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三重県伊勢市出身、東京都在住。血液型B型。大阪総合デザイン専門学校でグラフィックデザインを学び、卒業。フリーのイラストレーターとして活動した後、1993年に『虎の子がゆく!』がちばてつや賞一般部門大賞を受賞、『花の咲く庭』がミスターマガジンの新人漫画賞入選を受賞し、二誌同時デビューとなった[1]。
1998年、女性監察医の活躍を描いた『きらきらひかる』がフジテレビ系にて深津絵里主演によりドラマ化。2005年、『MAKOTO』が君塚良一監督、松竹配給のもと映画化。
2007年には拘置所の新人刑務官と死刑囚の友情を描いた『モリのアサガオ』で、平成19年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞[2]。2008年、生野慈朗監督、ギャガ・コミュニケーションズ配給による映画化[3]されたのに続き、2010年にはテレビ東京系にて伊藤淳史主演・テレパック制作によりドラマ化される[4]。
2013年4月から5月にかけて、自身の事務所で女性アシスタントに陰茎を手淫させるなどの猥褻な行為をしたり、野球の硬球を投げつけ、突き飛ばして後頭部を蹴るなどの暴行をしたとして、強制猥褻や傷害により6月5日に逮捕された[5][6]。8月27日、東京地裁立川支部により懲役3年・執行猶予3年の有罪判決が言い渡された[7]。判決直後は被害者への謝罪と、今後はペンネームを変えてやり直すとしていた[8]が、判決が公告された翌年、原作者として『ニコラオスの嘲笑 警部補・森村つぐみ』を週刊女性8/26号より連載を開始し、わずか1年と経たない内に前言を撤回する行動をとった。
2017年よりcomicoにて原作者として『「卒業」ぼくらと、ことりの物語』を連載するが2018年7月9日を以て連載終了となり、2018年より『[poor] (プア)ゼラニウムの誘惑』を連載、2021年完結。
2021年、『モリのアサガオ2』が執筆され、『モリのアサガオ』の続編として描かれている。
趣味は音楽鑑賞。好きなアーティストにさねよしいさ子、モーツァルト、スコット・ジョプリンを挙げている。スポーツ観戦も趣味。いとこにドールハウス作家の工藤和代がいる[9]。
物語は大阪の町を舞台に展開し、大半の人物のセリフは関西弁となっている。作中に登場する「根古田区」は架空の町[10]。作画には穂先が1cmの面相筆を使用している[11]。
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