信楽駅
滋賀県甲賀市にある信楽高原鐵道の駅 ウィキペディアから
滋賀県甲賀市にある信楽高原鐵道の駅 ウィキペディアから
相対式ホーム2面2線[8]を有する地上駅である。旅客の乗り降りは駅舎側のホームのみを使用[1]。使用しない反対側ホームには約100体にのぼる狸の置物が置かれている[9]。
以前はSKR200形気動車が留置されていたが、現在は夜間停泊などに使われている。なお、貴生川方面には信楽高原鐵道の信楽検修庫がある[8][10]。また、当駅より先も線路が続いており、終端に引き上げ線がある[8]。当駅は信楽線唯一の有人駅であり[1][3]、1991年の列車衝突事故以後線内において信号機が唯一使用されている駅でもある。
年度 | 1日平均乗車人員 |
---|---|
2011年(平成23年) | 426 |
2012年(平成24年) | 431 |
2013年(平成25年) | 380 |
2014年(平成26年) | 346 |
2015年(平成27年) | 371 |
2016年(平成28年) | 432 |
2017年(平成29年) | 329 |
陶芸の町として知られる旧信楽町の中心駅。駅西側はそれに関する店や施設が多い。駅東側は小さな集落となっており、大日寺という寺院もある[11]。
駅舎の前に「信楽駅」停留所があり、コミュニティバスの各路線が発着する。なお、ここでは「現行路線」と「廃止路線」に分けて解説する。
旧信楽町内しか運行しない便が多いが、甲賀市コミュニティバスの朝宮線(甲賀市)は一部の便が大津市内に乗り入れる。
かつては街どうしを結ぶ路線が多く、県境を越える路線も設定されていた。なお、石山駅行きは西回り(国鉄バス(現・西日本ジェイアールバス))と東回り(帝産湖南交通)の2路線が設定されていた。
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