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日本のお笑いコンビ (2004 - 2022) ウィキペディアから
ハッピーエンドは、かつてSMA NEET Projectで活動していた日本のお笑いコンビ。2022年5月31日解散。
共にスクールJCA13期生出身で、元々は「2の1」というコンビ名で活動していた[9]。また、埼玉県入間郡鶴ヶ島町(現・鶴ヶ島市)出身の幼馴染みで、小学校・中学校(鶴ヶ島市立藤中学校[14])共に同級生、実家も50mほどしか離れていないという同士である[9]。
しかし、JCA在学中の2004年9月に一度解散。その後しばらくお互い別々で活動し、ゆずきが在学中に養成所の同期であった釜戸達考とコンビ「ハッピーエンド」を結成。ハッピーエンドとして2005年3月に開催されたNSCとの対抗戦「SIGMA」に選抜されていたが、最終的に事務所所属には至らなかった(対抗戦は僅差でJCA勢が勝利した)。田中は在学中に佐野滝介(現在はコンビ「牛女」として活動)とコンビ「演芸おんせん」を結成し、卒業後は短期間ながらプロダクション人力舎に所属して活動。演芸おんせんの解散後は、JCA時代の先輩であった慶と「アイアンボーイ」というコンビで活動していた。
2006年2月に釜戸が脱退し、田中が入れ替わりで加入する形で再結成した[9](M-1グランプリのコンビ情報ページでは2007年2月結成と表記されている[15])。
2015年、ハッピーエンドとしてキングオブコントで準決勝へ進出し、2017年の第8回お笑いハーベスト大賞では本選(準決勝)へと進出。また、2016年にはゆずきがピン芸人としてR-1ぐらんぷりで準決勝へ進出した。
2022年5月21日、Beach Vにて同月31日開催のコントライブ「新しいや団 vol.3」のMCをもって再解散する事が発表された。田中は引き続き所属事務所に残り、ゆずきは退所しフリーでそれぞれ芸人活動を継続する[16][17][18]。その後ゆずきが結成した夫婦コンビ「マウンテンブック」は妻のいずみっくすがいるTWIN PLANETに正所属となり、自身の芸名も「ゆずきヶ島」へ変更になっている[19]。
代表的なネタとして「最後の言葉」コントがある。これは様々な人の死ぬ間際の一言をシチュエーションで見せるというもので、様々な偉人の最後の言葉をインターネットで見ていたところ、面白いと思って田中が考案したネタである[2]。なお、ゆずきがR-1ぐらんぷり2016で準決勝進出した時に演じていたネタはこれの一人コントであった[2]。
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