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1999年に開催された第7回Jリーグカップ ウィキペディアから
1999年のJリーグカップは4月7日に開幕し、11月3日迄の日程で行われた大会である。
優勝は柏レイソル(初優勝)。
ヤマザキナビスコを冠スポンサーとしてJリーグヤマザキナビスコカップの名称で開催された。
1999年のJリーグカップのレギュレーションは以下の通りである。
下表の「チーム #1」が第1戦のホームチーム。
第1戦が4月7日に、第2戦が4月14日に行われた。 詳細は、公式記録 を参照。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
コンサドーレ札幌 | 1 - 3 | アビスパ福岡 | 1 - 0 | 0 - 3 |
アルビレックス新潟 | 0 - 5 | 柏レイソル | 0 - 3 | 0 - 2 |
サガン鳥栖 | 0 - 5 | セレッソ大阪 | 0 - 3 | 0 - 2 |
モンテディオ山形 | 1 - 9 | 京都パープルサンガ | 0 - 5 | 1 - 4 |
ヴァンフォーレ甲府 | 1 - 3 | ヴェルディ川崎 | 0 - 2 | 1 - 1 |
FC東京 | 3 - 2 | ヴィッセル神戸 | 1 - 1 | 2 - 1 |
大宮アルディージャ | 1 - 4 | 横浜F・マリノス | 1 - 1 | 0 - 3 |
ベガルタ仙台 | 2 - 6 | サンフレッチェ広島 | 1 - 2 | 1 - 4 |
川崎フロンターレ | 2 - 3 | ガンバ大阪 | 1 - 3 | 1 - 0 |
大分トリニータ | 2 - 1 | ベルマーレ平塚 | 2 - 1 | 0 - 0 |
第1戦が6月12日に、第2戦が6月19日に行われた。 詳細は、公式記録 を参照。
チーム #1 | 合計 | チーム #2 | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|---|---|
ヴェルディ川崎 | 2 - 7 | 名古屋グランパスエイト | 0 - 3 | 2 - 4 |
セレッソ大阪 | 2 - 3 | 柏レイソル | 0 - 2 | 2 - 1 |
サンフレッチェ広島 | 2 - 4 | 横浜F・マリノス | 2 - 3 | 0 - 1 |
大分トリニータ | 2 - 3 | 浦和レッドダイヤモンズ | 1 - 0 | 1 - 3 |
FC東京 | 5 - 3 | ジェフユナイテッド市原 | 1 - 2 | 4 - 1 |
京都パープルサンガ | 1 - 2 | 清水エスパルス | 1 - 0 | 0 - 2 |
ガンバ大阪 | 1 - 2 | 鹿島アントラーズ | 1 - 1 | 0 - 1 |
アビスパ福岡 | 1 - 2 | ジュビロ磐田 | 1 - 1 | 0 - 1 |
2戦合計2-0により、柏が準決勝進出
清水エスパルス | 0 - 0 | 名古屋グランパスエイト |
---|---|---|
公式記録 |
2戦合計3-2により、名古屋が準決勝進出
2戦合計3-2により、FC東京が準決勝進出
2戦合計2-2となったため、延長戦を実施し、Vゴールにより鹿島が準決勝進出
2戦合計3-3となったため、延長戦を実施し、Vゴールにより柏が決勝進出
2戦合計3-1により、鹿島が決勝進出
決勝は、初のタイトル獲得を目指す柏レイソルと、2度目のタイトル獲得を目指す鹿島アントラーズとの対戦となった。柏は累積警告で洪明甫を欠いた。試合は序盤柏が先制するも、後半たてつづけに2ゴールを挙げた鹿島が逆転。このまま決するかと思われたが、試合終了間際のDF渡辺毅のゴールで柏が追いつき、試合は延長戦へ。延長でも決着がつかずに、大会2度目のPK戦にもつれ込む。1人ずつが失敗してサドンデスに突入した6人目、この年頭角を現した鹿島のキッカーMF小笠原満男のシュートを柏のGK吉田宗弘がセーブ。柏はDF萩村滋則が決めて、柏に初の3大タイトル獲得をもたらした。
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