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日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
ハンジロウは、マセキ芸能社に所属する日本のお笑いコンビ。THE SECOND~漫才トーナメント~ 2024ファイナリスト。2人とも沖縄県那覇市首里出身。2003年から2008年までは沖縄の芸能事務所・オリジン、その後は2013年5月までヴィジョンファクトリー(現:ライジングプロダクション)に所属していた。2022年5月までは「しゃもじ」というコンビ名で活動していた。
ハンジロウ | |
---|---|
左からたーにー、しゅうごパーク | |
メンバー |
たーにー しゅうごパーク |
別名 | しゃもじ(旧名) |
結成年 | 2003年 |
事務所 |
オリジン →ライジングプロダクション →マセキ芸能社 |
活動時期 | 2003年 - |
出身 | フレッシュお笑い選手権 |
出会い | 沖縄県立沖縄工業高等学校 |
旧コンビ名 | しゃもじ |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 両者 |
現在の代表番組 | チョッピリチンチン |
過去の代表番組 |
ふくらむスクラム!! 1ばんスクラム!! |
公式サイト | プロフィール |
受賞歴 | |
2006年 CSファミリー劇場「ますだおかだの出たぁトコ勝負L-1グランプリ」優勝 2007年 OTV「第1回 O-1グランプリ」優勝 2010年 第3回「お笑い全日本カップ」優勝 2023年 第5回「ビートたけし杯 お笑い日本一」優勝[1] |
高校在学中から沖縄の登竜門的アマチュアお笑い選手権「フレッシュお笑い選手権」で優勝するなど活躍し[4]、アマチュア時代から沖縄県内で注目を浴びる。最初の「しゃもじ」というコンビ名は、この高校生時代に「何も考えず軽いノリで適当に」つけた(しゅうご談)というコンビ名だった[5]。
2003年4月、2人の高校卒業を機として本格的に沖縄のローカル芸人として活動を開始。2009年より活動拠点を東京に移す。妻子は沖縄に置いてきており、東京へは単身赴任である。2013年6月よりマセキ芸能社に所属。
沖縄時代は漫才[6]をメインとしていたが、上京後はコントも頻繁に演じるようになった。
同じく沖縄出身の与座よしあき・キャン×キャンとのユニット「ヨジャモキャン」としても活動する。
M-1グランプリには2018年に出場資格を失い、2021年には与座よしあきとのユニット「人人」として出場し準々決勝まで進出した[7]。
2022年6月1日、コンビ名を「しゃもじ」から「ハンジロウ」に改名[8]。「しゃもじ」は「人の10倍の苦労をしてやっと食えるようになるぐらい」といったことを占い師に言われるなど、その後も良くない名前だと言われ続けたうえ、連続テレビ小説『ちむどんどん』で共演した片岡鶴太郎からも「適当につけたうえ、字画もダメな名前なら本当に良くない」と言われ、改名を決意した。新コンビ名を考えていく中、たーにーの亡祖父の仲沢半次郎の名が出た時にたーにーがしっくり来たような顔をしたことから、半次郎の名をもらうことにして島田秀平に相談したところ、「ハンジロウとカタカナ表記にすれば“大大吉”」と言われ、「ハンジロウ」に決定した[5]。
かもめんたる・槙尾ユウスケの経営する間借り営業形式のスパイスカレー専門店「三軒茶屋カリガリ マキオカリー」の系列店として、2021年9月よりたーにーが店長の「五反田カリガリ マキオタニカリー」(西五反田)[9]、2022年12月よりしゅうごパークが店長の「上野カリガリ マキオカリー パーク店」[10]を運営している。
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