みどりの駅
茨城県つくば市みどりのにある首都圏新都市鉄道の駅 ウィキペディアから
茨城県つくば市みどりのにある首都圏新都市鉄道の駅 ウィキペディアから
みどりの駅(みどりのえき)は、茨城県つくば市みどりの一丁目[1]にある首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅である。駅番号はTX17。
古くから開けた谷田部界隈の鉄道駅構想としては1923年の常南電気鉄道谷田部線に遡る。同線は未成線に終わり、1928年に免許を取得した筑波高速度電気鉄道も後年失効し、「谷田部駅」が実現することはなく、隣接する下萱丸に当駅が開業するまで長らく鉄道の恩恵を受けることがなかった。その代わりに谷田部は路線バス網の拠点として発達した。当駅はその交通結節点の役割を発展的に継承することになる。当駅の仮称は「萱丸駅」(かやまるえき)であった。
開業以来の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2005年(平成17年) | |
2006年(平成18年) | 1,415 |
2007年(平成19年) | 1,872 |
2008年(平成20年) | 2,205 |
2009年(平成21年) | 2,366 |
2010年(平成22年) | 2,575 |
2011年(平成23年) | 2,690 |
2012年(平成24年) | 2,924 |
2013年(平成25年) | 3,195 |
2014年(平成26年) | 3,344 |
2015年(平成27年) | 3,706 |
2016年(平成28年) | 3,952 |
2017年(平成29年) | 4,326 |
2018年(平成30年) | 4,651 |
2019年(令和元年) | 4,846 |
2020年(令和 | 2年)3,322 |
2021年(令和 | 3年)3,950 |
2022年(令和 | 4年)4,838 |
2023年(令和 | 5年)5,331 |
駅周辺は独立行政法人都市再生機構 (UR) によってつくばエクスプレスタウンつくばみどりの里地区として開発され、戸建住宅や高層マンションが建ち並んでいる。駅の北・東には当駅の仮称「萱丸」の由来となった上萱丸・下萱丸の集落があり、南西にはつくばみどりの工業団地[5]、その隣のつくばみらい市部分には福岡地区工業専用地域[6]がある。また、駅北側には国道354号が通っており、バスが谷田部市街、筑波農林研究団地を結んでいる。
駅西側広場内にある1番乗り場に「つくバス」、2番乗り場に一般路線バスが発着する。
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