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日本のポッドキャスト番組 ウィキペディアから
ゆる言語学ラジオ(ゆるげんごがくラジオ)は、水野太貴と堀元見が製作・出演する日本のPodcast番組、YouTube番組である[3][4]。「ゆるく楽しく言語の話をする」をコンセプトとしている[5]。
ゆる言語学ラジオ | ||||||||
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公式サイト | ゆる言語学ラジオ公式サイト | |||||||
YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2021年 - | |||||||
ジャンル | 言語学 | |||||||
登録者数 | 27.7万人 | |||||||
総再生回数 | 51,292,793 回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月8日時点。 |
ウェブコンテンツ製作をしていた堀元と、その活動に以前から関心があった水野は、SNSを通じて直接会ったことで意気投合する[6]。2020年11月頃に堀元が水野に、「ゆる言語学ラジオ」という番組を作りたいと声をかけ、2021年3月から配信を始めた[6]。
内容は「言語学」をテーマとしている。学術書や研究論文を元に、言語に関する疑問や秘密を解き明かしている[4][6]。
基本的に水野が持ち込んだテーマで話を進め、堀元が聞き役というスタイルで進行していく。番組は一本当たり約30~60分の長さになっている[4]。
2021年には、文教堂あきる野とうきゅう店が「ゆる言語学ラジオ」内で紹介された書籍を紹介するフェアを実施した[6]。
2022年3月にTOKYO-FM『Blue Ocean』[7]、4月に朝日新聞ポッドキャスト出演とメディアにも多く出演した。
2022年12月3日、番組内で番組発の著書『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』(あさ出版)の刊行が発表された。しかし、発売前に大量の誤植があることが判明し、急遽発売が延期となった[8]。さらに2023年1月2日、初版は予定通りあさ出版から刊行されるが、2版以降は別の出版社から刊行されることが番組内で発表され[9]、同年4月7日より「復刻版」と題してバリューブックス・パブリッシングより刊行された。
水野 太貴(みずの だいき)は、集英社に編集者として勤務している「言語オタク」である[4][6][10]。1995年8月31日生まれ[11]。趣味は辞書を通読することである[4]。小学校低学年の頃から言葉に関する関心が高く、難読漢字本などを収集して、漢字の知識を友人と競い合っていた[6][12]。その後、中学時代は陰謀論や都市伝説に、高校時代には英単語の語源や英文法に熱中し、名古屋大学文学部の言語学研究室に入った[6]。
堀元 見(ほりもと けん)は、主にインターネット上で活動している作家・YouTuber・Podcasterである[6][13][14]。2023年9月時点では31歳[6]。慶應義塾大学理工学部情報工学科卒[6]。著書に『教養(インテリ)悪口本』『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』がある[13][15]。現在は小説新潮にて『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』を連載している。
本番組では様々なコーナーがあり、ここでは比較的長く続いているものを取り上げる。
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