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日本の漫画家 ウィキペディアから
岩本 ナオ(いわもと ナオ、1月10日[1] - )は、日本の漫画家。岡山県[1]児島郡灘崎町(現:岡山市南区) [2]出身。血液型はO型[1]。
子供のころ、赤石路代作品を読み、そのヨーロッパ描写に影響を受ける。また、『王家の紋章』にも夢中になる。特に両作のコスチュームに惹かれる。漫画の影響で、中学・高校時代に西洋史に興味を持ち、大学の専攻は、「古代ギリシャ・ローマ」。卒論テーマは「古代ギリシャ彫刻」[3]。
2004年、『その彼女の存在』で第10回月刊フラワーズコミックオーディション金の花賞を受賞し、『月刊フラワーズ』(小学館)2004年5月号に掲載されデビュー。以降、同誌や『凛花』(小学館)で作品を発表。2007年から『月刊フラワーズ』で『町でうわさの天狗の子』を連載した。同作で第55回(平成21年度)小学館漫画賞少女向け部門を受賞。2016年に『金の国 水の国』で、「このマンガがすごい!2017」オンナ編1位受賞[3]。『マロニエ王国の七人の騎士』で「このマンガがすごい!2018」オンナ編1位受賞[4]。同作家が別作品で2年連続1位を受賞するのは「このマンガがすごい!」で初めてのこととなる[4]。2021年10月2日から12月13日まで、岡山県の吉備川上ふれあい漫画美術館にて原画展を開催[5]。岩本にとって初の個展開催となる[5]。
作画には、以下の道具を使用している。(『季刊エス』インタビューより)
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