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かつて樺太南部の鉄道省樺太東線新場駅から留多加郡留多加町の留多加駅の間を結んでいた私鉄 ウィキペディアから
南樺鉄道(なんかてつどう)とは、かつて樺太南部の、樺太大泊郡千歳村にあった鉄道省樺太東線新場駅から留多加郡留多加町の留多加駅の間を結んでいた私鉄である。
王子製紙の子会社。自動車業(125.8km)を兼営しており自動車収入が多かった[1]。王子製紙の所有する森林地帯は留多加川上流にあり原木は流送されて、河口からはポンポン船により大泊工場まで搬送していた。その輸送を鉄道輸送にするべく南樺鉄道が建設された。当初は大泊工場への輸送が目的であったが、後に旅客小荷物並びに一般貨物輸送も開始した。
年度 | 輸送人員(人) | 貨物量(トン) | 収入(円) |
---|---|---|---|
1935 | 40,360 | 96,857 | 110,893 |
1936 | 35,759 | 79,153 | 94,800 |
1日4往復全線45分すべて混合列車
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