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下今泉 (海老名市)
神奈川県海老名市の地名 ウィキペディアから
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下今泉(しもいまいずみ)は、神奈川県海老名市にある地名。現行行政地名は下今泉一丁目から下今泉五丁目、および住居表示未実施の大字下今泉からなる。
地理
市内北部の相模川左岸付近に位置し、一帯は相模平野中央部にあたる。地内は工場や住宅が多いが、北部を中心に水田も見られる。
東で上今泉、南東で泉、南から西にかけて上郷、北で座間市四ツ谷と接するほか、北東で座間市入谷西ともわずかに接する(特記ないものは海老名市)。
面積
面積は以下の通りである[2]。
河川
地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、下今泉1-27-48の地点で20万7000円/m2となっている[5]。
歴史

地名の由来
→「上今泉 (海老名市) § 地名の由来」を参照
沿革
- 江戸時代 - 高座郡今泉村が分村、高座郡下今泉村成立。
- 1868年(明治元年) - 下今泉村、神奈川府を経て神奈川県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により高座郡海老名村大字下今泉となる。
- 1940年(昭和15年)12月20日 - 海老名村が町制施行し、海老名町となる。
- 1971年(昭和46年)11月1日 - 海老名町が市制施行し、海老名市となる。
- 2000年(平成12年)8月28日 - 南東部を除き住居表示実施、下今泉一丁目 - 五丁目成立[6]。
- 2014年(平成26年)11月 - タイトー海老名開発センター閉鎖。
- 2017年(平成29年)2月13日 - 大字下今泉の大部分で住居表示実施、泉二丁目として分立[7][8]。
町名の変遷
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世帯数と人口
2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである。大字下今泉の人口は0人のため、省略とする[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[15]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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交通
地内を通る鉄道路線はない。最寄駅は海老名駅(小田急小田原線・相鉄本線・JR相模線)および入谷駅(JR相模線)。
バス
道路
国道
主要地方道
- 神奈川県道46号相模原茅ヶ崎線 - 地内を南北に走り、一・二・三丁目と四・五丁目および住居表示未実施区域との境界をなす。
- 神奈川県道51号町田厚木線 - 46号と重複。
施設
下今泉(住居表示未実施)
- 神奈川県産業技術センター
下今泉一丁目
- 宗珪寺
- 下今泉第二公園[18]
下今泉二丁目
下今泉三丁目
- セブン-イレブン今泉店
- ローソンストア100海老名下今泉三丁目店
下今泉四丁目
- 永珊寺
下今泉五丁目
- 海老名市立下今泉保育園
- 泉橋酒造
- 浅間大神
- 住吉神社
- スーパー生鮮館TAIGA海老名店
- 下今泉あさま広場[18]
その他
日本郵便
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406。
脚注
関連項目
外部リンク
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