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栃木県の道路 ウィキペディアから
栃木県道64号宇都宮向田線(とちぎけんどう64ごう うつのみやむかだせん)は、栃木県宇都宮市から同県那須烏山市に至る主要地方道に指定された県道である。
宇都宮市市街地からJR東北新幹線・宇都宮線(東北線)をくぐって宇都宮駅東口の大通り(通称:鬼怒通り)に合流し、柳田大橋で鬼怒川を越えてから北東に進路を変え、芳賀町北部や高根沢町南部など町境を頻繁に越える地点を通りながら那須烏山市南部の向田に向かう。宇都宮市塙田地内において、栃木県庁舎を取り囲む道路が同県道に指定されているのは、県庁周辺道路の渋滞緩和策として「塙田トンネル」を建設するための措置である。
朝夕の慢性的な渋滞が発生している宇都宮市街地と清原工業団地・芳賀工業団地を結ぶ新たなルートとして、バイパス「宇都宮テクノ街道」が2008年(平成20年)に部分開通した。
県庁前のトチノキ並木は、読売新聞社選定の「新・日本街路樹100景」(1994年)のひとつに選定されている[1]。
宇都宮市東宿郷の東宿郷交差点から同市の陽東5丁目付近までは、路面電車路線の宇都宮ライトレール宇都宮芳賀ライトレール線(芳賀・宇都宮LRT)との併用軌道区間となっており、道路上に路面電車停留場が5箇所(東宿郷停留場、駅東公園前停留場、峰停留場、陽東3丁目停留場、宇都宮大学陽東キャンパス停留場)設けられている。また、宇都宮芳賀ライトレール線とは同市ゆいの杜の刈沼町交差点でも交差している[2]。
いずれも宇都宮市により制定された宇都宮市区間の愛称である。
※印は立体交差
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