ラムサール条約
湿地の生態系を保護する国際条約 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」、通称ラムサール条約(ラムサールじょうやく)は、湿地の保存に関する国際条約。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定され[条約 1]、1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。日本での法令番号は昭和55年条約第28号。「ラムサール条約」は、この条約が作成された地であるイランの都市ラームサル(ラムサール)にちなむ通称である。
概要 ラムサール条約, 通称・略称 ...
ラムサール条約 | |
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ラムサール条約のロゴ | |
通称・略称 |
ラムサール条約 水鳥湿地保全条約 |
署名 | 1971年2月2日 |
署名場所 | イラン・ラームサル |
発効 |
1975年12月21日 1980年10月17日(日本) |
寄託者 | 国際連合教育科学文化機関事務局長 |
言語 | 英語、フランス語、ドイツ語およびロシア語 |
主な内容 | 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地およびその動植物の保全を促進することを目的とする条約 |
条文リンク | 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約 (PDF) - 外務省 |
ウィキソース原文 | |
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制定当初のこの条約には条項の改正手続に関する規定が含まれていなかったため、第10条と第11条の間に改正規定に関する条項として第10条の2を加える旨などを規定した特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約を改正する議定書が、1982年12月3日にパリで作成された。こちらの日本での法令番号は昭和62年条約第8号[条約 2]。