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日本の石川県の道路 ウィキペディアから
石川県道54号寺畠小松線(いしかわけんどう54ごう てらばたけこまつせん)は、石川県能美市と小松市を結ぶ県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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石川県道54号 寺畠小松線 | |
実延長 | 10.665 km |
制定年 | 1994年(平成6年) |
起点 | 石川県能美市寺畠町【北緯36度25分7.5秒 東経136度33分3.8秒】 |
終点 | 長崎中交差点 (小松市長崎町二丁目)【北緯36度25分32.7秒 東経136度26分19.4秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
石川県道55号小松辰口線 石川県道22号金沢小松線 国道8号 国道305号 石川県道25号金沢美川小松線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
能美市の東南部から、加賀産業開発道路、国道8号と接続し、小松市の西部海側にある北陸自動車道小松ICや小松空港方面とを結ぶ。地元では建設当初の愛称である「(小松)インター八里線」の方が路線名として浸透しており、不動産広告等でも使用されている。
当県道は能美市と小松市との市境付近にある上八里町交差点で状況が二分される。
まず、起点から上八里町交差点の区間は、幅員は概ね両側2車線(片側1車線)で、集落内を横断していることから、見通しが悪い区間もある。当県道の北側には和光台ニュータウン(新興住宅地)や和気工業団地が整備されており、これらに接続する道路(市道)がある。
一方で、上八里町交差点から終点にかけては、前者よりも規格がより高くなり、幅員は中央分離帯のある両側4車線(片側2車線)となっている。曲がりが少ない上に、集落を避けてほぼ直線状で整備されており、加賀産業道路や国道8号小松バイパスを経て、金沢市方面から北陸自動車道や小松空港、および小松市西部の工業地などとのアクセス道路としての役目を兼ねている。
小松市域内では、ロードサイド店舗の出店が見られ、特に長田南交差点の周辺ではその動きが顕著である。
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