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千葉県千葉市中央区新町にある京成電鉄の駅 ウィキペディアから
当駅は、東日本旅客鉄道(JR東日本)・千葉都市モノレールの千葉駅と近接しており[注釈 1]、乗換駅となっている。開業当時の名称は国鉄千葉駅前駅であった[1]が、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化に伴い現名称に改称され、同時に当駅の次駅に存在した京成千葉駅は千葉中央駅に改称した[2]。
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。下り列車から見て右に大きくカーブを描いており、志津駅上り線と同様に、電車到着時には警告音が鳴り、軌道敷内の照明が点灯する。ホームの有効長は8両編成分である。
改札口は1階コンコースにある西口改札・東口改札と3階コンコースにあるモノレール口改札の計3か所ある。JR千葉駅の東口に近いのは西口改札であるため注意が必要である。西口改札は駅員が配置され終日営業しているのに対し、東口改札とモノレール口改札は無人であり、営業時間も東口改札が6時から21時まで、モノレール口改札が6時30分から20時30分までと限られている。また、駅ホームと1階コンコースの間はエレベーター・エスカレーター[注釈 3]・階段が設置されているが、3階コンコースとの間にはエスカレーター[注釈 4]・階段のみが設置されており、エレベーターは設置されていない。このため、モノレールとの乗り換えなどで3階コンコースと当駅ホームを行き来する際にエレベーターの利用を必要とする場合、及びモノレール口改札の営業時間外の場合は、3階コンコースと同じフロアにあるそごう千葉店内のエレベーター[注釈 5]、センシティタワーのエレベーター[注釈 6]、またはモノレール駅のエレベーター[注釈 7]を利用し、一旦1階の西口改札を経由する必要がある。
2023年度の1日平均乗降人員は30,276人[京成 1]で、京成線内69駅中第15位であった。千葉線内では最も乗降客の多い駅である。
近年の推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[6] |
1日平均 乗車人員[7] |
---|---|---|
2003年(平成15年) | 21,932 | [統計 1]11,038 |
2004年(平成16年) | 21,426 | [統計 1]10,943 |
2005年(平成17年) | 21,618 | [統計 1]11,009 |
2006年(平成18年) | 22,332 | [統計 1]11,376 |
2007年(平成19年) | 23,866 | [統計 1]12,039 |
2008年(平成20年) | 24,563 | [統計 2]12,318 |
2009年(平成21年) | 24,428 | [統計 2]12,231 |
2010年(平成22年) | 24,804 | [統計 2]12,406 |
2011年(平成23年) | 24,448 | [統計 2]12,237 |
2012年(平成24年) | 25,506 | [統計 3]12,727 |
2013年(平成25年) | 26,619 | [統計 4]13,275 |
2014年(平成26年) | 26,577 | [統計 5]13,235 |
2015年(平成27年) | 27,470 | [統計 6]13,683 |
2016年(平成28年) | 28,118 | 13,976 |
2017年(平成29年) | 28,197 | 13,963 |
2018年(平成30年) | [京成 2]29,174 | [京成 2]14,457 |
2019年(令和元年) | [京成 3]29,464 | [京成 3]14,601 |
2020年(令和 | 2年)[京成 4]22,022 | [京成 4]10,911 |
2021年(令和 | 3年)[京成 5]24,842 | [京成 5]12,296 |
2022年(令和 | 4年)[京成 1]27,978 | [京成 1]13,810 |
2023年(令和 | 5年)30,276 | 14,920 |
駅自体はそごう千葉店本館と一体化しており、そごう本館4階、センシティタワー4階に連絡するモノレール南口(モノレール口改札)がある。千葉都市モノレール1号線・2号線の千葉駅とは一体的な構造となっており、モノレール口改札から連絡通路を通じてJR線にも乗換可能である。
当駅西口(西口改札)より、そごう本館1階、センシティタワー1階、東日本旅客鉄道(JR東日本)の千葉駅南口および駅ビルのペリエ千葉(本館・ストリート1)に連絡し、当駅東口(東口改札)より、高架下商業施設の千葉ショッピングセンターC-One、オーロラモールジュンヌ1階に連絡する。
当駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)・千葉都市モノレールの千葉駅東口・西口駅前ロータリー交差点(バスターミナル)に近接している。
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