Loading AI tools
ウィキペディアから
SEKAI NO OWARIのライブ・コンサートでは、日本のバンド・SEKAI NO OWARIが開催したライブをまとめる。本記事では、インディーズ時代に「世界の終わり」として活動していた時代のものも記載する。
「Heart the eartH Tour」(ハート・ジ・アース・ツアー)は、世界の終わりが2010年4月から同年7月にかけて開催したツアー。1stアルバム『EARTH』のリリースツアーであり、5月14日、5月16日、7月10日の3公演ではワンマンライブ、そのほかの日程はタイバンライブが組まれた[1][2]。対バン相手に、メンバーとの交流があったクリープハイプや新世界リチウムなどがいる。[要出典]
2010年3月10日、ツアー開催とツアータイトルを発表[2]。
ツアー終了後の2010年7月26日から、ツアーファイナルの7月10日・渋谷O-WEST公演にて収録された映像がCS放送の音楽チャンネル各局[注 1]にて放送された[3]。
また、メジャーデビュー10周年を記念し、スペースシャワーTVにて放送された番組「SEKAI NO OWARI LIVE SELECTION」において、「インスタントラジオ」「白昼の夢」が放送された。[要出典]
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2010年4月7日 | 東京都 | 下北沢CLUB QUE |
2010年4月9日 | SHIBUYA CLUB QUATTRO | |
2010年4月17日 | タワーレコード渋谷店 | |
2010年4月22日 | 広島県 | 広島CAVE-BE |
2010年4月24日 | 福岡県 | 福岡DRUM LOGOS |
2010年4月25日 | 大阪府 | 大阪2nd Line |
2010年4月27日 | 神奈川県 | 横浜BBストリート |
2010年5月5日 | 京都府 | 京都MOJO |
2010年5月7日 | 福井県 | 福井CHOP |
2010年5月8日 | 富山県 | 富山SOUL POWER |
2010年5月10日 | 石川県 | 金沢VAN VAN V4 |
2010年5月12日 | 新潟県 | 新潟JUNK BOX mini |
2010年5月13日 | 長野県 | 長野J |
2010年5月14日 | 愛知県 | 名古屋CLUB ROCK'N'ROLL |
2010年5月16日 | 大阪府 | 大阪sound-channel |
2010年5月17日 | 兵庫県 | 神戸STARCLUB |
2010年5月21日 | 山梨県 | 甲府KAZOO HALL |
2010年5月22日 | 東京都 | 八王子MatchVox |
2010年5月30日 | 新木場若洲公園(ROCKS TOKYO) | |
2010年6月1日 | 宮城県 | 仙台MACANA |
2010年6月4日 | 北海道 | 札幌Sound lab mole |
2010年7月10日 | 東京都 | 渋谷O-WEST |
開演前には、ステージ前に貼られた紗幕に、バンドのこれまでの軌跡をたどった映像が上映された[1]。アンコールでは、当時未発表曲であった「夢」が披露された[4]。
7/10 渋谷O-WEST[5]
「世界の終わり 秋のワンマンツアー 2010」(せかいのおわり あきのワンマンツアー にぜろいちぜろ)は、世界の終わりが2010年11月から同年12月にかけて開催したツアー。初のホール公演を含む、ワンマンツアー。シングル『天使と悪魔 / ファンタジー』を引っ提げて行われた。
このツアーの最終公演である、渋谷C.C.Lemonホールの公演を収録した「オリジナルLIVE写真集」が発売された。収録される写真は、販売サイトに掲載される写真のうちから自由に選択できた[6]。
7月11日、東名阪で11月27日・12月4日・12月11日の3公演のワンマンツアーを行うことを発表[7]。翌月、追加公演の8公演の開催が発表された[8][9]。
翌年4月26日、6月15日に映像作品『2010.12.23 SHIBUYA C.C.Lemon Hall』として発売されることを発表し、YouTubeにてトレーラー映像を公開した。最終日の渋谷C.C.Lemonホールでの公演模様と、オフショットが収録されている。ジャケットは、スタッフパスを模したデザインとなっており、実際に使用されたスタッフパスと同素材のシールも封入された[10]。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2010年11月16日 | 茨城県 | 水戸ライトハウス |
2010年11月18日 | 宮城県 | 仙台HOOK |
2010年11月23日 | 北海道 | 札幌COLONY |
2010年11月27日 | 東京都 | 渋谷CLUB QUATTRO |
2010年12月1日 | 新潟県 | 新潟CLUB RIVERST |
2010年12月4日 | 愛知県 | 名古屋Electric Lady Land |
2010年12月7日 | 福岡県 | 福岡DRUM SON |
2010年12月9日 | 広島県 | 広島CAVE-BE |
2010年12月11日 | 福井県 | 福井CHOP |
2010年12月14日 | 大阪府 | 心斎橋CLUB QUATTRO |
2010年12月23日 | 東京都 | 渋谷C.C Lemon ホール |
ツアーでは当時未発表曲の「不死鳥」「眠り姫」が初披露された[11]。
11/27 渋谷CLUB QUATTRO[12]
12/23 渋谷C.C.Lemonホール[13]
「SEKAI NO OWARI at 武道館」(セカイノオワリ アット ぶどうかん)は、SEKAI NO OWARIが2011年11月に開催したライブ。メジャーデビューからわずか約3カ月で行われたバンド史上初の日本武道館公演であり、約1万人を動員した[14]。
2011年2月18日、日本武道館公演を行うことを発表[15]。
2011年11月22日、公演終了後に翌年1月29日にWOWOWにて、この公演の模様が放送予定であることが発表[14]。
2012年6月5日、アルバム『ENTERTAINMENT』がリリースすることが発表され、特典映像としてこのライブ映像が収録されることが発表された[16]。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2011年11月22日 | 東京都 | 日本武道館 |
ステージセットは、両サイドを「CAN'T SLEEP」「FANTASY NIGHT」の大きな文字で飾ったものであった[17]。
公演前には声を山寺宏一が務める「OMC-1」というロボットがステージに登場し、ライブの注意事項などを説明した[17]。
公演では当時音源化されていなかった「眠り姫」、新曲「Love the warz」のほか、このライブの為にNakajinが初めて作詞・歌唱した楽曲が披露された[18]。
11/22 日本武道館[要出典]
「SEKAI NO OWARI TOUR 2011」(セカイノオワリ ツアー にぜろいちいち)は、SEKAI NO OWARIが2011年11月から同年12月20日に開催したツアー。メジャーデビュー後、初のライブツアー。映像作品としての発売はされていない。
2011年8月17日、ツアーを開催することを発表[19]。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2011年11月28日 | 北海道 | 札幌PENNY LANE 24 |
2011年12月1日 | 高知県 | 高知X-pt. |
2011年12月2日 | 香川県 | 高松オリーブホール |
2011年12月7日 | 宮城県 | 仙台Rensa |
2011年12月10日 | 新潟県 | 新潟LOTS |
2011年12月14日 | 広島県 | 広島CLUB QUATTRO |
2011年12月16日 | 福岡県 | 福岡DRUM LOGOS |
2011年12月19日 | 大阪府 | なんばHatch |
2011年12月20日 | 愛知県 | 名古屋DIAMOND HALL |
12/19 なんばHatch[要出典]
ZEPP TOUR 2012「ENTERTAINMENT」(ゼップ ツアー にぜろいちに エンターテインメント)は、SEKAI NO OWARIが2012年5月に開催したツアー[20]。
バンド初のZeppツアー。映像作品としての発売はされていない。
シングル『眠り姫』を引っ提げて行われた。
2012年2月17日、このツアーを開催することを発表[21]。
2012年7月18日、ツアータイトルと同じタイトルであるアルバム『ENTERTAINMENT』が発売[22]。
2012年8月、スペースシャワーTVにて「SEKAI NO OWARI LIVE SPECIAL -ENTERTAINMENT-」が放送。アルバム『ENTERTAINMENT』についてのトークや、ライブ映像が公開された。
このツアーは映像作品化されていないが、スペースシャワーTVにて放送された番組「SEKAI NO OWARI LIVE SPECIAL -ENTERTAINMENT-」において、「スターライトパレード」「ファンタジー」「Love the warz」「生物学的幻想曲」の一部が、「眠り姫」の全編が放送された。
また、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像として、「眠り姫」の映像が収録された[23]。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2012年5月7日 | 愛知県 | Zepp Nagoya |
2012年5月8日 | ||
2012年5月10日 | 東京都 | Zepp DiverCity |
2012年5月11日 | ||
2012年5月14日 | 大阪府 | Zepp Namba |
2012年5月15日 |
公演開始前には、以前のライブにも登場した「OMC-1」がライブ中の注意事項について説明した[24]。
当時音源化されていなかった「Love the warz」や、シングルとして発売される直前であった「眠り姫」を含む全18曲が披露された[25]。
5/11 Zepp DiverCity[26]
HALL TOUR 2012 「ENTERTAINMENT」は、SEKAI NO OWARIが2012年7月から同年10月にかけて開催したツアー。 バンド初のホールツアー[27]。約4万人を動員した[27]。映像作品としての発売はされていない。
アルバム『ENTERTAINMENT』を引っ提げて行われた。このツアーと並行して、シングル「RPG」の制作がなされた[28]。
ツアーの序盤では責任者がはっきりしておらず、メンバーとスタッフの間でもめたことがあった。福井公演からは、スケジュールなどを再度考え直した結果、メンバーが納得のいくツアーをすることができたという[29]。
10月30日に発売された「ROCKIN'ON JAPAN 2012年12月号」には、このツアーを振り返る内容のインタビュー記事が掲載された[30]。
2012年3月29日、シングル「眠り姫」のリリース発表と同時に、全国ホールツアーの開催を発表[31]。
2012年7月18日、アルバム『ENTERTAINMENT』が発売。その前日には、翌年に開催されたアリーナツアーの開催も発表されていた[32]。
なお、このツアーの名称は公式サイトや記事において、「HALL TOUR 2012「Entertainment」」「HALL TOUR 2012「ENTERTAINMENT」」と表記ブレが見受けられる[27]。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2012年7月26日 | 東京都 | オリンパスホール八王子 |
2012年8月5日 | 愛知県 | 名古屋国際会議場 センチュリーホール |
2012年8月10日 | 福井県 | 福井市文化会館 |
2012年8月12日 | 広島県 | 上野学園ホール |
2012年8月14日 | 愛媛県 | 松山市総合コミュニティセンター キャメリアホール |
2012年8月17日 | 青森県 | 青森市民ホール |
2012年8月19日 | 北海道 | 札幌市教育文化会館 |
2012年8月22日 | 新潟県 | 新潟県民会館 |
2012年8月23日 | 長野県 | ホクト文化ホール 中ホール |
2012年8月28日 | 兵庫県 | 神戸国際会館 |
2012年9月1日 | 島根県 | 島根県民会館 |
2012年9月2日 | 岡山県 | 岡山市民会館 |
2012年9月8日 | 石川県 | 本多の森ホール |
2012年9月14日 | 滋賀県 | 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール |
2012年9月16日 | 奈良県 | なら100年会館 大ホール |
2012年9月19日 | 富山県 | 富山県民会館 |
2012年9月23日 | 宮城県 | 東京エレクトロンホール宮城 |
2012年9月26日 | 埼玉県 | 大宮ソニックシティ 大ホール |
2012年9月27日 | 静岡県 | 静岡市民文化会館 大ホール |
2012年9月29日 | 香川県 | サンポートホール高松 大ホール |
2012年9月30日 | 高知県 | 高知市文化プラザかるぽーと |
2012年10月4日 | 長崎県 | 長崎市公会堂 |
2012年10月6日 | 福岡県 | 福岡サンパレス |
2012年10月8日 | 神奈川県 | 神奈川県民ホール 大ホール |
2012年10月10日 | 千葉県 | 市川市文化会館 大ホール |
ライブでは、ロボット「OMC-1」が登場したほか、メンバーによる学生時代の再現映像が放映された[33]。
福井公演の会場入り口では、福井県三方郡美浜町のご当地ゆるキャラ「へしこちゃん」が出迎えた。その着ぐるみにはサプライズとしてNakajinが入っていた[34]。
神戸公演では、Nakajinの体調不良により「炎の戦士」と「TONIGHT」のメインボーカルをFukaseが務めた[35]。
千葉で行われた最終公演では、Fukaseが新曲制作を宣言した[33]。
10/10 市川市文化会館大ホール[27]
ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」(アリーナ・ツアー・ツーサウザンドサーティーン・エンターテインメント)は、SEKAI NO OWARIが2013年1月から同年2月にかけて開催したツアー。バンド初のアリーナツアー[32]。
2012年7月17日、東名阪アリーナツアーの開催を発表[32]。
ライブ内では、DJ LOVEがワイヤーに吊られて空中歩行したほか、リーダーがFukaseからNakajinに変わったことを公表した。
最終公演のアンコールでは、告知映像と共に野外ワンマンフェスティバル「炎と森のカーニバル」の開催とシングル『RPG』の発売を発表した[36]。
このツアーから、演出と連動して光る「スターライトリング」が導入されている。
このライブの最終公演終了後、打ち上げでFukaseは左足を骨折している[37][38]。
最終日の国立代々木競技場 第一体育館での公演模様とオフショットが収録されている映像作品『ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」 in 国立代々木第一体育館』が発売された。また、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[39]。
また、シングル「RPG」初回限定盤Aの特典CDには大阪城ホール公演の音源が収録され、初回限定盤Bの特典DVDにはダイジェスト映像が収録されている。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2013年1月14日 | 大阪府 | 大阪城ホール |
2013年2月2日 | 愛知県 | 日本ガイシホール |
2012年2月22日 | 東京都 | 国立代々木競技場 第一体育館 |
2012年2月23日 |
2/23 国立代々木競技場 第一体育館[36]
「Twilight City」(トワイライト・シティ)は、SEKAI NO OWARIが2015年7月に開催したライブ。バンド初のスタジアムライブ。2日間で約14万人を動員した[40]。
「日本で一番大きい会場で、世界一面白いものを」というコンセプトであった[41]。
巨大な「街」がテーマとなっており、会場外を「屋台通り」と題し様々な屋台が出展されたほか、ステージセットは「炎と森のカーニバル」「TOKYO FANTASY」から引き続き巨大樹をモチーフとしたものとなったが、木の幹には建物や看板などが混在しており、実際に人が登れるようになっていた[42]。
座席のブロック名は「月光駅前」「ゲテモノ横丁」「とまと区」「稲荷図市」などと架空の街の名前を模した独特な名前で呼ぶ。このブロック名はすべてFukaseが考えており、2ちゃんねるでも好評だった[43]。
楽曲「ムーンライトステーション」では、会場内に列車を飛ばす演出があったが、7月18日の公演では強風により行われなかった[44]。
7月19日の公演では、翌年に全国ツアーを開催することを発表した。
「炎と森のカーニバル」から毎回行われている、DJ LOVEコーナーの企画で披露された、DJ LOVEによるソロ楽曲。ヘヴィメタル調で、作詞はDJ LOVE、作曲はDJ LOVE自身がファンだというNARASAKIが担当している。曲の終盤には、DJ LOVEの演奏するギターから火花が飛び散る演出が披露された[45][46]。
この楽曲は、FANCLUB TOUR 2023「Fafrotskies 〜The Fan〜」でも披露された。
最終日である7月19日の公演模様が収録されている映像作品『Twilight City at NISSAN STADIUM』がリリースされた[47]。DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通で60ページからなるフォトブックが同梱されているほか、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[47]。
また、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像に、「ムーンライトステーション」の映像が全編収録されている。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2015年7月18日 | 神奈川県 | 日産スタジアム |
2015年7月19日 |
全国ツアー 2016「The Dinner」(ぜんこくツアー ニゼロイチロク ザ・ディナー)は、SEKAI NO OWARIが2016年3月から同年6月にかけて開催したツアー。
シングル『ANTI-HERO』『SOS/プレゼント』を引っ提げて行われた。
コンセプトは「カニバリズム(人食い)」である。
ツアー名の「The Dinner」より、「ディナー」に関係するグッズや演出が多く取り入れられている。
FukaseはXの投稿において、「結構怖いライブ」と称しており、今までのライブとは一味違うものになっている。
2017年1月11日には映像作品『The Dinner』が発売された。前作『Twilight City at NISSAN STADIAM』から約11か月ぶりの映像作品であり、最終日のさいたまスーパーアリーナでの公演模様のほか、特典としてメンバーによるステージである洋館のセット内解説、日替わりで披露された「眠り姫」のライブ映像が収録されている[48]。
DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通でツアー写真が掲載されたフォトブックが同梱されているほか、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[48]。
また、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像に、「スターライトパレード」「銀河街の悪夢」の映像が全編収録されているほか、シングル『Dragon Night』初回限定盤A・初回限定盤Bの特典CDに、このライブの音源が収録されている。
ドーム・スタジアムツアー2017「タルカス」は、SEKAI NO OWARIが2017年1月から同年2月にかけて開催したドーム・スタジアムツアー。バンド初のドーム・スタジアムツアー。
シングル『Hey Ho』を引っ提げて行われた。
2018年3月7日には映像作品『Tarkus』が発売された。前作『The Dinner』から約1年2ヶ月ぶりの映像作品であり、最終日の京セラドーム大阪での公演模様のほか、特典として公演のストーリーテラーを担った「森の仲間たち」のメンバーバージョンによるナレーションが収録されている[49]。
DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通でツアー写真が掲載されたフォトブックと、購入者特典として「Tarkus」オリジナルしおりが同梱された[49]。
公演日 | 都道府県 | 会場 |
---|---|---|
2017年1月22日 | 埼玉県 | さいたまスーパーアリーナ |
2017年1月23日 | ||
2017年2月4日 | 愛知県 | ナゴヤドーム |
2017年2月11日 | 大阪府 | 京セラドーム大阪 |
2017年2月12日 |
2/12 京セラドーム大阪
野外ツアー2018「INSOMNIA TRAIN」(インソムニア・トレイン)は、SEKAI NO OWARIが2018年4月から同年6月にかけて開催した野外ツアー。
映像作品の発売はされていないが、アルバム『Eye』初回限定盤、ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』初回限定盤・完全生産限定プレミアムBOXの特典映像に「マーメイドラプソディー」「深い森」「Re:set」を除く6月1日の公演模様が収録された。メンバーによるMCはすべてカットされている。
熊本公演 | 広島公演 | 新潟公演 | 宮城公演 | 山梨公演 | 北海道公演 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | インスタントラジオ | |||||
2 | Error | マーメイドラプソディー | ||||
3 | Love the warz -rearranged- | Error | Love the warz -rearranged-/Error | |||
4 | RAIN | Love the warz -rearranged- | ||||
5 | Hey Ho | サザンカ | RAIN | サザンカ | RAIN/サザンカ | |
6 | ANTI-HERO | Hey Ho | ||||
7 | 深い森 | ANTI-HERO | ||||
8 | 炎と森のカーニバル | 深い森 | ||||
9 | RPG | 炎と森のカーニバル | RPG | |||
10 | Deach Disco | RPG | Deach Disco | |||
11 | MAGIC | Deach Disco | MAGIC | |||
12 | Re:set | MAGIC | 炎と森のカーニバル | |||
13 | 白昼の夢 | Re:set | ||||
14 | Monsoon Night | 白昼の夢 | ||||
15 | ラフレシア | Monsoon Night | ||||
16 | スターゲイザー | ラフレシア | ||||
17 | スターライトパレード | スターゲイザー | ||||
18 | Dragon Night | スターライトパレード | ||||
19 | Dragon Night | |||||
EN1 | ピエロ | |||||
EN2 | Fight Music |
5/25 富士急ハイランド・コニファーフォレスト [51]
ファンクラブツアー「Fafrotskies」(ファフロスキーズ)は、SEKAI NO OWARIが2018年11月から12月にかけて開催したバンド初のファンクラブツアー。
全国12都市で14公演行った。
11/19 パシフィコ横浜 国立大ホール
TOUR 2019「The Colors」は、SEKAI NO OWARIが2019年4月から同年8月にかけて開催したツアー。全国ツアー2016「The Dinner」以来、約3年ぶりの全国ツアー。
このライブでの演出、カメラのアングル、照明、衣装などはすべてメンバーが考えており、プロデューサーはいないという[52]。また、公演が終わった直後に1曲ずつおさらいしながら、いつも1時間ほどミーティングをした[52]。
このライブのセットリストは、事務所の会議室の床に曲名を書いたマグネットをならべ、メンバー全員で話し合いながらホワイトボードにマグネットを貼り付けて決めていった[52]。
披露した楽曲「Food」では、Fukaseがダンスを披露した[53]。以前に行われた野外ツアー『INSOMNIA TRAIN』でダンスを披露した際にはバックダンサーがいたものの、一人でダンスを披露するのは初めてで、Fukaseはラジオ番組・セカオワLOCKS!で「力を抜いてやったとしても後ろのプロの方がパッと決めてくれれば、敢えて抜いてんのかな?って思わせられる」「でもそれが出来ないんですよ。1人しかいないから」と語った[53]。
このツアーでは、普段の公演ではメンバーが演奏しない楽器を一部メンバーが演奏した。Fukaseは「ドッペルゲンガー」[注 4]「スターゲイザー」「LOVE SONG」「蜜の月」でベースを演奏し[54]、DJ LOVEはほとんどの楽曲においてドラムを演奏した[55]。
さいたまスーパーアリーナで行われた公演で、Fukaseが花道から転落する事故があったが、外傷・体の異常はなく以降の公演も行われた[56]。
本ツアーでは、長野公演を除く全公演で集合写真の撮影も行われ、メンバーのSNSなどに投稿された[57]。
2020年2月5日には映像作品『The Colors』が発売された。前作『Tarkus』から約1年11ヶ月ぶりの映像作品であり、7月25日の幕張メッセ・国際展示場4-6ホールでの公演模様のほか、特典としてアジアツアー『SEKAI NO OWARI TOUR 2019「The Colors」ASIA』から「RAIN」とドキュメンタリーが収録されている。また、メンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[58]。
DVDとBlu-rayの2形態で発売され、両盤共通でツアー写真が掲載されたフォトブックが同梱された。
長野初日 | 長野2日目 | 広島公演 | 宮城初日 | 宮城2日目 | 大阪公演 | 兵庫初日 | 兵庫2日目 | 福岡公演 | 北海道公演 | 埼玉公演 | 徳島公演 | 新潟公演 | 千葉公演 | 静岡公演 | 三重公演 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Death Disco | |||||||||||||||
2 | Witch | LOVE SONG | Witch | |||||||||||||
3 | 眠り姫 | |||||||||||||||
4 | Error | Monsoon Night | ||||||||||||||
5 | Monsoon Night | ドッペルゲンガー | ||||||||||||||
6 | ドッペルゲンガー | Goodbye | ||||||||||||||
7 | Goodbye | Food | ||||||||||||||
8 | Food | Mr.Heartache | ||||||||||||||
9 | Mr.Heartache | illusion | ||||||||||||||
10 | illusion | スターゲイザー | ||||||||||||||
11 | スターゲイザー | Witch | LOVE SONG | |||||||||||||
12 | LOVE SONG | Missing | ||||||||||||||
13 | Missing | 蜜の月 | ||||||||||||||
14 | 蜜の月 | YOKOHAMA blues | 蜜の月 | Blue Flower | ||||||||||||
15 | Blue Flower | エデン | ||||||||||||||
16 | エデン | MAGIC | ||||||||||||||
17 | スターライトパレード | RPG | スターライトパレード | |||||||||||||
EN1 | Dragon Night | スターライトパレード | Dragon Night | |||||||||||||
EN2 | すべてが壊れた夜に | RPG | Dragon Night | 死の魔法 | 銀河街の悪夢 | |||||||||||
EN3 | すべてが壊れた夜に |
「TOUR 2019「The Colors」ASIA」は、SEKAI NO OWARIが2019年10月から同年11月にかけて開催したバンド初のアジアツアー。
基本的な演出は国内で行われたツアー「The Colors」と大差ないが、一部ステージセットや会場の大きさなどの関係で多少の変更があった。
11月13日に予定されていた香港公演は、公共交通機関の状況が整わない事、来場者の安全を最優先に考え中止となった[59]。
当時の香港では、民主派と機動隊による激しいデモ(2019年-2020年香港民主化デモ)が収束しておらず、現地情勢が悪化していた現状を鑑みて判断された[60][61]。
メンバーであるSaoriは同月21日、Xを更新し「当日の早朝に情勢が急変、交通機関の運行がストップしました。お客様の安全を最優先に、やむを得ず中止になりました」と理由を説明。「当日の朝、私たちも香港に着いていたので、中止の知らせを受けた時は本当に残念でしたが。。また必ず」とつづった[62]。
「Du Gara Di Du」(ドゥ・ガラ・ディ・ドゥ)は、SEKAI NO OWARIが2020年9月に開催する予定であったドームツアー。
2019年11月に放送された、「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト」にて、ドームツアーを翌年9月に開催することを発表[63]。
しかし、日本全国において発生した2019新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全公演の中止を余儀なくされた。
東京・福岡の両ドームでの公演は今回が初めてとなるはずであった[64]。
全国4都市で5公演行う予定であった[65]。
Tour 2021-2022「BLUE PLANET ORCHESTRA」(ツアー・にーぜろにーいち にーぜろにーにー・ブルー・プラネット・オーケストラ)は、SEKAI NO OWARIが2021年11月から2022年3月にかけて開催した全国ツアー。
約2年ぶりのアリーナツアー。ベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』を引っ提げて行われた。
1月20日の国立代々木競技場第一体育館での公演模様が収録されている映像作品『BLUE PLANET ORCHESTRA』が発売された。また、「CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT番外編コメンタリーversion」と題されたメンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている。DVDとBlu-rayの通常版、Blu-rayのみの初回生産限定デラックス版の3形態で発売され、通常版にはツアー写真が掲載されたフォトブックが、デラックス版にはデラックス版のためにスタジオで撮影された写真やツアー写真が掲載されたフォトブックに加え、ライブ序曲『BLUE PLANET』のピアノ譜面、ステッカーシート2枚が同梱された。「RPG」前のFukaseのMC以外のMCは、すべてカットされている。
ARENA TOUR 2024「深海」(アリーナ・ツアー・にーぜろにーよん・しんかい)は、SEKAI NO OWARIが2024年3月から同年8月にかけて開催したアリーナツアー。
2023年のツアー「Terminal」の初回公演で、2024年3月からこのツアーを開催することが発表された[66]。
2024年1月、ツアータイトル及びビジュアルを公開し、さらに追加公演を国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館、さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホールにて行うことを発表した[67]。
同年2月、グッズの発表と同時に、初の試みとなるグッズ販売アプリを配信をスタート。ランダムガチャの開催や、ファンクラブ会員限定で来場者プレゼントの配布を発表した[68][69]。
同年8月に行われたファイナル公演にて、TBSチャンネル1で本公演の映像が放送されることが発表され、それに伴い撮影が行われた[70]。同日、2025年にファンクラブ限定Zeppツアーを開催することを発表した[71]。
最終公演である8月12日のKアリーナ横浜での公演模様が収録されている映像作品『深海』が発売予定[72]。また、メンバーによるオーディオコメンタリーも収録されている[73]。DVDとBlu-ray Discの通常盤、Blu-rayのみの完全数量限定デラックスBOX盤の3形態で発売され、通常盤にはツアー写真が掲載されたフォトブックが、デラックス版には通常盤とは異なるフォトブックや、ライブ音源を収録したCD、ステージジオラマ・アクリルスタンドセット、キャラクター・ステッカーシートが同梱される予定[73]。本作では、Blu-rayのみ通常のステレオ音声に加え、初の試みとなる立体音響技術ドルビーアトモス仕様を搭載する予定[73]。
全国15会場で33公演行われた。追加公演は赤字で示す。
※日替わり楽曲は、6月9日 長野公演以降1日目に「Goodbye」、2日目に「正夢」が披露された。[要出典]
「FANCLUB TOUR 2025」は、SEKAI NO OWARIが2025年に開催する予定のファンクラブ会員限定Zeppツアー。詳細は未発表。
FANCLUB TOUR 2023「Fafrotskies 〜The Fan〜」以来、約2年ぶりのファンクラブツアー。また、ZEPP TOUR 2023「Terminal」以来、約2年ぶりのZeppツアー。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.