船原町

「舟原町」とは異なります。

船原町（ふなばらちょう）は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は船原町1丁目から船原町7丁目。住居表示未実施地域^[6]。

船原町
町丁
船原町 船原町の位置 愛知県の地図を表示 船原町 船原町 (名古屋市) 名古屋市の地図を表示
北緯35度7分58.77秒 東経136度55分24.98秒
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	瑞穂区
町名制定[1]	1931年（昭和6年）2月1日
面積 [2]
• 合計	0.109924698 km2
人口 （2019年（平成31年）3月1日現在）[3]
• 合計	1,305人
• 密度	12,000人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	467-0878[4]
市外局番	052 (名古屋MA)[5]
ナンバープレート	名古屋

地理

名古屋市瑞穂区北西部に位置する^[7]。西は堀田通、南は平郷町、北は雁道町に接する^[7]。

歴史

地名の由来

瑞穂町の字船原に由来する^[8]。当地は鎌倉時代までは伊勢湾の入江であり、船着場がある原っぱであったことによる^[8]。

沿革

• 1931年（昭和6年）2月1日 - 南区瑞穂町字雁道・二野・中坪・船原・池下・光須海道・西前田・東豆田・流シ・神ノ内・城ノ内の各一部により、同区船原町1〜7丁目として成立^[1]。
• 1931年（昭和6年）10月1日 - 南区瑞穂町字城ノ内・下之切・神ノ内の各一部が6〜7丁目に編入^[1]。
• 1937年（昭和12年）10月1日 - 行政区の変更に伴い、昭和区船原町となる^[9]。
• 1944年（昭和19年）2月11日 - 行政区の変更に伴い、瑞穂区船原町となる^[9]。

世帯数と人口

2019年（平成31年）3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[3]。

町丁	世帯数	人口
船原町	619世帯	1,305人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1950年（昭和25年）	3,185人	[10]
1955年（昭和30年）	3,515人	[10]
1960年（昭和35年）	3,616人	[11]
1965年（昭和40年）	3,615人	[11]
1970年（昭和45年）	3,113人	[12]
1975年（昭和50年）	2,585人	[12]
1980年（昭和55年）	2,238人	[13]
1985年（昭和60年）	1,978人	[13]
1990年（平成2年）	1,760人	[14]
1995年（平成7年）	1,637人	[15]
2000年（平成12年）	1,512人	[16]
2005年（平成17年）	1,416人	[17]
2010年（平成22年）	1,321人	[18]

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^[19]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^[20]。

番・番地等	小学校	中学校	高等学校
全域	名古屋市立御劔小学校	名古屋市立瑞穂ヶ丘中学校	尾張学区

施設

• 観音寺^[7]
• 御嶽教名古屋明栄講教会^[7]

その他

日本郵便

• 郵便番号 : 467-0878^[4]（集配局：瑞穂郵便局^[21]）。