岡﨑 育之介(おかざき いくのすけ、1993年10月31日 - )は、日本の映画監督、脚本家、演出家、俳優。旧芸名育乃介(いくのすけ)[1]。
概要 おかざき いくのすけ 岡﨑 育之介, 別名義 ...
閉じる
東京都出身。祖父は放送作家・タレントの永六輔、母はフリーアナウンサー・エッセイストの永麻理。
青山学院大学卒業[いつ?]。
16歳から芝居の勉強を始め、18歳より俳優としてデビュー。
その後バックパッカーによる世界一周や、国立劇場養成所への入門、ニューヨークアクターズスタジオでの演技訓練を経験。
演出助手や脚本学校で修行を積み、2020年より監督・脚本として作品制作活動を始め、Youtube Liveにおける生配信作品〈生ドラマ〉を継続的に発表。
初監督長編映画『安楽死のススメ』(2025年 渋谷ユーロスペース公開予定)がマンハッタン国際映画賞他4つの海外映画祭で最優秀新人監督賞を受賞。
映画『うぉっしゅ』(2025年GW 新宿ピカデリー公開予定)は研ナオコが8年ぶりの映画主演を務め、第19回大阪アジアン映画祭 インディフォーラム部門に入選。
監督作品の音楽をすべて担当する作曲家永太一郎は従兄弟にあたる。
株式会社 役式 代表取締役。
映画
- 『安楽死のススメ』(2025年 渋谷ユーロスペース公開予定) - 脚本・監督・出演
- マンハッタン国際映画賞 最優秀新人監督賞受賞 / 最優秀主演男優賞受賞
- サンディエゴ国際映画賞 最優秀新人監督賞受賞
- ダラス映画祭 最優秀新人監督賞受賞
- バンクーバーインディペンデント映画祭 最優秀新人監督賞受賞
- マドリード国際映画祭 最優秀音楽賞受賞
- 『うぉっしゅ』(2025年GW 新宿ピカデリー公開予定)- 脚本・監督・出演
- 第19回大阪アジアン映画祭 インディフォーラム部門入選
演劇
- 春の朗読 (2020年、新宿プーク人形劇場) - 脚本・出演
配信作品
- YouTube Live 生ドラマ「菌未来」全三話(2020年) - 脚本・監督・主演
- YouTube Live 生ドラマ「ジダイ」全四話(2020年) - 脚本・監督・出演
- YouTube Live 生ドラマ「革命前夜」(2021年) - 脚本・監督・出演
- YouTube Live 生ドラマ「マチアイ」(2021年) - 脚本・監督
- YouTube Live 生ドラマ「海深劇」(2022年) - 脚本・監督・出演
- YouTube Live 生ドラマ「アパートメント」(2024年) - 脚本・監督
映画
- 近キョリ恋愛(2014年) - 男子生徒 役
- 人狼ゲーム ビーストサイド(2014年) - 伊勢淳 役
- 光あるところに、色がある(2014年)
- すけ坊(2014年) - 落語家 役
- 不審者(2015年)
- 妖かし恋歌は一陣の風に(2015年)
- vanitas(2016年)
- 空気を読む。(2016年)主演
- 彼の財布(2016年)
- 止められるか、俺たちを(2018年)- 学生運動家 役
- 四月の永い夢(2018年)- 楓の彼氏 役
- 犬ヶ島(2018年)- 日本人学生 役
舞台
- 龍馬がいっぱい(2012年、笹塚ファクトリー)
- Hight at Tokyo(2012年、フットタウン劇場)
- ふらちな侍(2013年、シアターサンモール)
- ノットヒーロー(2013年、しもきたリバティ)
- 歳末ハードコアセール(2013年、萬劇場)
- 朗読劇「レ・ミゼラブル」(2014年、南青山MANDALA)
- テングメン(2014年、笹塚ファクトリー)
- 神様のおしごと(2015年、俳優座)
- 春の朗読(2020年、新宿プーク人形劇場) - 脚本・出演
モデル
- BRUTUS 春夏ファッション特集号 ベトナム(2016年)
- Amazon Fashion Week 東京コレクションランウェイ A/W BED j.w. FORD(2017年)
- Amazon Fashion Week 東京コレクションランウェイ A/W CHRISTIAN DADA × BED j.w. FORD(2018年)