将軍山駅
かつて北海道上川郡当麻町にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
かつて北海道上川郡当麻町にあった北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
将軍山駅(しょうぐんざんえき)は、北海道上川郡当麻町北星2区[1]にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅(廃駅)である。駅番号はA36。
2020年3月14日改正時点では、普通列車のうち、下り4本、上り6本(うち1本は休日運休)が停車していた[2]。
駅近くの山名から[1]。1888年(明治21年)(一説には1890年〔明治23年〕とも[1])に屯田兵の入植にあたって永山武四郎陸軍少将・屯田兵本部長が当地のアイヌの案内で登り、入植地を決めたという逸話による山名である[1][4]。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅。ホーム上は滑り止め工事がなされていた。
旭川駅管理の無人駅だった。ホームから離れた位置に待合室があった。自動券売機の設置はなかった。待合室入口の反対側に簡易和式トイレが設置されていた。
廃止直前の乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
農村風景の中にぽつんとある駅。田畑と数軒の農家があるのみ。
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