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日本の石川県小松市を流れる梯川水系の河川 ウィキペディアから
古くは大川と呼ばれたが、前田利常が小松城に入城したのち、寛永17年(1640年)に既にあった舟橋をより堅固な橋に架け替えた。この橋は川の増水時に橋板を増し、平水時には橋板を減らし、洪水を予見したときには橋板を外して舟の流出を防ぐ仕組みを取っていたため、「かけ橋」(梯)と名付けられた。のちに川も橋の名前を取り、「梯川」と呼ばれた[1]。
小松市と加賀市との境界にある鈴ヶ岳に源を発し北流。赤瀬ダムを経て、小松市大野町で郷谷川を合わせる。ここから梯川となり北上。小松市千代町で鍋谷川を、河口近くで前川を合わせ、小松市安宅町で日本海に注ぐ。小松天満宮付近では分水路となっている[2]。上水道には使用されていない。
河口より記載
河口より記載
河口より記載
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