。
名前の由来は、ニューヨーク州マンハッタン島東部地区のイーストサイドというビクトリア王朝風のなごりをとどめている街[3]。
プライオリティ・シーティング取り扱いレストランである。
2006年(平成18年)3月17日のリニューアルまでは、肉料理を中心としたグリル料理がメインだったが、パスタ料理を扱っていた「スウィートハート・カフェ」がリニューアルされパスタ料理がなくなるのに伴い、こちらの扱いとなった。
グレートアメリカン・ワッフルカンパニー(Great American Waffle Co.)は、ワッフルを扱うカウンターサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約160席[6]。このレストランのメニューにあるミッキー形のワッフルはパークを代表するデザートの一つ。1998年7月17日オープン。
スウィートハート・カフェ(Sweetheart Cafe)は、デザートやベーカリーなどの軽食を扱うカウンターサービスのレストラン。スポンサーは明治(2011年3月までは明治乳業)。1993年4月15日[7]、「アイスクリームパーラー」の跡地にオープン。
スウィートハートとは、アメリカ人のカップルがお互いを呼び合うのに使う言葉。そのため、店内には恋人や結婚式、家族の写真などが飾られている[3]。
以前は、さまざまな種類のパスタなどを扱うテーブルサービスのレストランだったが、2006年2月20日をもってクローズ。同年4月27日にリニューアルされる。
センターストリート・コーヒーハウス(Center Street Coffeehouse)は、テーブルサービスのレストラン。開園と同時にオープンし、営業時間が比較的長い。午前10時までは朝食メニューを販売。内装、外装ともにアールデコ様式で統一されている。フリーリフィル(フリードリンク)を実施している。座席数は約210席。スポンサーはUCC上島珈琲[8]。
長らくプライオリティ・シーティングの対象ではなかったが、2015年12月1日から導入され2018年2月28日をもって対象外となった。
2016年1月12日~3月5日の改装を経て、3月6日にリニューアルオープンした。今まではエビフライやハンバーグ、サンドウィッチ、チキンカレーなどのファミリー向けのメニューを扱っていたが、ワンプレート料理へと移行した。これに伴いメインディッシュの単品での注文は出来なくなった。同時に朝食メニューはパンケーキからパイへと変更された[9]。
2020年7月1日よりプライオリティ・シーティングの対象となる[10]。
リフレッシュメントコーナー(Refreshment Corner)は、ホットドッグやフレンチフライなどの軽食を扱うカウンターサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約170席[11]。外のテラス席からは、シンデレラ城を眺めることができる。内装は19世紀後半のビクトリア様式で暖色系の色で統一されている。スポンサーは日本コカ・コーラで、店内には昔のコカ・コーラのロゴが描かれたポスター、ロゴ入りのステンドグラスがある[3]。
カフェ・オーリンズ(Cafe Orleans)は、カウンターサービスのクレープ専門店。座席は屋内外合わせて約190席[12]。甘いクレープ以外にも、ソーセージが入った甘くないクレープなどさまざまな種類を扱う。ジャズバンド「ロイヤルストリート・シックス」の演奏が行われていた。
クリスタルパレス・レストラン(Crystal Palace Restaurant)は、ブッフェスタイルのレストラン。座席数約380席。スポンサーは明治(2011年3月までは明治乳業)[13]。
開園時間直後からは朝食限定の「ディズニーキャラクターブレックファスト」を実施しており、ディズニー映画『くまのプーさん』に登場するプーさんやティガー、ピグレットなどのキャラクターが、各テーブルをグリーティングにまわり写真を撮ることなどができる。「キャラクターブレックファスト」を実施している時間は、ブッフェスタイルではなくセットメニューになる。ただし、開園時間が10時の場合は実施されない。
2005年7月20日にリニューアルし、バフェテリアサービスからブッフェスタイルに変更された。
2014年4月1日よりプライオリティ・シーティングが導入された。ただし、ディズニーキャラクターブレックファストは対象外。
2016年1月11日~2016年4月14日はプライオリティ・シーティングのみ受付。当日並んでも入れない。(ディズニーキャラクターブレックファストは通常通り開園から先着順の受付)[14]
2016年4月15日より、ディズニーキャラクターブレックファストもプライオリティ・シーティングの対象となった。ディズニーキャラクターブレックファストは当日予約はできない[15]。
ディズニーキャラクターブレックファストは2019年7月8日をもって終了した[16]。
ザ・ガゼーボ | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約110席 |
アルコール | ○ |
ザ・ガゼーボ(The Gazebo)は、カウンターサービスのレストラン。かつてはスープ専門店やブレッドコーン専門店であった。2021年5月現在、食べ歩きスナックを販売[18]。座席は屋外のみで約110席。夏場はシェイブアイス(かき氷)を扱う。
スキッパーズ・ギャレー(The Skipper's Galley)は、「テリヤキチキンレッグ」のみを扱うワゴン。1997年7月19日オープン。昔は「スモークBBQチキンレッグ」を取り扱っていた。
スクウィーザーズ・トロピカル・ジュースバー(Squeezer's Tropical Juice Bar)は、カウンターサービスのレストラン。現在はサンデーをメインに販売している。以前はドールがスポンサーだった為、ドールホイップというパイナップル、オレンジ、ミックスの三種類のソフトクリームを販売していた。(現在は降板している。)
チャイナボイジャー(China Voyager)は、ラーメンや点心など、中華料理を唯一扱うカウンターサービスのレストラン。オープン当初はバフェテリアサービスのレストランだった。座席は屋内外合わせて約270席[20]。通常販売している麺のほかに、季節限定の麺がメニューに出ることもある。テーブル席の一部は「ボイラールーム・バイツ」と共用になっている。
パークサイドワゴン(Parkside Wagon)は、パーク名物のチュロスのみを扱うワゴン。1920年代のアメリカの街角でポップコーンを売っていたフードサービストラックのレプリカ[3]。チュロスの味はシナモンチュロスのみ(イベント時期を除く)。ワールドバザールとアドベンチャーランドの境目付近に位置する緑のワゴン。昔は赤かったがワゴンがリニューアルされた。
フレッシュフルーツオアシス | |
---|---|
オープン日 | 1995年7月20日 |
タイプ | ワゴン・サービス |
フレッシュフルーツオアシス(Fresh Fruit Oasis)は、生の果物やミネラルウォーターなどを扱うワゴン。昔はりんごやオレンジを丸ごと売っていた。現在はフレッシュフルーツカップとしてカットされたものの詰め合わせを販売している。冬期は温かいペットボトルの販売もある。
ボイラールーム・バイツ(Boiler Room Bites)は、ミッキーマウスまんやミニーマウスまんを扱うカウンターサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約130席。以前は「ボイラールーム・バーベキュー」という名称で、串焼きや焼きおにぎりなどを販売していたが、2003年3月5日にリニューアルし今の店舗になった。テーブル席の一部は「チャイナボイジャー」と共用になっている。
ポリネシアンテラス・レストラン(Polynesian Terrace Restaurant)は、東京ディズニーランドで数少ないショーを見ながら食事ができるレストラン。座席は約230席。夜は「ミッキーのレインボー・ルアウ」が上演される。また、ショーレストランは完全予約制で、東京ディズニーランドのホームページで受け付けている。スポンサーはキッコーマン。
このようなタイプのレストランは、ほかにウエスタンランドの「ザ・ダイヤモンドホースシュー」がある。
以前はランチショーを行っていたが2020年3月31日をもって終了し、その後のランチではショーは公演せず食事のみの提供となっている。また、ランチ時間帯はプライオリティ・シーティングの対象となる[21]。
ザ・ダイヤモンドホースシュー(The Diamond Horseshoe)は、東京ディズニーランドで数少ないショーを見ながら食事ができるレストラン。完全予約制で、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトより予約が可能。
昼と夜でそれぞれ異なるショーを上演しており、メニュー内容もそれぞれ異なるが、どちらもコース料理。昼は「トイ・ストーリーシリーズ」のキャラクターであるウッディやジェシーらが登場する「ホースシュー・ラウンドアップ」を、夜はミッキーマウスやミニーマウスが登場する「ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ "ミッキー&カンパニー"」が上演される。店名の「ホースシュー(Horseshoe)」とは馬の蹄鉄のことで、このレストランのレイアウトが馬の蹄鉄のような形をしていることに由来。以前はスルーフットスーのダイヤモンドホースシューという名称だった。
2020年10月1日よりアルコール飲料の販売が開始された[4][5]。また、同日より、プライオリティ・シーティングの対象となる[22]。
このようなタイプのレストランは、ほかにアドベンチャーランドの「ポリネシアンテラス・レストラン」がある。
プラザパビリオン・レストラン(Plaza Pavillion Restaurant)は、ハンバーグやエビフライなどファミリー向けのメニューを扱う、バフェテリアサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約390席[23]。園内最大のパティオが特徴的な建物で、19世紀末のアメリカ西部にちなんだスタイルである[3]。スポンサーはプリマハム。
ペコスビル・カフェ(Pecos Bill Cafe)は、メイプルチュロスなどの軽食を扱う、カウンターサービスのレストラン。座席は屋外のみで約60席。かつてはトルティーヤラップサンドを販売していた。
グランマ・サラのキッチン | |
---|---|
オープン日 | 1992年10月1日 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約480席 |
グランマ・サラのキッチン(Grandma Sara's Kitchen)は、ドリアやシチュー、ハンバーグなどの洋食が中心の、カウンターサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約480席[24]。スペシャルイベント開催時にはスペシャルメニューが登場する。2003年にメニューをフルリニューアルした。店内はとても広くゆったりとした雰囲気なので人気は高く、よく混雑している。
バックグラウンドストーリー
サラ・マスクラットは、クリッターの郷では世界一の料理人と評判のジャコウネズミのおばあちゃん。動物たちだけでなく、人間たちにも食べてもらうためにビーバーブラザーズにキッチンを改造してもらいできたレストラン。暖炉のそばにはビーバーブラザーズの肖像画が飾られている。1階ダイニングで居眠りをしているのはサラおばさんのご主人。煙突があり、煙が立ち上るとサラおばあちゃんが料理を作り始めたことを示す。ビーバーブラザーズが設計ミスした跡が「スプラッシュ・マウンテン」に近い入口正面にある大黒柱にある[3]。
ラケッティのラクーンサルーン | |
---|---|
オープン日 | 1992年10月1日 |
タイプ | カウンターサービス |
ラケッティのラクーンサルーン(Rackety's Raccoon Saloon)は、トルティーヤやソフトドリンク、チュロスを扱っている。チュロスはメイプル味。ラケッティとは、クリッターカントリーのバックグラウンドストーリーに登場するアライグマ(店名の「ラクーン "Raccoon"」はアライグマの意)のこと。
キャプテンフックス・ギャレー | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約230席 |
キャプテンフックス・ギャレー(Captain Hook's Galley)は、ピザを専門に扱うカウンターサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約230席(トルバドールタバンと共有)[26]。「シーフードピザ」と「ベーコンとパイナップルのピザ」の2種類がある。また、パレードルートに面しているので、テラス席に座りながらパレードを見ることができる。
クイーン・オブ・ハートのバンケットホール | |
---|---|
オープン日 | 1998年11月13日 |
タイプ | パフェテリアサービス |
座席数 | 約500席 |
クイーン・オブ・ハートのバンケットホール(Queen of Hearts Banquet Hall)は、スープや肉料理、サラダ、エビフライ、デザートなどを扱う、バフェテリアサービスのレストラン。座席は約500席[27]。ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』に登場したハートの女王の城がモチーフ。
また2006年4月12日までは、アドベンチャーランドにある「クリスタルパレス・レストラン」と同じく「ディズニーキャラクターブレックファスト」を実施していた。開園時間から1時間半にわたって『ふしぎの国のアリス』に登場するキャラクターが席をめぐり、キャラクターブレックファスト実施時はバフェテリアサービスではなく、セットメニューだった。
クレオズ | |
---|---|
オープン日 | 1996年7月20日 |
タイプ | カウンターサービス |
クレオズ(Cleo's)は、ソフトドリンクを扱うドリンクスタンド。かつてはミッキー形どら焼き「ミッキースマイル」を取り扱っていた。
トルバドールタバン | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
タイプ | カウンターサービス |
アルコール | ○ |
トルバドールタバン(Troubadour Tavern)は、カウンターサービスのソフトクリーム専門店。座席は屋内外合わせて約230席(キャプテンフックス・ギャレーと共有)。味はバニラ、キャラメル、バニラとキャラメルのミックスの3種類。パレードルートに面しているので、テラス席に座りながらパレードを見ることも可能。
ビレッジペイストリー | |
---|---|
オープン日 | 1997年7月31日 |
タイプ | ワゴンサービス |
ビレッジペイストリー(Village Pastry)は、パイ生地に甘いソースが入ったティポトルタという菓子を扱うワゴン。ソースはカスタード、ブルーベリー、小倉、スウィートポテト、などがあり、常時2種類のソースがある(季節によってソースの種類は変わる)。
人形劇を上演する馬車をモチーフにしている[3]。
マジカルマーケット | |
---|---|
オープン日 | 2018年4月27日 |
タイプ | カウンターサービス |
マジカルマーケット(Magical Market)は、季節のメニューやソフトドリンクを扱う、カウンターサービスのレストラン。2018年4月27日に「ファンタジーギフト」の跡地にオープンした。山小屋風の外観が印象的な建物で、店内には野菜のプロップスや樽などが飾られており、海外の市場のような雰囲気を漂わせている。
ラ・タベルヌ・ド・ガストン | |
---|---|
オープン日 | 2020年9月28日 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約200席 |
アルコール | ○ |
ラ・タベルヌ・ド・ガストン(La Taverne de Gaston)は、ディズニー映画『美女と野獣』に登場するヴィランのガストンの酒場をモチーフにした、トーストやクロワッサンなどを扱うカウンターサービスのレストラン。座席数は約200席[28]。グランドオープン当初はプライオリティ・シーティングの対象となっていた。
ル・フウズ | |
---|---|
オープン日 | 2020年9月28日 |
タイプ | カウンターサービス |
ル・フウズ(LeFou's)は、チュロスを扱うカウンターサービスのレストラン。
ル・プティポッパー | |
---|---|
オープン日 | 2020年9月28日 |
タイプ | カウンターサービス |
ル・プティポッパー( Le Petit Popper)は、ポップコーンを扱う、カウンターサービスのレストラン。
ディンギードリンク | |
---|---|
オープン日 | 1997年7月18日 |
クローズ日 | 2022年1月31日 |
タイプ | ワゴンサービス |
ディンギードリンク(Dinghy Drinks)は、ペットボトルのソフトドリンクを主に扱っていたワゴン[29]。
トゥーントーン・トリート | |
---|---|
オープン日 | 2013年3月18日 |
タイプ | カウンターサービス |
トゥーントーン・トリート(Toontone Treats)はデイジーのスナックワゴンとグーフィーのドリンクスタンドが結合したワゴン。2013年3月18日オープン。一部デイジーのスナックワゴンのメニューを引き継いでいる。夏期を除き「ロングナン ミートソース」を販売している。
トゥーンポップ | |
---|---|
オープン日 | 1996年4月15日 |
タイプ | ワゴンサービス |
トゥーンポップ(Toon Pop)は、甘いキャラメルポップコーンを扱うワゴン。トゥーンの笑いの素はできたてのポップコーン。ここのポップコーンは「グーフィーの家でとれたとうもろこしを原料としている」らしい(という設定)[3]。レストラン扱いとなっているポップコーンワゴンはこのワゴンと「ポップ・ア・ロット・ポップコーン」とトゥモローランドにある「ポッピングポッド」だけ。
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ | |
---|---|
オープン日 | 1996年4月15日 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約410席 |
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ(Huey, Dewey and Louie's Good Time Cafe)は、サンドウィッチやピザなどを扱うレストラン。座席数は約410席[30]。大規模工事を行い、2014年7月1日より屋根の付いた座席が大幅に増えた。
ポップ・ア・ロット・ポップコーン | |
---|---|
オープン日 | 2005年11月1日 |
タイプ | ワゴンサービス |
ポップ・ア・ロット・ポップコーン(Pop-A-Lot Popcorn)は、コーンポタージュポップコーンを扱うワゴン。2005年11月1日オープン。以前は「トゥーンポップ」と同じく甘いキャラメルポップコーンを扱っていた。
ミッキーのトレーラー | |
---|---|
オープン日 | 1996年4月15日 |
タイプ | ワゴンサービス |
ミッキーのトレーラー(Mickey's Trailer)は、「スプリングロール」(洋風の春巻)を扱うワゴン。スプリングロールの中身は「エッグ&シュリンプ」と「ピザ」のどちらかから選択できる。夏期には「フローズンロングエクレア(アーモンドチョコレート)」を販売していたこともある。
バックグラウンドストーリー
ミッキーが休暇時に使う旅行用のトレーラーで、キャンプや釣りの道具を詰め込んである。休暇時に必ず大好物のスプリングロールを持っていく。ある日、出発直前にスタジオから連絡が入り、アカデミー賞授与式に出席するため休暇は延期に。せっかく作ったスプリングロールを捨ててしまうのはもったいないと、トレーラーを半分開けてフードスタンドにしたのがこのワゴンの始まり[3]。
トゥモローランド・テラス(Tomorrowland Terrace)は、ハンバーガーやフライドポテトなどのファーストフードを扱う、カウンターサービスのレストラン。座席は屋内外合わせて約1,540席[31]。
ハンバーガーなどのメニューは「プラザ・レストラン」でも販売していたが、リニューアルしたことに伴い、東京ディズニーランド内ではここだけでの取り扱いとなった。パーク内最大の広さを誇るレストラン。また、レストラン内にはステージがあり、キャラクターとのグリーティング撮影や、スペシャルイベント開催時にはショーが開催されることもある。スポンサーは日本コカ・コーラ。
過去にはそれぞれの惑星の名前がメニューにつけられていた[3]。
パン・ギャラクティック・ピザ・ポート | |
---|---|
オープン日 | 1989年7月12日 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約710席 |
パン・ギャラクティック・ピザ・ポート(Pan Galactic Pizza Port)は、ピザを専門に扱うカウンターサービスのレストラン。1989年7月12日、「ランチングパッド」の跡地にオープンした。座席数は屋内外1階と2階を合わせて約710席[32]。以前は「チキンとベジタブルのピザ」「ソーセージとマッシュルームのピザ」に季節のピザ「トニー店長のおすすめピザ」を加えた3種のピザを販売していたが、現在はピザ1種「ソフトサラミソーセージのピザ」と「チキンとトマトのカルツォーネ」「シーフードクリームのカルツォーネ」を販売している。
世界のディズニーテーマパークにあるレストランで初めて「オーディオ・アニマトロニクス」を導入したレストランである。
プラズマ・レイズ・ダイナー | |
---|---|
オープン日 | 2017年3月25日 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約930席 |
アルコール | ○ |
プラズマ・レイズ・ダイナー(Plazma Ray's Diner)は、宇宙をイメージとしたライスボウルやデザートなどを扱う、カウンターサービスのレストラン。『プラザ・レストラン』の跡地に新設された。座席数は、2017年7月21日の全区画オープンにより約590席から増加し、現在は屋内外合わせて約930席[33]。
なお、このレストランには出入り口が数ヶ所存在ありどこからでも出入りできるが、混雑時などでは出入り口が入口専用、出口専用に分けられることがある。[34]
ポッピングポッド | |
---|---|
オープン日 | 2004年7月15日 |
タイプ | カウンターサービス |
ポッピングポッド(The Poping Pod)は、キャラメルポップコーンを扱うレストラン。以前「トゥモローランド・チケットブース」だった場所に2004年7月15日にオープンした。
アイスクリームパーラー | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
アイスクリームパーラー(Ice Cream Parlor)は、ワールドバザールにあったレストラン。
この節の加筆が望まれています。 |
ペイストリーパレス | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
クローズ日 | 1991年8月31日 |
ペイストリーパレス(Pastry Palace)は、東京ディズニーランドの開園とともにオープンした、ワールドバザールにあったレストラン。後にクローズして、1991年11月28日からはお菓子類を販売するショップにリニューアルされて現在に至る。
レインボー・フルーツマーケット | |
---|---|
オープン日 | 1992年11月3日 |
クローズ日 | 1998年6月4日 |
レインボー・フルーツマーケット(Rainbow Fruit Market)は、サンドウィッチやフルーツタルト、フレッシュジュースを扱っていた、ワールドバザールにあったレストラン。1992年11月3日に「シトラスハウス」の跡地にオープンした。スポンサーはドール。お店には専用の絞り機があり、絞りたてのジュースを提供していた。1998年6月4日にクローズし、跡地は「グレートアメリカン・ワッフルカンパニー」となっている。
ボイラーをグリル代わりにして販売していたレストラン。ハンバーグやおにぎりが串刺しになったメニューであった[3]。現在は、「ボイラールーム・バイツ」になっている。
チャックワゴン | |
---|---|
オープン日 | 1997年7月18日 |
クローズ日 | 2019年3月14日 |
タイプ | ワゴンサービス |
チャックワゴン(Chuck Wagon)は、ウエスタンランドにあった「スモークターキーレッグ」専門のワゴン。また、夏限定でとうもろこしも販売していたが[3]、現在は販売されていない。2019年3月14日にクローズした。
マイルロングバー | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
クローズ日 | 2010年(平成22年)1月5日 |
スポンサー | ハウス食品 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約660席(「ハングリーベア・レストラン」と共用) |
PS | 対象外 |
マイルロングバー(Mile Long Bar)は、夏はサンドウィッチ、冬はシチューボウルなどの軽食を扱っていた、カウンターサービスのウェスタンランドにあったレストラン。座席は屋内外合わせて約660席(ハングリーベア・レストランと共有)。スポンサーはハウス食品。一時期は自動演奏のピアノの演奏なども行われていた。ハングリーベア・レストランの座席拡大のリニューアルに伴い、2010年(平成22年)1月5日の15時ラストオーダーをもって閉店した。
ラッキーナゲット・カフェ(Lucky Nugget Cafe)は、ウエスタンランドにあったレストラン。フライドチキンなどを扱っていた。座席は屋外席のみで約400席。少し奥まったところにあるので、あまり混雑しない。ステージが併設されていた。 2016年11月22日にジュニア・ウッドチャックシリーズを題材とした『キャンプ・ウッドチャック』エリアのオープン[35][36]に伴い2015年8月31日にクローズした。
キャンティーン | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
クローズ日 | 2019年5月6日 |
タイプ | カウンターサービス |
キャンティーン(The Canteen)は、ウエスタンランドのトムソーヤ島にある唯一の店舗。カウンターサービスのレストラン。トムソーヤ島にあるため、この店舗に行くにはアトラクション「トムソーヤ島いかだ」に乗らなければならない。いかだの運行終了の一時間前くらいには閉店してしまう。かつてはブレッドやシェイクを扱っていた[3]。2019年5月6日にクローズした。
この節の加筆が望まれています。 |
アルパインハウス | |
---|---|
オープン日 | 1985年3月20日 |
クローズ日 | 1998年2月 |
タイプ | カウンターサービス |
アルパインハウス(Alpine Haus)は、サンドウィッチを扱っていた、ファンタジーランドにあったカウンターサービスのレストラン。アルパインとはドイツ語でアルプスを意味し、スイスの山で食事をしている気分になれた[3]。1985年3月20日に「アイスクリーム・ファンタジー」の跡地でオープンした。現在はクローズしており、その跡地には「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」がある。
この節の加筆が望まれています。 |
この節の加筆が望まれています。 |
スモールワールド・レストラン | |
---|---|
オープン日 | 1987年3月9日 |
クローズ日 | 1998年11月13日 |
タイプ | パフェテリアサービス |
スモールワールド・レストラン(Small World Restaurant)は、洋食や中華料理のメニューを扱っていた、ファンタジーランドにあったバフェテリアサービスのレストラン。店内は海底のイメージで、魚やヒトデなどの海の生物をかたどった間接照明があった[3]。1987年3月9日、「フォーコーナーズ・フードフェア」の跡地(イッツ・ア・スモールワールドの向かって右側に位置する)にオープン。ディズニーキャラクターブレックファストを実施し、スペシャルメニューとしてハッピー・アンバースデーケーキが登場した(これらは後に「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」に引き継がれた)。 1998年11月13日をもってクローズし、現在の跡地は「プーさんのハニーハント」となっている。
この節の加筆が望まれています。 |
アウト・オブ・バウンズ・アイスクリーム | |
---|---|
オープン日 | 1996年4月15日 |
クローズ日 | 2015年12月13日 |
タイプ | ワゴンサービス |
アウト・オブ・バウンズ・アイスクリーム(Out of Bounds Ice Cream)は、トゥーンタウンにあったミッキーマウスの形をしたクッキーではさんだアイスクリーム「ミッキーのクッキーサンドアイス」を扱うワゴン。季節、時間によってはクローズすることもある。2015年12月13日クローズ。
デイジーのスナックワゴン | |
---|---|
オープン日 | 1996年4月15日 |
クローズ日 | 2015年3月17日 |
タイプ | ワゴンサービス |
デイジーのスナックワゴン(Daisy's Snack Wagon)は、トゥーンタウンにあったプレッツェルを扱うワゴン。また、夏季には「ミッキー・クッキーサンドアイス」や「イタリアンアイス」という商品も販売している。2013年3月17日をもってクローズ。
バックグラウンドストーリー
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェで料理を手伝っていたが、それにあきたらずケータリングの店をオープンすることを決意。ヒューイ、デューイ、ルーイたちの店の調理場で料理し、オリジナルのスナックをお店の脇のワゴンで販売することにした[3]。
グーフィーのドリンクスタンド | |
---|---|
オープン日 | 1996年4月15日 |
クローズ日 | 2015年3月5日 |
タイプ | ワゴンサービス |
グーフィーのドリンクスタンド(Goofy's Drink Stand)は、トゥーンタウンにあったソフトドリンクを扱うワゴン。メニューはコカ・コーラやキリンレモン、ペットボトル飲料など。また、冬季限定で「ホットレモネード」を販売する。2013年3月5日をもってクローズ。跡地に3月18日に新ワゴン「トゥーントーン・トリート」がオープン。
バックグラウンドストーリー
グーフィーの趣味は子供たちを集めて釣りやハイキングの方法を教えること。そのための資金集めにレモネードを販売したのが始まり[3]。
ランチングパッド | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日 (東京ディズニーランドと同時にオープン) |
ランチングパッド(Lunching Pad)は、フランクパイやミートパイを扱っていた、トゥモローランドにあったレストラン。跡地は「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」となっている。
この節の加筆が望まれています。 |
スペースプレース・フードポート | |
---|---|
オープン日 | 1983年4月15日
(東京ディズニーランドと同時にオープン) |
クローズ日 | 2017年10月10日 |
タイプ | カウンターサービス |
座席数 | 約100席 |
スペースプレース・フードポート(Space Place FoodPort)は、サンデーを扱うレストラン。アトラクション「スタージェット」の1階部分にあり、全席テラス席だが屋根がついているので雨の日でも座れる。かつてはクロワッサンサンドイッチ[3]、パイシーチキンやサーモンのラップサンドを販売していた。
トゥモローランド再開発により、2017年10月10日にクローズ。この時、10月1日から10月10日までの限定で同時にクローズする「スター・ジェット」のラストフライト限定ロゴが店のレシートに使われた。[37]
ライトバイト・サテライト | |
---|---|
オープン日 | 1995年11月18日 |
クローズ日 | 2017年10月17日 |
タイプ | カウンターサービス |
ライトバイト・サテライト(Lite Bite Satellite)は、チュロスの販売を専門としているチュロス専門ワゴン。ハニーレモンチュロス、ストロベリーチュロス[3]、メロンソーダシュガーチュロスなど様々な味のチュロスを販売していた。
トゥモローランド再開発により、2017年10月17日にクローズ。
パレードルートを移動しながらイタリアンアイスを販売[3]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.