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日本のプロ野球選手 ウィキペディアから
井上 広輝(いのうえ ひろき、2001年7月17日 - )は、神奈川県厚木市出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。
日本大学第三高等学校では2年時に甲子園春夏連続出場。春の第90回記念選抜高等学校野球大会では、1回戦の由利工業高校戦では、救援投手として6回を投げて勝利投手となったが、2回戦の三重高校戦は、先発し6回3失点で敗戦投手となった。夏の第100回全国高等学校野球選手権記念大会では2試合に登板。ベスト4に進出するが、吉田輝星を擁する金足農業高校に1-2で敗れた。3年時は西東京大会準々決勝で桜美林高校に4-6で敗れ、敗退した[3]。
2019年10月17日に行われたドラフト会議では、埼玉西武ライオンズから6位指名を受け[1]、11月15日に契約金2500万円、年俸600万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[4]。背番号は41。
2020年は、一軍での登板はなく、イースタン・リーグでの登板も2試合にとどまった[5]。
2021年は、春季キャンプにおいて一軍メンバーに抜擢され、実戦でも好投を続けた結果、初の開幕一軍入りを果たした[6][7]。4月3日の対福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初登板を果たすも、1回持たずに3失点で降板した[8]。同6日の楽天戦でも2回2失点と振るわず、翌日に登録抹消となった。
2022年・2023年はともに一軍登板がなかった。2023年オフに戦力外通告を受け、11月23日に育成選手として再契約した[9]。背番号は120。
最速152 km/hの右腕[10]。カーブ、スライダー、チェンジアップ、スプリットの球種を持つ[10]。マウンドでは表情を崩さず、相手打者を分析する能力にも長けている[1]。
幼少期から大の西武ファンであり、当時西武に在籍していた涌井秀章のレプリカユニフォームを着てメットライフドームで声援を送っていたという[11]。
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