Loading AI tools
ウィキペディアから
フラミータ(Flamita、1994年11月30日 -)は、メキシコの男性プロレスラー。メキシコシティ出身[1]。血液型B型。
AAAでは2015年からファイアボール(Fireball)のリングネームでファイトし、また、2016年にはオクタゴンJr.(Octagón Jr.)のリングネームでもファイトしている。日本ではDRAGON GATE、GLEATを主戦場にしている。
祖父はトロ・ネグロ、父はUWAなどで活躍したレタドール、親子3代のルチャドール一家である[2] 。
父や祖父、そして親戚などにルチャドールが多数居る環境に育ったため。ごく自然にルチャの世界に興味を持ち、2002年(8歳の時)にはすでにルチャドールを志していた。周囲は反対したが孫が泣きながら頼み込む姿を見かねて一線を退き指導者となっていた祖父トロ・ネグロが折れる形で練習を始めることになった[3]。
2003年(9歳の時)地元の教会の前の広場でのイベントにてプレデビュー。2004年アレナ・サンファンでのローカル興行にて本格的デビューを果たす[4]
メキシコではDTUを中心に様々なインディペンデント団体で活動、2008年にはアレナ・サンファン・パティトラン認定ミニ・エストレージャ選手権を奪取。2010年にはDTUにてアルト・インパクト王座を奪取。2012年にはAULLにてAULLライト級王座を奪取するなど活躍した[5]。
2012年中頃よりAAAに定期参戦。
2013年4月、メキシコ遠征中だったT-HawkとEitaが結成したミレニアルズ結成に参加。同年10月初来日、10月26日のDRAGON GATE神戸大会で日本初マットを踏み、12月5日後楽園大会にて、オープン・ザ・トライアングルゲート王座決定ワンナイトトーナメントを制し初の王座戴冠。
2014年3月16日和歌山大会にて、堀口元気H.A.Gee.Mee!!を破り、19歳でオープン・ザ・ブレイブゲート王座戴冠。8度の防衛を記録した。
12月28日福岡国際センター大会にて、8度目の防衛戦で対戦したパンチ富永にマスクを剥がれ反則勝ちで防衛するもベルト返還を拒否。さらには一人で退場し、無期限の帰国。
2015年2月28日大阪府立第二大会にて、試合後のT-Hawkに呼び込まれる形でミレニアルズに再合流。翌3/1の同会場大会より国内の試合に復帰。
7月10日、AAAのSin Limiteにてファイアボール(Fireball)として登場。ルドクソールと組んでダガ & スティーブ・ペインと対戦して勝利した[6]。
2022年8月20日GLEAT大阪大会にてBULK ORCHESTRAの田村ハヤト、クワイエット・ストーム、チェック島谷と組み鬼塚一聖、入江茂弘、田中稔、渡辺壮馬と対戦。フラミータが渡辺壮馬にロミーナを決め勝利。
2024年5月、香港大会にて5年ぶりにDRAGON GATEに参戦。試合後Kzyからのラブコールを受け、本格的に古巣復帰することとなった。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.