陸前国
1869年に陸奥国から分立した令制国 ウィキペディアから
1869年に陸奥国から分立した令制国 ウィキペディアから
陸前国(りくぜんのくに)は、戊辰戦争終結直後に陸奥国から分立した、日本の地方区分の国の一つ。東山道に位置する。領域はほぼ現在の宮城県にあたるが、宮城県南部の亘理郡、伊具郡、刈田郡、角田市、白石市を欠き、岩手県南東部の気仙郡、陸前高田市、大船渡市、釜石市南部を含む。
1869年(明治元年)の制定時の領域は、現在の宮城県から下記を除き、岩手県大船渡市・陸前高田市・気仙郡住田町および釜石市の一部(唐丹町)を加えた区域に相当する。
明治5年 (1872年) の調査では、人口53万4609人を数えた。
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