白山下駅
かつて日本の石川県鳥越村(現:白山市)にあった北陸鉄道の駅 ウィキペディアから
白山下駅(はくさんしたえき)は、かつて石川県石川郡鳥越村河原山(現在の白山市河原山町)にあった、北陸鉄道金名線の駅で同線の終着駅である[5][6]。1987年(昭和62年)、金名線の廃止に伴い廃駅となった[5]。
歴史
- 1926年(大正15年)2月1日:金名鉄道の加賀広瀬駅(後の広瀬駅) - 当駅間が開業[1][3]。開業時より閉塞取扱駅であり、駅長が常駐した[7]。
- 1937年(昭和12年)10月25日(届出):貨物量の増加から、構内配線と駅舎など建造物を変更[7]。
- 1943年(昭和18年)10月13日:北陸鉄道の設立に伴い[4]、同社の金名線の駅となる。
- 1970年(昭和45年)4月1日:この日より釜清水駅 - 当駅間がスタフ閉塞式に変更(同時に昼間時間帯の列車運行休止)、数日後に当駅を無人化[7]。
- 1983年(昭和58年)10月31日:豪雨による大日川橋梁の橋脚周囲の岩盤崩壊により、大日川駅 - 当駅間が休止。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月29日:金名線が全線廃止[1][5][6][8]。
駅構造

駅舎に面した単式ホーム1面1線[9]と機回しが可能な側線1本を有していた[10]。
1984年の金名線休止時までは白山麓へのバスとの中継点として[7]、登山シーズンには大勢の白山登山客で賑わっていたが[5]、その後は衰退の一途をたどり、ここを起終点とするバス路線もなくなった。
利用状況
1984年(昭和59年)当時の乗降客数は、1日平均92人であった[7]。
現状
駅舎・ホームは金名線廃止後も残され、路線バス乗務員の夜間滞泊に使われていたが、路線延長を機に無人状態となっていた。線路跡は自転車道の石川県道302号手取川自転車道線(手取キャニオンロード)が整備された[1][11]。また、駅舎は2008年には旧駅舎が取り壊され[1]、2009年に旧白山下駅を再現した無料休憩所「サイクルステーション白山下」(団体やマスメディアによって表記ゆれあり)として開業した[5][6]。
2021年10月には、地元住民の女性が「サイクルステーション白山下」内にカフェ「かあちゃんの駅カフェ」を開設した[5][6]。日曜日限定の営業で[6]、降雪期(12月から3月まで)と田植えの4月は休業となる[6]。
隣の駅
- 北陸鉄道
- 金名線
- 三ツ屋野駅 - 白山下駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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