愛知県産業労働センター
名古屋市中村区の施設 ウィキペディアから
名古屋市中村区の施設 ウィキペディアから
愛知県産業労働センター(あいちけんさんぎょうろうどうセンター)は、愛知県名古屋市中村区名駅にある複合施設である。2009年(平成21年)10月1日オープン。愛称は「ウインクあいち」(WINC AICHI)。
愛知県産業労働センター Aichi Industry & Labor Center | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 |
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38 |
座標 | 北緯35度10分14.45秒 東経136度53分11.07秒 |
状態 | 完成 |
着工 | 2007年(平成19年)5月18日 |
竣工 | 2009年(平成21年)10月 |
開業 | 2009年(平成21年)10月1日[1] |
用途 | 店舗・事務所・ホール・展示場・会議室・駐車場 |
地上高 | |
高さ | 90m[2] |
各種諸元 | |
階数 | 地上18階地下4階塔屋1階[3] |
敷地面積 | 3,906.41 m² |
建築面積 | 2,335.91 m² |
延床面積 | 43,984.52 m² |
構造形式 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造) |
駐車台数 | 123台[4] |
関連企業 | |
設計 | 竹中工務店・安井建築設計事務所[3] |
施工 | 竹中工務店[3] |
デベロッパー | アイラック愛知株式会社(PFI事業者)[3] |
管理運営 | 日本管財[3] |
本施設は愛知県産業貿易館と愛知県中小企業センター、愛知県勤労会館の老朽化のため中小企業センター跡地に建設された複合施設で[5]、大小ホールや展示場、会議室など各施設の機能を集約している。なお、愛知県中小企業センターは2006年(平成18年)3月31日閉鎖され、愛知県産業貿易館も2009年(平成21年)9月30日をもって閉鎖された。愛知県勤労会館は2010年(平成22年)3月をもって閉鎖後に建物を名古屋市に譲渡して耐震補強・存続の予定であったが、存続が確定しないまま閉館している。
この事業はPFI方式で実施され設計・建設を三菱HCキャピタルおよび竹中工務店、日本管財で設立された特別目的会社「アイラック愛知」が行っている。その後も指定管理者として2009年(平成21年)10月1日 - 2039年(令和21年)9月30日までの30年間管理・運営を行うこととなっている[6]。
愛称は一般公募されたもので(WORK INDUSTRY NEW BUSINESS CULTURE)の頭文字をとったものである[7]。南側に名古屋クロスコートタワーが隣接し地下道で接続する。各線名古屋駅から名駅地下街サンロード、ミッドランドスクエア、マルケイ観光ビル、名古屋クロスコートタワーを経由することで地下道のみでアクセスできる[8]。他のアクセスとしては名古屋市営地下鉄桜通線の国際センター駅にも近く、名古屋駅と国際センター駅とのほぼ中間に位置する。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.