加賀インターチェンジ

この項目では、北陸自動車道のインターチェンジについて説明しています。首都高速川口線の出入口については「加賀出入口」をご覧ください。

加賀インターチェンジ（かがインターチェンジ）は、石川県加賀市三木町にある^[3]北陸自動車道のインターチェンジである。

加賀インターチェンジ
加賀インターチェンジ（料金所）
所属路線	E8 北陸自動車道
IC番号	12
料金所番号	01-524
本線標識の表記	（上り線） 加賀 山中 （下り線） 加賀 山中 山代 粟津
起点からの距離	128.2 km（米原JCT起点）
◄金津IC (7.3 km) (8.7 km) 尼御前SA►
接続する一般道	石川県道61号加賀インター線
供用開始日	1973年（昭和48年）10月17日[1][2][3]
通行台数	2,852台/日（2021年）[4]
所在地	〒922-0854 石川県加賀市三木町[3] 北緯36度17分31.4秒 東経136度17分17.0秒
備考	国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT

歴史

• 1973年（昭和48年）10月17日 - 丸岡IC（福井県坂井郡丸岡町、当時） - 小松IC間の開通に伴い^[1][2][5][6]、供用開始^[3][5]。
• 2018年（平成30年） - 当IC - 丸岡IC間において、大雪時にタイヤチェーンの装着が義務化される区間に指定（スタッドレスタイヤ装着車両も対象）^[7][8][9]。

道路

• E8 北陸自動車道（12番）
• 接続する道路：石川県道61号加賀インター線^[3]

料金所

• ブース数：6

入口

• ブース数：2
  • ETC専用：1
  • ETC/一般：1

出口

• ブース数：4
  • ETC専用：2
  • 一般：2（うち 自動精算機 1）

周辺

• 片野鴨池
• IRいしかわ鉄道線 大聖寺駅・加賀温泉駅
• 山中温泉
• 山代温泉

隣

E8 北陸自動車道

(11)金津IC - (12)加賀IC - 尼御前SA - (13)片山津IC

脚注

[脚注の使い方]

1. 『北陸自動車道20周年記念誌』日本道路公団金沢管理局、1993年3月、65頁。
2. 『福井を伝えて一世紀 福井新聞百年史』福井新聞社、2000年3月27日、714頁。
3. 東名高速 2011, p. 38.
4. 『いしかわの交通統計（令和3年）』石川県警察本部、2022年3月、160頁。
5. 『石川県史 現代篇 (5)』石川県、1984年3月、625頁。
6. 東名高速 2011, p. 60.
7. チェーン規制について - 国土交通省道路局
8. “タイヤのチェーン装着が義務化へ。対象となる国道と高速道路13カ所の一覧”. ハフポスト (2018年12月11日). 2022年10月1日閲覧。
9. “大雪時の「チェーン規制」 2018年に標識新設、規制の条件は”. ウェザーニュース (2020年12月25日). 2022年10月1日閲覧。

参考文献

• 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。

関連項目

• 日本のインターチェンジ一覧 か行