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ラグビーユニオンの国際大会 ウィキペディアから
ラグビーワールドカップ2007は、2007年9月7日から10月20日まで、フランスを中心にウェールズ、スコットランドにまたがって開催された第6回ラグビーワールドカップ。
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開催国フランス及び前回ベスト8は予選免除。残り12チームのうち10チームを地区予選で、残り2チームを敗者復活プレーオフで決定した。
6ラウンドに分かれて行われた。第5ラウンドでは第4ラウンドを勝ち上がった2ヶ国に欧州ネイションズカップ1部2004-06上位3ヶ国、そしてイタリアが加わった6ヶ国が2プールに分かれ1回戦総当りにより各プール1位が本大会出場権を獲得。2位はホーム・アンド・アウェーの第6ラウンド(プレーオフ)を戦い勝者が本大会進出。敗者は敗者復活プレーオフに回る。[1]
4ラウンドに分かれて行われた。第3ラウンドまでは北中米カリブ海と南米でそれぞれ実施され、第3ラウンドの各地区1位、計2チームが本大会出場権を獲得。第4ラウンドは北中米カリブ2位と南米2位が対戦して勝者がアメリカ大陸第3代表として本大会出場権を獲得。敗者は敗者復活プレーオフに回る。[2]
4ラウンドに分かれて行われた。第3ラウンドは2005パシフィック・トライネイションズを兼ねて行われ、上位2チームが本大会に進出、最下位と第2ラウンド勝者がホーム・アンド・アウェーの第4ラウンドを戦い勝者が敗者復活プレーオフに回る。[3]
2006年のアジア対抗戦で、ディビジョン1の最下位以外とディビジョン2の1位が最終予選(2006-07年アジアラグビーフットボール大会)に進み、1位が本大会出場権を獲得。敗者は敗者復活プレーオフに回る。[4]
詳細は2007 ラグビーワールドカップアジア地区予選を参照。
3ラウンドに分かれて行われた。第3ラウンドは第2ラウンドを勝ち上がったナミビアとモロッコがホーム・アンド・アウェーで対戦し、勝者が本大会出場権を獲得。敗者は敗者復活プレーオフに回る。[5]
ラウンド1
日付 | ホーム | 結果 | アウェー | 開催地 | |
2007年1月20日 | モロッコ | 5-10 | ポルトガル | カサブランカ | |
2007年1月27日 | ポルトガル | 16-15 | モロッコ | リスボン |
2勝のポルトガルがラウンド2へ進出。
ラウンド2
日付 | ホーム | 結果 | アウェー | 開催地 | |
2007年3月10日 | ポルトガル | 12-5 | ウルグアイ | リスボン | |
2007年3月24日 | ウルグアイ | 18-12 | ポルトガル | モンテビデオ |
総得点24-23でポルトガルが本大会進出。[6]
日付 | ホーム | 結果 | アウェー | 開催地 |
2007年2月10日 | トンガ | 85-3 | 韓国 | ニュージーランド・オークランド |
トンガが本大会進出。[7]
予選名 | 前回大会順位 予選順位 |
出場国 | 出場回数 | 次点(敗者復活プレーオフ 参加チーム) |
---|---|---|---|---|
開催国 | 4位 | フランス | 6大会連続6回目 | |
前回大会 ベスト8 (予選免除) |
優勝 | イングランド | 6大会連続6回目 | |
2位 | オーストラリア | 6大会連続6回目 | ||
3位 | ニュージーランド | 6大会連続6回目 | ||
ベスト8 | 南アフリカ共和国 | 4大会連続4回目 | ||
ウェールズ | 6大会連続6回目 | |||
スコットランド | 6大会連続6回目 | |||
アイルランド | 6大会連続6回目 | |||
ヨーロッパ地区 | 1組1位 | イタリア | 6大会連続6回目 | ポルトガル |
2組1位 | ルーマニア | 6大会連続6回目 | ||
3位決定戦勝者 | ジョージア | 2大会連続2回目 | ||
オセアニア地区 | 1位 | サモア | 5大会連続5回目 | トンガ |
2位 | フィジー | 3大会連続5回目 | ||
アメリカ地区 | 北米1位 | カナダ | 6大会連続6回目 | ウルグアイ |
南米1位 | アルゼンチン | 6大会連続6回目 | ||
3位決定戦勝者 | アメリカ合衆国 | 3大会連続5回目 | ||
アジア地区 | 1位 | 日本 | 6大会連続6回目 | 韓国 |
アフリカ地区 | 1位 | ナミビア | 3大会連続3回目 | モロッコ |
敗者復活プレーオフ | 1組勝者 | ポルトガル | 初出場 | |
2組勝者 | トンガ | 4大会連続5回目 |
各会場におけるラウンドごとの開催試合数を表にまとめた。フランス国内の会場は全て1998年のサッカーワールドカップと同じ会場である。
都市 | スタジアム | 予選プール | 準々決勝 | 準決勝 | 3位決定戦 | 決勝 |
---|---|---|---|---|---|---|
フランス | ||||||
ボルドー | スタッド・シャバン・デルマ | 4 | ||||
ランス | スタッド・フェリックス・ボラール | 3 | ||||
リヨン | スタッド・ジェルラン | 3 | ||||
マルセイユ | スタッド・ヴェロドローム | 4 | 2 | |||
モンペリエ | スタッド・ドゥ・ラ・モッソン | 4 | ||||
ナント | スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール | 3 | ||||
パリ | パルク・デ・プランス | 4 | 1 | |||
サンドニ | スタッド・ドゥ・フランス | 3 | 1 | 2 | 1 | |
サンテティエンヌ | スタッド・ジェフロワ=ギシャール | 3 | ||||
トゥールーズ | スタディオム・ドゥ・トゥールーズ | 4 | ||||
ウェールズ | ||||||
カーディフ | ミレニアム・スタジアム | 3 | 1 | |||
スコットランド | ||||||
エディンバラ | マレーフィールド・スタジアム | 2 |
20ヶ国を5ヶ国ずつ4プールに分けて総当り戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進む。
なお、上位3チームは次回大会のシード権(予選免除)を得られる。
順位はマッチポイント制で決定される。
順位は、総ポイント数の多さで決まる。総ポイント数が同じ場合は、得失点差、総得点、トライ数の順に考慮される。
これらの条件下で順位が付けられない場合は、2007年1月時点でのIRBランキングが上のチームが上位となる。
ノックアウト方式で行われ、決勝戦で勝利した国が世界一となりエリスカップを獲得する。
決勝トーナメント進出 |
2011年大会予選免除 |
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
10月6日 – マルセイユ | ||||||||||
オーストラリア | 10 | |||||||||
10月13日 – サン=ドニ | ||||||||||
イングランド | 12 | |||||||||
イングランド | 14 | |||||||||
10月6日 – カーディフ | ||||||||||
フランス | 9 | |||||||||
ニュージーランド | 18 | |||||||||
10月20日 – サン=ドニ | ||||||||||
フランス | 20 | |||||||||
イングランド | 6 | |||||||||
10月7日 – マルセイユ | ||||||||||
南アフリカ共和国 | 15 | |||||||||
南アフリカ共和国 | 37 | |||||||||
10月14日– サン=ドニ | ||||||||||
フィジー | 20 | |||||||||
南アフリカ共和国 | 37 | |||||||||
10月7日 – サン=ドニ | ||||||||||
アルゼンチン | 13 | 3位決定戦 | ||||||||
アルゼンチン | 19 | |||||||||
10月19日 – パリ | ||||||||||
スコットランド | 13 | |||||||||
フランス | 10 | |||||||||
アルゼンチン | 34 | |||||||||
2007 ワールドカップ優勝国 |
---|
南アフリカ共和国 3大会ぶり2度目 |
地上波は日本テレビにて日本戦全試合と決勝戦を含む決勝トーナメント3試合を録画中継。
CSも前回に続きJ SPORTSが全試合生中継した。
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