あきづき (護衛艦・2代)
海上自衛隊の護衛艦、あきづき型護衛艦1番艦 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、2012年に就役したDD-115「あきづき」について説明しています。1960年に就役したDD-161「あきづき」については「あきづき (護衛艦)」をご覧ください。 |
あきづき(ローマ字:JS Akizuki, DD-115)は、海上自衛隊の護衛艦。あきづき型護衛艦 (2代)の1番艦。艦名は「秋の月」に由来し、旧海軍の防空駆逐艦、秋月型駆逐艦1番艦「秋月」、海上自衛隊の自衛艦隊及び護衛艦隊旗艦を務めたあきづき型護衛艦 (初代)「あきづき」など伝統ある名称であり知名度が高いことから選定された[1]。なお、この名を受け継ぐ日本の艦艇は3代目に当たる。
概要 あきづき, 基本情報 ...
あきづき | |
---|---|
和歌山下津港にて | |
基本情報 | |
建造所 | 三菱重工業 長崎造船所 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦種 | 汎用護衛艦(DD) |
級名 | あきづき型 |
建造費 | 750億円 |
母港 | 佐世保 |
所属 | 第1護衛隊群第5護衛隊 |
艦歴 | |
計画 | 平成19年度計画 |
発注 | 2007年 |
起工 | 2009年7月17日 |
進水 | 2010年10月13日 |
竣工 | 2012年3月14日 |
要目 | |
基準排水量 | 5,050トン |
満載排水量 | 6,800トン |
全長 | 150.5m |
最大幅 | 18.3m |
深さ | 10.9m |
吃水 | 5.4m |
機関 | COGAG方式 |
主機 | SM1Cガスタービンエンジン × 4基 |
出力 | 64,000PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
速力 | 最大30kt |
乗員 | 約200名 |
兵装 |
62口径5インチ単装砲 × 1基 高性能20ミリ機関砲(CIWS) × 2基 90式SSM 4連装発射筒 × 2基 Mk.41 Mod29 VLS (32セル) HOS-303 3連装短魚雷発射管 × 2基 |
搭載機 | SH-60K 哨戒ヘリコプター ×1/2機 |
C4ISTAR |
MOFシステム(SUPERBIRD B2) 海軍戦術情報システム (OYQ-11 ACDS+リンク 11/14/16) FCS-3A FCS |
レーダー |
FCS-3A 多機能レーダー × 1基 OPS-20C 対水上レーダー × 1基 |
ソナー | OQQ-22 統合ソナー・システム |
電子戦・ 対抗手段 |
NOLQ-3D 統合電子戦システム Mk.137 6連装デコイ発射機 × 4基 |
その他 |
曳航具4型 対魚雷デコイ 投射型静止式ジャマー (FAJ) 4連装発射機 × 1基 自走式デコイ (MOD) 4連装発射機 × 1基 |
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本記事は、本艦の艦暦について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはあきづき型護衛艦 (2代)を参照されたい。