Loading AI tools
韓国のサッカー選手 ウィキペディアから
呉 宰碩(オ・ジェソク、Oh Jae-Suk、오재석、1990年1月4日 - ) は、韓国京畿道出身のプロサッカー選手。Kリーグ・大田ハナシチズン所属。ポジションはDF(左右のサイドバック)。元韓国代表。
| ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロンドンオリンピックでの呉宰碩 | ||||||||||||||
名前 | ||||||||||||||
カタカナ | オ・ジェソク | |||||||||||||
ラテン文字 | Oh Jae Suk | |||||||||||||
ハングル | 오재석 | |||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||||||||||
生年月日 | 1990年1月4日(34歳) | |||||||||||||
出身地 | 京畿道議政府市 | |||||||||||||
身長 | 178cm | |||||||||||||
体重 | 74kg | |||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||
在籍チーム | 大田ハナシチズン | |||||||||||||
ポジション | DF (SB) | |||||||||||||
背番号 | 22 | |||||||||||||
利き足 | 右足 | |||||||||||||
ユース | ||||||||||||||
2005-2007 | 新葛高校 | |||||||||||||
2008-2009 | 慶煕大学校 | |||||||||||||
クラブ1 | ||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||
2010-2011 | 水原三星ブルーウィングス | 7 | (0) | |||||||||||
2011 | → 江原FC (loan) | 24 | (1) | |||||||||||
2012 | 江原FC | 31 | (2) | |||||||||||
2013-2020 | ガンバ大阪 | 119 | (0) | |||||||||||
2016 | → ガンバ大阪U-23 | 2 | (0) | |||||||||||
2019 | → FC東京 (loan) | 12 | (0) | |||||||||||
2020 | 名古屋グランパス | 22 | (0) | |||||||||||
2021-2022 | 仁川ユナイテッドFC | 29 | (0) | |||||||||||
2023- | 大田ハナシチズン | 25 | (0) | |||||||||||
通算 | 271 | (3) | ||||||||||||
代表歴2 | ||||||||||||||
2016- | 韓国 | 4 | (0) | |||||||||||
| ||||||||||||||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月20日現在。 2. 2018年1月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
高校時代から韓国の年代別代表に選出され、2007年に韓国で開催された2007 FIFA U-17ワールドカップに出場。2008年、慶煕大学校に進学。同年、U-19アジアユース選手権大会に出場し、同大会で3位と言う結果を残し、翌2009年に開催されたFIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得し、FIFAU-20ワールドカップエジプト大会にも出場。
2010年、水原三星ブルーウィングスに入団するも、結果を残せず、翌年、江原FCに期限付き移籍。江原FCではレギュラーの座を掴むと、翌2012年に郭珖善とのトレードにより江原FCに完全移籍[1]。また、2012年に出場したロンドン五輪では、韓国代表の銅メダル獲得に貢献し、兵役を免除された。
2013年、Jリーグ・ガンバ大阪に完全移籍[2]。移籍1年目は出場機会に恵まれなかったが、翌2014年はシーズン通してレギュラーとして活躍。前半戦は負傷離脱した加地亮に代わり右サイドバックを担い、後半戦は主に左サイドバックをこなすなど両サイドどちらにおいても安定した守備力を発揮し、ガンバのリーグ優勝さらに国内タイトル三冠に貢献した。
2015年、ロシア・ワールドカップ アジア2次予選のミャンマー戦とラオス戦の韓国代表のバックアップメンバーとして初招集された。この年ガンバでは2度の左太ももの故障が響き、さらにサイドバックのレギュラーを争う藤春廣輝と米倉恒貴がそれぞれ日本代表に選出される躍進を見せたことで出場機会を減らした。12月2日のJリーグCS決勝の第1戦、スコア2-1で迎えた後半41分に清水航平への「乱暴な行為」[3] でレッドカードを提示され、退場。その後、チームは2点を奪われ逆転負けを喫した。さらに第2戦も出場停止となった。
2016年3月、ロシア・ワールドカップ アジア2次予選のレバノン戦などの韓国代表のメンバーとして初招集されたが、直前のACL上海上港戦で左足を負傷し代表を辞退した。8月にワールドカップアジア3次予選の代表メンバーに再選出され、9月1日の中国戦でA代表初出場。
2019年7月8日、FC東京へ期限付き移籍する事を発表した[4]。
2020年シーズンはG大阪に復帰したが、同年7月9日に名古屋グランパスへの完全移籍を発表した[5]。背番号は34。
2021年より、Kリーグ1・仁川ユナイテッドへ完全移籍。9年ぶりにKリーグ復帰となった。 2022年3月2日、自身のSNSを通じ結婚を報告した。 2022年は筋肉系の負傷に悩まされてリーグ戦全試合を欠場。シーズンの大半を棒に振ったものの、上位6クラブによる優勝プレーオフで5試合中3試合に出場した。
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2010 | 水原三星 | 17 | Kリーグ | 7 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 12 | 0 |
2011 | 江原 | 12 | 24 | 1 | 2 | 0 | 3 | 0 | 29 | 1 | |
2012 | 4 | 31 | 2 | - | 2 | 0 | 33 | 2 | |||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2013 | G大阪 | 2 | J2 | 5 | 0 | - | 0 | 0 | 5 | 0 | |
2014 | 22 | J1 | 24 | 0 | 10 | 0 | 3 | 0 | 37 | 0 | |
2015 | 10 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 14 | 0 | |||
2016 | 18 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 20 | 0 | |||
2017 | 29 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 32 | 0 | |||
2018 | 24 | 0 | 7 | 0 | 1 | 0 | 32 | 0 | |||
2019 | 8 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0 | |||
FC東京 | 14 | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0 | ||
2020 | G大阪 | 22 | 1 | 0 | 0 | 0 | - | 1 | 0 | ||
名古屋 | 34 | 22 | 0 | 1 | 0 | - | 23 | 0 | |||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2021 | 仁川 | 34 | Kリーグ | 26 | 0 | - | 0 | 0 | 26 | 0 | |
2022 | 3 | 0 | - | 1 | 0 | 4 | 0 | ||||
2023 | 大田 | 22 | 25 | 0 | - | 0 | 0 | 25 | 0 | ||
2024 | - | ||||||||||
通算 | 韓国 | Kリーグ | 116 | 3 | 4 | 0 | 9 | 0 | 129 | 3 | |
日本 | J1 | 148 | 0 | 27 | 0 | 8 | 0 | 183 | 0 | ||
日本 | J2 | 5 | 0 | - | 0 | 0 | 5 | 0 | |||
総通算 | 269 | 3 | 31 | 0 | 17 | 0 | 317 | 3 |
その他の公式戦
その他の国際公式戦
出場歴
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.