根岸孝旨
日本のベーシスト、音楽プロデューサー ウィキペディアから
日本のベーシスト、音楽プロデューサー ウィキペディアから
根岸 孝旨(ねぎし たかむね、1961年9月28日 - )は、日本のベーシスト、アレンジャー、音楽プロデューサー[1]。埼玉県出身[2]。
CoccoやGRAPEVINE、くるり、aiko、つじあやの、中島美嘉、木村カエラ、一青窈、miwaなどの作品を数曲プロデュースした経験を持つ音楽プロデューサー[2][3]。Dr.StrangeLove、JUNK FUNK PUNK、kōkuaでバンド活動を展開する一方、ベーシストとしていきものがかり、サザンオールスターズ、奥田民生、吉井和哉、藤井フミヤなどのレコーディングやライブをサポートしていた[2][3]。
学生時代より音楽活動を始める。大学1年のときに小田原豊らとザ・フーを模倣したバンド[注 1]でコンテストに出場し、準優勝。大学3年から4年にかけて太田裕美のバックバンドに参加。またファンキー末吉と知り合ったことで爆風スランプの前身の爆風銃のローディーをやったり、YENレーベル[注 2]でアルバイトをしたことでゲルニカやタンゴ・ヨーロッパ、YMOのレコーディングなどのスタジオ作業に参加したりするようになり、音楽の仕事に関わるようになる。[1][2]
1989年、古田たかし、長田進とDr.Strange Loveを結成。この3人で色々な仕事をこなす中で藤井フミヤのツアーなどが評判を呼び、奥田民生に声を掛けられる。その後、Dr.Strange Loveで奥田民生のサポートを10年間務める。[1][2]
1991年から1993年末まで、小林武史の紹介でサザンオールスターズのレコーディングに参加したことをきっかけに、病気療養中のメンバー関口和之の代役としてライブにも参加する。[1][2]
1997年、Dr.Strange Loveでメジャーデビューを果たす[1]。同年、Coccoのプロデュースを始める。
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