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ヴィジョン・ディヴァイン(Vision Divine)は、イタリア出身のメロディックスピードメタル/プログレッシブ・メタル・バンド。
ヴィジョン・ディヴァイン Vision Divine | |
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イタリア・ミラノ公演 (2008年7月) | |
基本情報 | |
出身地 |
イタリア トスカーナ州 マッサ=カッラーラ県 マッサ |
ジャンル |
メロディックスピードメタル プログレッシブ・メタル |
活動期間 | 1998年 - |
レーベル |
Atrheia Records スカーレット・レコード メタル・ブレイド・レコーズ フロンティアーズ・レコード earMUSIC キングレコード |
公式サイト |
visiondivine |
メンバー |
イヴァン・ジャンニーニ(Vo) オラフ・トールセン(G) フェデリコ・プレリ(G) アンドレア・トッリチニ(B) アレッシオ・ルカッティ(Key) マイク・テラーナ(Ds) |
旧メンバー | 以下を参照 |
1998年に、オラフ・トールセン(ギター)のプロジェクト・バンドから誕生した。
[1]1998年、パワーメタル・バンド「ラビリンス」のギタリストであるオラフ・トールセンが、ソロのプロジェクトを始める。
かつてラビリンスの同僚だったファビオ・リオーネにボーカルを依頼してから、ソロ・プロジェクトは急速に独立したバンドへと姿を変えていく。マット・スタンチョーユ(ドラム)、アンドリュー・ポールズ(キーボード)、アンドレア・トッリチニ(ベース)が参加したラインナップで活動を開始。
バンド名の由来は、オラフ・トールセンが在籍していた「ラビリンス」の改名前のバンド名であった「Vision」と、オラフ・トールセンのソロ・アルバムのタイトルを意図する「Divine」の、2つの言葉のコンビネーションから創られた。
1999年、1stアルバム『ヴィジョン・ディヴァイン』リリース。
2000年、南米ツアー:アルゼンチン、チリ、ブラジル、パナマ、メキシコ(共演/ラビリンス、シナジー)
2001年、サイド・ギタリストとしてフェデリコ・プレリ加入。
2002年、2ndアルバム『センド・ミー・アン・エンジェル』リリース。同2002年終盤、オラフ・トールセンがラビリンスを脱退、ヴィジョン・ディヴァインに専念することを発表。マット・スタンチョーユとアンドリュー・ポールズが脱退。後任としてオレグ・スミルノフ(キーボード、元Eldritch、Death SS)が加入。
2003年、マッテオ・アモローゾ(ドラム、元Athena)が加入、ファビオ・リオーネ脱退。新しいボーカリストとして、高いスキルと才能を持ち(1998年ロサンジェルスのV.I.T.を卒業)、ライブ・パフォーマンスに於いても際だった経験を持つミケーレ・ルッピが加入。
[2]2004年、3rdアルバム(コンセプト・アルバム)『ストリーム・オブ・コンシャスネス』リリース。新ラインナップで希望を新たにしたバンドは、以前のマネージャーやレコード会社との契約を全て打ち切り、新しくイタリア圏内ではスカーレット・レコード、日本向けにキングレコード、その他の地域向けにメタル・ブレイドとの契約を結ぶ。
2005年、初のライブビデオ『ステージ・オブ・コンシャスネス』、続いてストラトヴァリウスのティモ・トルキをプロデューサーに迎え制作された4thアルバム『ザ・パーフェクト・マシーン』リリース。この際、長年ライブ時のサポートギタリストを務めてきたフェデリコ・プレリ(ギター)が正式メンバーとなり、マッテオ・アモローゾが脱退。同年10月には、念願であった日本公演(大阪・東京)を行う。日本公演後、バンドに大きく貢献したオレグ・スミルノフが脱退。
2006年、アレッシオ・ルカッティ(キーボード)、リッキー・クワリアト(ドラム)が加入。続いてアンドレア・トッリチニが脱退、経験豊富かつ最高水準のベース・プレーヤーの一人であるクリスティアーノ・ベルトッキ(元ラビリンス)が後任として加入。バンドとして結束を深めたバンドは、この9月に北米・南米ツアーを行う。10月にリッキー・クワリアトが脱退。
2007年、再びティモ・トルキをプロデューサーに迎え、5thアルバム『ザ・25th・アワー』をリリース。なお、ドラマーとしてアレッサンドロ・ビサが加入。
2008年、2月にバンド結成10周年の記念として、元メンバーをゲストに迎えライブを行う。4月にミケーレ・ルッピが脱退。5月末にファビオ・リオーネの復帰が発表される。
2009年、6thアルバム『ナイン・ディグリーズ・ウエスト・オブ・ザ・ムーン』をリリース。
2012年、7thアルバム『デスティネーション・セット・トゥ・ノーウェア』をリリース。クリスティアーノ・ベルトッキが脱退し、アンドレア・トッリチニが復帰。
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