誉田御廟山古墳
大阪府羽曳野市にある古墳 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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誉田御廟山古墳(こんだごびょうやまこふん)または誉田山古墳(こんだやまこふん)は、大阪府羽曳野市誉田にある古墳。形状は前方後円墳。古市古墳群を構成する古墳の1つ。
概要 誉田御廟山古墳 / 誉田山古墳, 所属 ...
誉田御廟山古墳 / 誉田山古墳 | |
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所属 | 古市古墳群 |
所在地 | 大阪府羽曳野市誉田 |
位置 | 北緯34度33分45.37秒 東経135度36分33.16秒 |
形状 | 前方後円墳 |
規模 | 墳丘長約425m |
出土品 | 埴輪 |
築造時期 | 5世紀初頭(401‐420年頃[1][2]) |
被葬者 | (宮内庁治定)第15代応神天皇 |
陵墓 | 宮内庁治定「惠我藻伏崗陵」 |
史跡 | 国の史跡「応神天皇陵古墳外濠外堤」(「古市古墳群」に包含) |
特記事項 | 全国第2位の規模[3] |
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実際の被葬者は明らかでないが、宮内庁により「惠我藻伏崗陵(えがのもふしのおかのみささぎ)」として第15代応神天皇の陵に治定されている。また外濠と外堤は1978年(昭和53年)に国の史跡に指定されている[4]。
名称は「応神天皇陵(おうじんてんのうりょう)」とも呼ばれることがあり、大仙陵古墳(大阪府堺市)に次ぐ全国第2位の規模である巨大古墳。
2008年9月26日、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を含む百舌鳥古墳群、誉田御廟山古墳(応神天皇陵)を含む古市古墳群が世界遺産の国内暫定リストに追加されている。2019年5月14日にユネスコの諮問機関「イコモス」は前年9月に行った現地調査などの結果、世界遺産への「登録が適当」とする勧告を提出した。2019年6月30日からアゼルバイジャンで開かれる予定の世界遺産委員会で正式に登録が決定する見通しとなった。
ユネスコの世界遺産委員会は7月6日、アゼルバイジャンの首都バクーで行われている新たな世界遺産を決める会議において日本が推薦する大阪府の大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)を含む「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産としての登録が正式に決定した。