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『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』(クライシス コア ファイナルファンタジーセブン、CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-、略称: CC FFVII、CC FF7)は、2007年9月13日にスクウェア・エニックスより発売されたPlayStation Portable(PSP)専用アクションRPG。キャッチコピーは「男たちは己の悲運より、友のために涙を流した。」。
ジャンル | アクションロールプレイングゲーム |
---|---|
対応機種 |
PlayStation Portable リユニオン PlayStation 5 PlayStation 4 Nintendo Switch Xbox Series X/S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
開発元 |
スクウェア・エニックス リユニオン トーセ |
発売元 | スクウェア・エニックス |
プロデューサー | 今泉英樹 |
ディレクター | 田畑端 |
シナリオ | 野島一成 |
音楽 | 石元丈晴 |
美術 | 廣田良寛 |
キャラクターデザイン | 野村哲也 |
人数 | 1人 |
メディア | UMD |
発売日 |
2007年9月13日 2008年3月25日 2008年6月16日 2008年6月20日 リユニオン 2022年12月13日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) CERO:C(15才以上対象)(リユニオン) ESRB:T(13歳以上) PEGI:16 USK:12(12歳未満提供禁止) ACB:M |
エンジン |
リユニオン Unreal Engine 4 |
売上本数 | 約83万本[1] |
その他 |
予約特典 FFVII 10周年記念・インナーイヤホン付 |
『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』(以下、『FFVII AC』)、『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』(以下、『BC FFVII』)、『ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII』(以下、『DC FFVII』)、と同じ『ファイナルファンタジーVII』(以下、『FFVII』)の外伝的作品「コンピレーション・オブ・ファイナルファンタジーVII」の第4弾。
ザックスを主人公としたスピンオフ作品[2]。時間軸は携帯アプリ『BC FFVII』の前後から、『FFVII』の直前までの出来事を描いている。元々は携帯アプリの『BC FFVII』のリメイク作品か延長線上の作品を作るという小さなプロジェクトを想定していたが、ザックスを主人公とした『CC FFVII』の製作プロジェクトになった。
全世界では、約319万本という売り上げを達した[3]。 日本では、2010年12月末現在で廉価版を含め約85万本を販売し、日本のPSPソフトとしては『モンスターハンター』シリーズに続く売り上げとなった。2009年12月に同ファイナルファンタジーシリーズの『ディシディア ファイナルファンタジー』が上回ったため、現在は歴代6位である。
PSP-2000同梱版「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- FFVII 10th Anniversary Limited」が77,777セット限定で発売され[4]、PSP-2000単体(9月20日発売)より1週間早く発売。 本体はシルバーとブラックを基調とし、キャラクターが刻印されたオリジナルのデザイン。 また、ゲームプレイ中に登場するバスターソードをかたどったストラップも同梱された。
2009年7月30日には廉価版「アルティメットヒッツ」シリーズの1つとして再発売された。
ダウンロード版の配信や別プラットフォームへの移植はおこなわれていなかったため、PSP本体とゲームソフト(UMD)がないとプレイができなかった。そのためCC FFVIIのストーリーや登場人物を知る事が難しかったが、2021年2月26日にCC FFVII含むコンピレーションシリーズが章立てで配信される「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」が発表された[5]。
2022年6月17日配信の「ファイナルファンタジーVII 25th アニバーサリーセレブレーション」にてHDリマスター版となる『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』(CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION)が発表され、2022年12月13日に発売された。対応プラットフォームはPlayStation 5・PlayStation 4・Nintendo Switch・Xbox Series X/S・Xbox One・PC(Steam)[6][7]。
・グラフィックのHD
・全ての3Dモデルの一新
・フルボイスへの対応
・楽曲のアレンジ
・システムの最適化
・『D.M.Wの技』の発動が任意
・『スキルパワーゲージシステム』の追加
・『バスターソードの熟練度』の追加
・新アクション『構え』の追加
・マテリアが各種ボタンに割り振り
・ゲームオーバー時にはバトル開始時や直前のセーブポイントからやり直せる
・ザックスのアクションがオリジナル版より早くなっている
・『ハードモード』の追加(敵HPがノーマルの4~5倍)
・『ムービースキップ』の追加
・デザインはFF7Rに準拠する
・ストーリーに変更は無い
「ソルジャーの戦闘」がテーマになっており、コマンドを主体としたアクティブ・タイム・バトル(ATB)にアクション要素を加えたものになっている。
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