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ENGI
日本の東京都中野区にあるアニメ制作会社 ウィキペディアから
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株式会社ENGI(エンギ、英: ENGI Co, Ltd.)は、日本のアニメ制作会社。株式会社KADOKAWAの連結子会社[4]。社名の由来は「ENtertainment Graphic Innovation」の頭文字を取ったもの。
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略歴
2018年4月4日、KADOKAWA・サミー・ウルトラスーパーピクチャーズの共同出資により設立され、同年6月1日に営業を開始した[5]。
2020年4月、岡山県倉敷市に倉敷スタジオを開設[6]。文化と歴史の街として知られている倉敷との環境と地域との連携、国内外の日本アニメのニーズに対応し、発展に寄与することを目指すとしている[6]。
2021年10月、北海道札幌市に札幌スタジオを開設[7]。同スタジオの設立により更なる人材の獲得・育成と制作体制の整備・強化、映像技術の革新を図るとしている[7]。
初代代表取締役社長(現顧問)はキュー・テックの代表取締役も歴任した梶尾徹が務めた[8]。2代目代表取締役社長にはゴンゾを経てグラフィニカで「楽園追放 -Expelled from Paradise-」のチーフアニメーションプロデューサーを担当、ENGIの設立にも参加し同社の代表取締役専務を務めた吉岡宏起が就任している[9]。
創業以来、KADOKAWAグループの傘下企業として同社の出版ブランドや系列各社が原作やコミカライズで関与する作品のアニメ化に特化しており、企画部が存在しない[9]。そのため、元請で制作したテレビシリーズは長らくKADOKAWAやグループ企業が関与する作品に限定されていたが、2023年に初めてグループ外から講談社『月刊アフタヌーン』連載漫画を原作とする『メダリスト』の制作を行うことが発表された[10]。
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制作体制
デジタル作画と3DCGを融合した、ハイブリッドデジタルアニメーションスタジオである[6]。CGアニメーション分野で活躍するスタッフを多く抱え、約70名のスタッフが在籍する[6]。
2020年4月に倉敷スタジオ[11]、2021年10月に札幌スタジオを開設している[12]。
スタジオ
作品履歴
テレビアニメ
劇場アニメ
Webアニメ
3DCG担当作品
制作協力
関連人物
アニメーター・演出家
制作
- 吉岡宏起(代表取締役社長)
- 工藤大丈(取締役)
- 德村憲一(取締役)
- 安藤圭一(取締役)
- 田中翔(取締役)
- 野久尾悟(監査役)
- 梶尾徹(顧問、元代表取締役社長)
- 松浦裕暁(顧問)
- 過去の在職者
- 川島誠一(元取締役)
- 菊池剛(元取締役)
- 田村淳一郎(元取締役)
- 河合秀樹(元監査役)
出典
外部リンク
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