芦沢駅
山形県尾花沢市にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
芦沢駅（あしさわえき）は、山形県尾花沢市大字
単式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。以前は単式・島式ホーム2面3線を有していたが、中線が撤去されたためホームと線路が交互に並ぶ構造となっている。両ホーム間は跨線橋で連絡している。駅舎を備えるが、跨線橋が駅舎反対側の駅裏手にまで伸びており、そこから外に抜けることも可能な構造となっている。
新庄駅管理の簡易委託駅。左右対称ではない切妻屋根を備える駅舎は、豪雪地帯らしく床が地面より高いところにある。内部には待合所・出札窓口などが設置されている。
のりば
駅舎内（2024年3月）
ホーム（2024年3月）
JR東日本によると、2023年度（令和5年度）の1日平均乗車人員は31人である[利用客数 1]。
2000年度（平成12年度）以降の推移は以下のとおりである。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 2000年（平成12年） | 84 | [利用客数 2] |
| 2001年（平成13年） | 79 | [利用客数 3] |
| 2002年（平成14年） | 82 | [利用客数 4] |
| 2003年（平成15年） | 89 | [利用客数 5] |
| 2004年（平成16年） | 89 | [利用客数 6] |
| 2005年（平成17年） | 95 | [利用客数 7] |
| 2006年（平成18年） | 78 | [利用客数 8] |
| 2007年（平成19年） | 73 | [利用客数 9] |
| 2008年（平成20年） | 71 | [利用客数 10] |
| 2009年（平成21年） | 68 | [利用客数 11] |
| 2010年（平成22年） | 65 | [利用客数 12] |
| 2011年（平成23年） | 66 | [利用客数 13] |
| 2012年（平成24年） | 55 | [利用客数 14] |
| 2013年（平成25年） | 55 | [利用客数 15] |
| 2014年（平成26年） | 45 | [利用客数 16] |
| 2015年（平成27年） | 38 | [利用客数 17] |
| 2016年（平成28年） | 38 | [利用客数 18] |
| 2017年（平成29年） | 35 | [利用客数 19] |
| 2018年（平成30年） | 45 | [利用客数 20] |
| 2019年（令和元年） | 44 | [利用客数 21] |
| 2020年（令和2年） | 39 | [利用客数 22] |
| 2021年（令和3年） | 32 | [利用客数 23] |
| 2022年（令和4年） | 34 | [利用客数 24] |
| 2023年（令和5年） | 31 | [利用客数 1] |
列車は当駅 - 舟形駅間で猿羽根峠を越える。当駅は尾花沢市内にある唯一の駅であるが市中心部から離れた地にあり、そこへは大石田駅が近い。
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