金王八幡宮
東京都渋谷区にある神社 ウィキペディアから
東京都渋谷区にある神社 ウィキペディアから
社伝によれば、寛治6年(1092年)に平武綱によって創建された。前九年の役・後三年の役で源頼義・源義家父子に従って戦った平武綱は河崎基家と称された。基家の子である渋谷重家は堀河帝より渋谷の姓を賜り、渋谷城(現在の金王八幡宮)を築いて渋谷氏の祖となった。
江戸時代には徳川将軍家の信仰を得て、特に3代将軍徳川家光の乳母春日局と守役青山忠俊は神門、社殿を造営したとされる。なお、江戸時代末期までは金王八幡宮に隣接する渋谷山親王院東福寺(天台宗)が別当寺であった。当初は渋谷八幡と称していた。社名にある「金王」は、重家の嫡男常光がこの神社に祈願して金剛夜叉明王の化身として生まれたことにより金王丸と称したことによるとされる。
※ 渋谷区渋谷一丁目8〜17、渋谷二丁目16・18〜20、神南一丁目22は当社と関連する御嶽神社の氏子地域
東京都渋谷区渋谷三丁目5-12 (六本木通りの南側)
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.