Loading AI tools
日本のアナウンサー ウィキペディアから
林 弘典(はやし ひろのり、1977年7月7日 - )は、関西テレビ放送所属のアナウンサー、社会保険労務士、気象予報士、ファイナンシャルプランナー、防災士。
はやし ひろのり 林 弘典 | |
---|---|
プロフィール | |
出身地 | 日本 埼玉県草加市 |
生年月日 | 1977年7月7日(47歳) |
血液型 | B型[1] |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部[1] |
勤務局 | 関西テレビ放送 |
部署 | 編成局アナウンス部 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | 報道・情報番組 |
配偶者 | 中島めぐみ |
公式サイト | 関西テレビよりプロフィール |
出演番組・活動 | |
出演中 |
Live News イット! ナレーションは、お笑いワイドショー マルコポロリ!、横山由依(AKB48)がはんなり巡る京都いろどり日記 ほか |
出演経歴 |
FNNスーパーニュースアンカー あっぷ&UP! FNNスーパーニュースWEEKEND カンテら!(ラジオ大阪)ほか |
埼玉県[1]草加市の出身で、埼玉県立浦和高等学校から早稲田大学政治経済学部へ進学。大学卒業後の2001年に、アナウンサーとして関西テレビに入社した。入社後は、『FNNスーパーニュースアンカー』などの報道番組を中心に出演。同局の放送エリアで大きな事件・事故(主に2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故など)が発生した際に現場リポートを担当した。2005年8月放送の『FNNスーパーニュース』(フジテレビ系列)では、夏季休暇中の須田哲夫(フジテレビアナウンサー)の代役として、初めて全国ニュースのキャスターを務めた。
2006年10月に気象予報士の資格を取得してからは、その資格やスポーツの知識を生かす形で、ディレクター兼任アナウンサーとしても活動。2009年8月には、気象予報士試験に挑戦する大平サブローのアドバイザー役として、『ズームイン!!SUPER』(読売テレビ制作の関西ローカルパート)に出演した。同年10月には、ファイナンシャルプランナー(2級ファイナンシャルプランニング技能士)の資格も取得している[2]。
2011年からは、「どんなに忙しくても、通勤時間の往復1時間だけは、絶対に参考書を開いて勉強する」という強い意志の下に、合格率が6.8%とされる社会保険労務士の試験へ6年連続で挑戦。当初の3年は独学、以降は専門学校で勉強を続けた結果、2017年の試験で合格を果たした [3]。
報道以外の番組では、2009年10月13日から2011年3月までは、平日の情報番組『あっぷ&UP!』で司会を務めた。2011年には、関西テレビの地元・大阪が舞台の実写映画『プリンセス トヨトミ』に、ワンシーンながらアナウンサー以外の役柄で出演した。その一方で、勤務先のアナウンス部では放送用語委員を務めている。
なお、勤務する関西テレビはテレビ単営局だが、2021年度にはラジオ大阪(関西テレビと同じフジサンケイグループのラジオ単営局)の『カンテら!』(事前収録で毎週火・水曜日の未明に放送)にもパーソナリティとして随時出演していた。
学生時代から自学自習の意識が強く、埼玉県内屈指の進学校である浦和高校の入学試験にも、学習塾の夏季講習へ参加しただけで合格。同校では理系のクラスに籍を置いていたが、当時通っていた予備校の講師にアナウンサー志望であることを打ち明けたところ、「卒業生にアナウンサーが多い」との理由で早稲田大学政治経済学部への受験を勧められた。
早稲田大学の学生時代に学内のアナウンス研究会へ籍を置きながら、文化放送(在京ラジオ局)の報道部にアルバイトで勤務していたことを背景にラジオパーソナリティを志望。実際には卒業後にテレビ単営局の関西テレビへ採用されたが、入社21年目の2021年に、アナウンサー室の企画番組でもある『カンテら!』でラジオパーソナリティへのデビューを果たした。早稲田大学のアナウンス研究会で活動するようになったきっかけは、『笑っていいとも!』(フジテレビの制作で関西テレビでも同時ネット)で俵万智(歌人)が出演した回の「テレフォンショッキング」(ゲストコーナー)をテレビで見ていた実母から、俵が同会のOGであること出演中に明かしたた旨を伝えられたことによる。
大学生時代には、アマチュアバンドのボーカルも務めていた。そのバンドのメンバーからの影響で、SIAM SHADEの楽曲を愛聴。『カンテら!』でも、SIAM SHADEの代表曲である「1/3の純情な感情」にちなんで、「1/3とは言わせない!全部分かって!SIAM SHADE」というプレゼン風の企画を最初の出演回(2021年4月6日放送分)で実現させた。ちなみに、この回で共演した吉原功兼(大学・アナウンス研究会・関西テレビを通じての5年後輩)も、学生時代からのSIAM SHADEファンである。
中島がアナウンサーとして関西テレビへ入社した2010年には、入社後のアナウンス研修で中島を指導[4]。その縁で交際に発展すると、2012年10月12日に中島と結婚した[5]。ちなみに、林は浦和高校への愛校心も強く、中島へのプロポーズの際にも同校へ赴いていたという。
なお、2人は結婚後も、アナウンサーとして関西テレビへの勤務を継続(中島は放送上の名義に旧姓を使用)。2016年11月5日放送分の『桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜』にゲストとして招かれたことによって、夫婦揃っての番組共演が初めて実現した。林自身は、同番組の収録後に、「夫婦として番組に呼ばれるのは初めてだったが、純粋に楽しめた。今後も『夫婦共演のセット販売』を積極的にやって行きたい」と述べている[4]。ラジオ番組でも、毎回2名のアナウンサーをパーソナリティに起用している『カンテら!』の2021年6月1日放送分で「夫婦共演」が実現。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.