白鷹町(しらたかまち)は、山形県の南部にある人口約1万1千人の町。ホップの産地である。
町の中央を南北に最上川が流れ、白鷹山などの白鷹丘陵と葉山などの朝日連峰に東西を囲まれている。南隣の長井市と連続した盆地にあり、稲作が盛んに行われる。鉄道路線や道路網も長井市と緊密に接続している。鉄道路線は、第三セクターの山形鉄道が走り、終点となる荒砥周辺に高等学校や中央公民館、役所や消防署などの町の機能が集中している。
平成18年度
| この節は更新が必要とされています。
この節には古い情報が掲載されています。編集の際に新しい情報を記事に 反映させてください。反映後、このタグは除去してください。 (2024年5月) |
- 財政力指数 0.26 ( 全国市町村平均 0.53 ) 財政力が非常に弱い
- 経常収支比率 92.6%
- 標準財政規模 50億1200万円
- 一般会計歳入 73億9400万円
- 一般会計歳出 70億8100万円
- 人口一人当たり人件費・物件費等決算額 12万3919円 ( 全国市町村平均 11万6701円 )
- 人口一人当たり職員数 8.90人 ( 全国市町村平均 7.82人 )
- 人口一人当たり地方債現在高 63万3399円 (普通会計分のみ)
- ラスパイレス指数 94.2 (全国市町村平均 93.9 )
- 実質公債費比率 23.7% ( 全国市町村平均 15.1)
地方債等の残高
- 1 普通会計分 103億8800万円
- 2 上記以外の特別会計分 85億3200万円
- おもな内訳 公共下水道事業会計分 29億7300万円 特別環境保全公共下水道事業会計分 13億0900万円
- 3 関係する一部事務組合等の地方債(企業債)現在高 90億7100万円
- おもな内訳 置賜広域行政事務組合分 79億5300万円 西置賜行政組合 11億1800万円
- 1〜3の地方債等の残高合計 279億9100万円
- 町民一人当たり地方債等の残高 170万6768円
- 注 過疎債、特例債などについては返済財源の約7割ほどが地方交付税となっている(つまり約7割は国が返済する地方債である)
私たちは、白鷹山と最上川にはぐくまれ、長い歴史と伝統に生きる町民です。誇りと責任をもって郷土の発展につくします。
- 豊かな自然を生かし魅力ある美しい町をつくります
- 仕事にはげみ活力ある産業の町をつくります
- たがいに助け合い思いやりのある楽しい町をつくります
- 進んで学び健康につとめ文化の町をつくります
- きまりを守り信頼を深め住みよい町をつくります
— 白鷹町町民憲章、昭和54年11月3日制定[2]
郵便局
- 荒砥郵便局(集配局)
- 鮎貝郵便局
- 浅立郵便局
- 蚕桑郵便局
- 白鷹簡易郵便局
- 畔藤簡易郵便局
人口
|
白鷹町と全国の年齢別人口分布(2005年)
| 白鷹町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 白鷹町 ■緑色 ― 日本全国
| ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
白鷹町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
| 20,183人
|
|
1975年(昭和50年)
| 18,977人
|
|
1980年(昭和55年)
| 18,821人
|
|
1985年(昭和60年)
| 18,526人
|
|
1990年(平成2年)
| 18,112人
|
|
1995年(平成7年)
| 17,706人
|
|
2000年(平成12年)
| 17,149人
|
|
2005年(平成17年)
| 16,331人
|
|
2010年(平成22年)
| 15,314人
|
|
2015年(平成27年)
| 14,175人
|
|
2020年(令和2年)
| 12,890人
| |
|
総務省統計局 国勢調査より |
健康
白鷹町立病院は、町の主要な道路である国道287号付近にあり、目につきやすい概観から町のシンボルとして親しまれている。
教育
- 高等学校
- 中学校
- 小学校
- 白鷹町立蚕桑小学校
- 白鷹町立鮎貝小学校
- 白鷹町立荒砥小学校
- 白鷹町立東根小学校
- 置賜桜回廊
- 白鷹スカイパーク
- 道の駅白鷹ヤナ公園(ヤナ場)
- ヤナは、川魚を取るために河川に設置される仕掛け。最上川に面した白鷹町のヤナ公園では、漁法の保存と観光資源を目的として、落ち鮎を捕らえるための常設のヤナを設置している。毎年9月頃に「白鷹鮎まつり」をおこなっている。愛称は最上川あゆとぴあ。
- 観音寺観音堂(国の重要文化財、建造物)
- 鮎貝八幡宮
- 鷹野湯温泉 パレス松風
- 白鷹町営スキー場
“羽越水害とは”. 国土交通省ホームページ. 2022年12月31日閲覧。
ウィキメディア・コモンズには、
白鷹町に関連するカテゴリがあります。