ツインアーチ138
愛知県一宮市にある高さ138メートルの展望タワー ウィキペディアから
愛知県一宮市にある高さ138メートルの展望タワー ウィキペディアから
ツインアーチ138(ツインアーチいちさんはち)とは、愛知県一宮市にある高さ138メートルの展望タワーである。展望タワーの名前と高さは、「一宮の三八市」にちなみ138メートルとしたものである。一宮(いちのみや、いち→1、み→3、や→8)の語呂合わせは二次的なものである。
国営木曽三川公園三派川地区の一角、愛知県一宮市の木曽川沿いにある138タワーパーク(正式名称は、「国営木曽三川公園三派川地区センター」)内にある。
アーチ式タワーとしてはアメリカのゲートウェイ・アーチ(高さ189m、ミズーリ州セントルイス)に次ぐ高さであり、姉妹タワーとなっている。なお建設の際には、頭部を地上で作った後にジャッキアップして下部を順次継ぎ足していくリフトアップ工法(別名:タケノコ工法)が使用された。
過去には138タワーパーク敷地内に水族館を建設する計画もあったが、近くに小規模ながら野鳥園があり、さらには河川環境楽園に世界淡水魚園アクア・トトぎふが開業することとなり、計画は中断となった。
毎年、夏休みの時期になると、「風紋の広場」に巨大なグラフが設置され、タワーで観測された前日の最高気温と天気(1時間ごとに観測し、1日の中でもっとも長かった気候)を表す。天気は赤・青・黄の3色の布を使い、赤が晴れ、青が雨、黄色が曇りを表している。過去に、日本テレビ系列で放送されていた謎を解け!まさかのミステリーでミステリーとして取り上げられたことがある。
公園西側を通る愛知県道150号・岐阜県道115号一宮川島線は国道22号(名岐バイパス)交点から138タワーパーク付近までは「タワー通り」との愛称が付けられている。
夜間(日没 - 21:00頃)、タワーはライトアップされる。ライトアップは明日の天気予報によって変化する。なお2006年まではクリスマスイベント期間中は天気予報のライトアップは行われていなかったが、2007年は行われた。
138タワーパークでは、毎年、以下のイベントが行われている。
※ かつて138タワーパークから河川環境楽園の間には、毎年夏休みの土日のみ無料シャトルバスが運行されていた。2004年は「大野極楽寺公園 - 138タワーパーク - 河川環境楽園」として運行。2005年は「138タワーパーク - 河川環境楽園」として運行された。2006年は運行されていない。この原因として、無料シャトルバス自体があまり知られていなかった事(PR不足)、2006年に木曽川(南派川)にかかる渡橋に歩行者用の橋が完成し、歩行者が安全に渡れるようになり、「138タワーパーク - 河川環境楽園」間を歩いて移動が可能となった事がある。「138タワーパーク - 河川環境楽園」間は約1kmで、徒歩で約15分程である。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.