安佐北区
広島県広島市の行政区 ウィキペディアから
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安佐北区(あさきたく)は、広島市を構成する8つの行政区のひとつ。
1980年(昭和55年)4月1日 - 広島市の政令指定都市移行と同時に設置。
合併で広島市に編入された、旧安佐郡安佐町、旧安佐郡可部町、旧安佐郡高陽町、旧高田郡白木町から成る。旧可部町に区役所があり、旧安佐町、旧高陽町、旧白木町には安佐北区役所の出張所が置かれている。
広島市に合併後は、住居表示実施により旧高陽町の全域、旧可部町の一部および旧安佐町のあさひが丘地区には旧町名は残っていない。
山がちな地形であるため、区の面積は広島市の8区の中で最大であり、広島市の総面積の約40%を占める。なお、2005年に旧佐伯郡湯来町が佐伯区に編入される前までは、総面積の約半分を占めていた。また、全国の政令指定都市の行政区としても静岡市葵区(1,074km2)、浜松市天竜区(944 km2)、札幌市南区(657 km2)、岡山市北区(451 km2)に次いで5番目の大きさとなっている。
1905年に横川 - 可部間を国産初の乗り合いバスが走ったといわれている。横川駅には、当時のバスを復元した、「かよこバス(可部の「か」と横川の「よこ」が由来)」の名称でレプリカのバスが展示されており、イベント等で借り出されることもある。
広島市の中では高齢化が進んでおり、近年は人口が微減している地区である。宅地開発によって、山際まで住宅が建設されているが[1]、集中豪雨によって地盤の軟化が起こりやすい真砂土が主体の地盤が多く[1]、1999年6月の豪雨や2014年8月の豪雨および2018年の西日本豪雨などでは大規模の土砂災害が多発して山際の住宅地に大きな被害が出た[1]。 令和2年7月豪雨では緊急安全確保(警戒レベル5)相当の大雨特別警報が発令(広島市全体に発令)され、近年の異常気象からも災害時に大きな被害になりやすい場所である。
警察
消防
以下に記載する商業施設は大規模で広域集客力のある物に限定し、店舗の大まかな説明も記載している。百貨店はサテライト店舗でない物、ショッピングセンターは原則10,000m2以上(参照)としている。ただし、施設が集積しているなどしている場合は、例外的に掲載している場合も有る。
私立
公立
公立
私立
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中心駅は可部駅。
車庫
広島市の文化財(1) 有形文化財:建造物・広島市の文化財(10) 記念物:史跡・広島市の文化財(11) 記念物:名勝・広島市の文化財(12) 記念物:天然記念物・広島市の文化財(13) 登録文化財 より。
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