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山本 加津彦(やまもと かつひこ、1979年7月17日 - )は、日本のソングライター、編曲家、ピアニスト[1]。
海外、国内のアーティストとの楽曲制作、映画、テレビ、CM、学校訪問、広島や福島での社会活動などを行なっている。ソニー・ミュージックパブリッシング所属。
2017年、「日本有線大賞」優秀賞、「日本レコード大賞」優秀作品賞。2018年も同様に、「日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞。
大阪府立泉北高等学校、上智大学文学部新聞学科卒業。中学・高校はバスケットボールに明け暮れ、音楽とは無縁の生活を送る。19歳の頃、地元のレストランで、ジョン・レノンの「Love」のピアノ演奏を聴いて感銘を受け、アルバイト代でカシオトーンを購入。楽譜も読めずピアノも弾けない全くの素人の状態から、独学で音楽を始める。
大学で上京し、「ヒューマンロスト」のスタッフを始め「SOIL&"PIMP"SESSIONS」の丈青に師事。音楽の修行に励む。また、自身がリーダーを務めるバンド「Ao-Neko」を結成し、各地でライブ活動を展開。
2007年よりソニー・ミュージックパブリッシングと契約、本格的に作詞・作曲家としての活動を開始。
2008年、ふくい舞の「アイのうた」が、TBS系ドラマ「恋空」の主題歌に採用され、着うた配信ダウンロード数が150万ダウンロードを超えると共に、第50回日本レコード大賞新人賞受賞曲、第41回日本有線大賞新人賞受賞曲、ベストヒット歌謡祭2008新人アーティスト賞受賞曲となる。
2017年、西野カナの「手をつなぐ理由」で、日本有線大賞優秀賞、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。また、2018年、西野カナの「Bedtime Story」でも同様に、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞している。
現在では、日本だけでなく、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの作家との楽曲制作や、台湾や韓国のアジアの歌手への楽曲提供も行う。
また、全国各地での演奏や、学校訪問での子供達との卒業曲の制作、広島や福島での社会活動など、その活動は多岐にわたっている。
など
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