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朝日自動車越谷営業所(あさひじどうしゃこしがやえいぎょうしょ)は、朝日自動車株式会社の営業所の一つである。埼玉県越谷市・草加市の路線を中心に運行するほか、東京都足立区のコミュニティバス「はるかぜ」の一部路線および草加市のコミュニティバス「パリポリくんバス」の一部路線の運行も担当している。
東武バス越谷営業所(当時は東武鉄道直営)の移管を受けて開設された営業所である。本項では前身となる東武バス越谷営業所および、その傘下にあった春日部出張所についても記述する。
充当される車両には、足立区内で催されるイベントや公共広告が車内外に掲示されることがある。綾瀬駅 - 六ツ木都住間は頻発、八潮駅南口発着は一部便のみ。
ラインカラーは青色。系統番号は「SW01」。副ルート名は設定されていない。市内北西部を運行する新ルートとして開業した。草加市立病院から北上して獨協大学前駅を経由し、市北西部端の川口市との市境付近にある新栄団地へ至る路線。
中型車は日野・レインボー、いすゞ・エルガミオのオートマチックトランスミッション、大型車は日野・ブルーリボン、いすゞ・エルガが在籍し、全車ノンステップバスである。
また東武バスから移籍したいすゞ+富士重工業ボディの大型ノンステップバスが1台在籍しており、この車両は朝日自動車では数少ないマニュアル車である。
コミュニティバス「はるかぜ」、越谷駅東口 - 市立図書館線、南越谷駅 - 市立図書館線(一部)、南越谷駅 - 越谷南体育館線、新越谷駅 - 七左七丁目線、新田駅 - 松原団地駅線、松原団地循環線は、小型車の日野・ポンチョ、日野・リエッセで運行される場合が多い。これらの路線では日野・ポンチョ、リエッセで運行されることによる輸送力の問題や、路線ルートが渋滞の多発する幹線道路を横断することによる影響を受けやすく、特に朝夕の通勤・通学時間帯にはダイヤ乱れや積み残しが起こる場合がある。
行先表示器はかつては幕式車も存在したが、現行ではほぼすべての車両がLED式となっている。LED式表示器については「終バス」表記も行われる。
登録ナンバーは「春日部」であったが、2014年(平成26年)11月17日から、ご当地ナンバー「越谷」の交付が開始された。これに伴い、以降の新車や他営業所からの転入車は越谷ナンバーで登録されている。
東武バス越谷営業所(とうぶバスこしがやえいぎょうしょ)とは、埼玉県越谷市大字大房にあった東武バス(当時は東武鉄道直営)の営業所である。2000年9月30日で閉鎖され、傘下に春日部出張所(埼玉県春日部市上大増新田)と境出張所が入っていた。平成5年までは吉川出張所と三郷営業所も傘下に入っていたが、三郷出張所の営業所化に伴い吉川出張所の管轄が三郷に変更された。一時期は観光用のバスも保有していたことがある。また、廃車となった路線・観光用のバスが留置されていたこともあった。
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開通当初は武里駅西口発着だった。
平成8年頃にかすかべ温泉まで延長された。なお開通当初は春10と同様に春日部共栄学園まで運行していた。
平成8年頃にかすかべ温泉まで延長された。なお開通当初は春07と同様に春日部共栄学園まで運行していた。
春日部出張所担当路線のうち武01・春08・春11以外は全て朝日自動車春日部営業所に移管されたが、2002年3月に閉所となり春06は朝日自動車杉戸営業所に、千01 - 03と武03・04は越谷営業所に移管され残りの路線は廃止された。閉所後の跡地は春日部共栄中学高等学校のグラウンドに転用され、停留所名も春日部車庫からグランド前に変更された。
下記の越03とは無関係、70年代後半ごろに北越谷駅へ始発地を、せんげん台駅へ終着地をそれぞれ変更。
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